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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻4号

1999年03月発行

増刊号特集 泌尿器科画像診断

Ⅱ.基本的な検査—手技と診断のポイント

血管造影

著者: 中島淳1 成松芳明2 村井勝1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部泌尿器科 2慶應義塾大学医学部放射線科

ページ範囲:P.126 - P.133

文献概要

1 はじめに
 現在行われている経皮カテーテル法はSeldingerが1953年に発表し,それまで行われていた外科的血管露出法やdos Santos法に比べ出血などの危険を減らし,大動脈分枝の選択的造影を可能にした。Seldinger法は一般的に汎用されている手技であるが,安全に施行するためにはその基本手技に熟知せねばならない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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