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症例
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15歳,男性。陰茎彎曲を主訴に来院。陰茎は,勃起時,非勃起時とも腹側に約60度彎曲していた。陰部外傷の既往はなく,外尿道口は正常部位に開口し,陰茎に索状物,硬結を触知しなかかったことから,先天性陰茎彎曲症と診断した。治療として,彎曲部凸側で陰茎白膜を切開せず,縫縮するのみで彎曲を矯正するplication法を施行した。術後1年を経過するが,再発を認めていない。
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