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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻4号

1999年03月発行

文献概要

増刊号特集 泌尿器科画像診断 Ⅳ.Interventional Radiology

生検

著者: 小島宗門1 沖原宏治1 浮村理1

所属機関: 1京都府立医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.380 - P.384

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1 はじめに
 超音波検査やCTなどの画像診断法の向上に伴い,生検手技にも大きな変化が生じ,従来からの盲目的生検に替わり,現在では超音波やCTガイド下での生検がその主体となっている。体内の小病変に対しても生検が可能という点ではCTガイド下生検が優れているが,放射線被曝や手技の煩雑性などの問題点も多い。一方,超音波ガイド下生検はその手技も容易で,ベッドサイドでも行えるなど利点が多く,CTガイド下生検よりも臨床的にはより有用である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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