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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻8号

1999年07月発行

雑誌目次

綜説

勃起障害治療の最近の進歩

著者: 丸茂健 ,   村井勝

ページ範囲:P.563 - P.573

 勃起障害の治療は,患者の病態に応じて心理・精神療法,薬物治療,機械的素材に頼る方法,観血的方法が用いられる。これらの方法はいずれも優れた治療法であるが,それぞれの持つ短所ゆえに多くの患者を躊躇させていた。クエン酸シルデナフィルのような経口投与による有効な治療法の出現は,これらの患者が治療を受けようとする動機を高めることになると考えるが,病因にしたがった治療法の適応と,治療のリスクを念頭に置いた治療の選択が以前にも増して要求される。治療の急速な進歩は,一方では夫婦間の性とそれを取り巻く社会に波紋をもたらす可能性があり,広い範囲の医療従事者との連携による治療への取り組みも必要となるものと思われる。

手術手技 基本手技・7

Primary VURに対する手術手技の基本

著者: 大島一寛 ,   中島雄一

ページ範囲:P.575 - P.583

 本来,尿管膀胱接合部における逆流防止機構は"active"なものであるが,実際に行われる防止術式の原理は粘膜下尿管の持つ"passive"な弁作用に期待するものである。したがって,十分な長さの粘膜下トンネルを作成し,それを支える後壁の補強を行うとともに,自然な走行を確保することが最大のポイントである。神経因性膀胱,下部尿路通過障害,先天異常など続発性因子の検索が重要であることは指摘するまでもない。近年,内視鏡的治療も導入されたが,ここでは原発性VURでの膀胱内到達法を中心に述べる。

コメント

著者: 川村猛 ,   島博基

ページ範囲:P.584 - P.586

 膀胱尿管逆流(VUR)の手術方式には幾多の術式があり,著者らは基本的術式としてP-L法,Cohen法,G-A法の3法を挙げているが,これらはいずれも経膀胱法すなわち膀胱開放手術であり,そのために術後尿道カテーテルのある一定期間の留置が不可避である。
 これに対して,低侵襲手術として膀胱切開のない,古来からのLich-Gregoir法の流れを踏む膀胱外法も,手技上の留意点を掴めば術後の煩瑣な管理が不要で優秀な手術成績が得られることが最近ではしばしば報告されている。著者らも最後に触れているように,膀胱内注入による逆流防止術とともに,患者のQOLの観点からは視野に入れるべき術式と思われる。

セミナー アンドロロジーの最近の進歩・1

総論

著者: 伊藤晴夫

ページ範囲:P.587 - P.594

 アンドロロジーは,WHOの定義によれば,男性の生殖に関連する健康を取り扱う。したがって,そのカバーする領域は広く,今日最重要である問題を多数含んでいる。この総論では,まずアンドロロジーの定義について考察した。次いで,男性不妊症,男性避妊,男性老化,前立腺癌,勃起障害および環境ホルモンに関して,その研究の進歩の意味について簡単に述べた。

原著

ダイナミックMRウログラフィーの試み

著者: 野澤英雄 ,   嶋田守男 ,   原啓 ,   三浦一陽 ,   石井延久 ,   林三進 ,   妹尾淳史

ページ範囲:P.595 - P.598

 ボランティア3例において,SIP Fast GRE法によるダイナミックMRウログラフィーの有用性について検討した。2例においては腎盂・尿管が比較的明瞭に描出されたが,1例では膀胱を中心に腸管によると思われるアーチファクトのため明瞭な描出はできなかった。本法は放射線による被曝がなく,撮像画面をページングすることにより経時的変化が観察可能であること,循環器障害や腎機能障害を有する症例にも施行しやすいことなどの特徴を有する。本法はさらに改善すべき点があるが,時間分解能もよく,被曝のない動態的腎機能検査として発展していく可能性が示唆された。

臨床病期Ⅰの非セミノーマ精巣腫瘍に対する神経温存後腹膜リンパ節郭清の成績

著者: 谷口明久 ,   丸山覚 ,   山下孝典 ,   間宮政喜 ,   坂下茂夫

ページ範囲:P.599 - P.602

 臨床病期Iの非セミノーマ精巣腫瘍患者7例に対して神経温存後腹膜リンパ節郭清術を行い,術後の射精機能および再発の有無を検討した。患者の平均年齢は30.7歳で,術後の観察期間は平均56.3か月であった。7例中6例で術後の順行性射精が観察され,2例で3人の挙児が得られた。術後1例に肺転移が出現し,化学療法後に肺切除が行われた。後腹膜再発は皆無で,全例癌なし生存であった。本術式は,治療効果と射精機能温存の面から有用である。

症例

副腎腫瘍と鑑別困難であった後腹膜脂肪肉腫

著者: 森義明 ,   青木清一

ページ範囲:P.603 - P.606

 症例は57歳,男性。顕微鏡的血尿を主訴に受診した。IVPで左腎に占拠性病変を疑わせる所見があり,CTを施行し,左副腎腫瘍が疑われた。血管造影にて左副腎腫瘍と診断し,左副腎摘出術を施行した。病理組織学的には分化型の脂肪肉腫と診断され,後腹膜脂肪肉腫が副腎へ浸潤したものと考えられた。術後,補助化学療法としてCYVADIC療法を1クール施行した。経過は良好で,術後4年3か月経過した現在まで再発,転移を認めていない。

