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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻4号

1999年03月発行

増刊号特集 泌尿器科画像診断

Ⅱ.基本的な検査—手技と診断のポイント

逆行性腎盂造影

著者: 中原満1

所属機関: 1広島大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.60 - P.66

文献概要

1 はじめに
 RPは逆行性操作による検査のために尿路感染症,カテーテルによる尿路損傷,造影剤の尿路外溢流の危険性を伴うことから適応を慎重に決定し,目的の所見が得られるように注意深く検査する必要がある。禁忌でなければ,RPの前にIVPを施行すべきである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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