悪性腫瘍患者のQOLの向上に漢方薬が有効であった2例

著者: 松崎敦 ,   松崎茂 ,   村木淳郎 ,   小林裕 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.607 - P.610

 婦人科癌の治療後に発生した腸管機能異常を呈する2症例に,東洋医学の「証」に基づく漢方治療を施行したところ,速やかに症状の軽減を得た。1例では,大建中湯と人参湯の併用が有効であった。もう1例では,柴胡桂枝湯が有効であった。癌患者のQOLの向上のために漢方薬を使用する場合には,伝統的な東洋医学的所見(証)を把握することが必要である。

骨転移を初発とし,停留精巣に発生した精巣腫瘍

著者: 渋谷美智子 ,   清水弘文 ,   友政宏 ,   飯泉達夫 ,   梅田隆 ,   田中文彦

ページ範囲:P.611 - P.613

 70歳,男性。腰背部痛を主訴に整形外科に入院した。脊椎MRIで第5腰椎に骨破壊像を,腹部CTで右下腹部巨大腫瘤,大動脈周囲リンパ節腫大を認めた。腫瘤の生検結果は精上皮腫であり,右陰嚢内容が欠如していたことから,停留精巣に発生した精巣腫瘍(精上皮腫,stage Ⅲc)と診断し当科に転科となった。化学療法を3コース施行した結果,縮小した原発巣に手術療法を,第5腰椎に放射線療法を行った。現在外来にて経過観察中である。

出生前に発症したと思われる精索捻転症

著者: 新保斉 ,   中西利方 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.615 - P.617

 出生前精索捻転症と診断した1例を経験したので報告する。分娩1週前の母体超音波断層像にて胎児の左陰嚢の腫大を認め,出生前精索捻転症を疑われた。しかし長時間経過していると考えられたため,厳重な経過観察のみとした。2か月後,左陰嚢を切開し,完全に壊死し萎縮した精巣・精巣上体を認め,精巣摘除術を施行した。

馬蹄鉄腎に合併した腎盂腫瘍

著者: 香川賢一 ,   岡本増巳 ,   山本修三 ,   炭谷晴雄 ,   小倉邦博

ページ範囲:P.619 - P.621

 75歳,男性。1998年4月17日,肉眼的血尿を主訴に当科を受診した。各種画像所見により,馬蹄鉄腎に合併した左腎盂腫瘍の診断にて5月28日,左腎摘出術,尿管引き抜き術,峡部離断術を施行した。病理組織学的所見はTCC,pT4,G3>G2,INFβ,pV1であった。本例は,馬蹄鉄腎に合併した腎盂腫瘍では本邦21例目と考えられた。

癌性疼痛に有効であった,クモ膜下繰り返し注入法によるフェノール神経ブロック

著者: 梶原隆広 ,   常楽晃 ,   鈴木正彦 ,   金子昌司 ,   石井泰憲 ,   田利清信

ページ範囲:P.623 - P.625

 膀胱癌の右坐骨,腰椎転移による疼痛患者に対し,モルヒネを投与したが除痛効果は不十分であった。硬膜外力テーテルの留置,放射線照射でもほとんど鎮痛効果は得られなかった。そこで,腰椎クモ膜下腔に7%フェノールグリセリン0.5mlを,10分間隔で3回に分けて繰り返し注入し,神経ブロックを行ったところ,ほぼ完全な無痛が得られた。副作用として軽度の便失禁と下肢麻痺が出現したが,極めて高い除痛効果を認めた。

腎部分切除を行った腫瘍内大量出血を伴う腎血管筋脂肪腫

著者: 宗田武 ,   堀大輔 ,   東新 ,   宮川美榮子

ページ範囲:P.627 - P.630

 症例は結節性硬化症のある21歳,男性。約4年前から腹部腫瘤を自覚していたが,膨満感が増強し,当院を受診した。各種画像診断により,両腎に多発する血管筋脂肪腫および腫瘍内大量出血が疑われた。栄養血管の選択的塞栓術施行後,左腎部分切除術を行ったところ,陳旧性の血液が約6,000ml貯留していた。腎血管筋脂肪腫に対して近年,塞栓術や腎温存手術が普及しているが,大量出血の合併や巨大腫瘍で腎を温存したという報告はまだ少ない。

嚢胞状病変を形成した前立腺癌

著者: 大木隆弘 ,   門間哲雄 ,   木村哲 ,   斉藤史郎

ページ範囲:P.631 - P.633

 87歳,男性。主訴は無痛性肉眼的血尿。直腸診上,直腸前方に弾性軟,鵞卵大の腫瘤を触知した。CT,MRIにて,前立腺左葉に連続する径6cm大の壁不整な嚢胞状病変を認めた。血清PSAが高値であったため前立腺癌を疑い,嚢胞穿刺,前立腺針生検を施行した。病理組織診断は中分化型腺癌であり,嚢胞内容液のPSAは高値(PSA>33,500ng/ml)であったため,嚢胞状病変を伴った前立腺癌と診断された。

画像診断

尿管ステント長期留置による水腎症

著者: 鈴木康之 ,   大石幸彦 ,   相川健

ページ範囲:P.635 - P.637

 患者 39歳,男性。
 主訴 側腹部痛。

学会印象記

第94回米国泌尿器科学会総会(AUA)

著者: 林祐太郎

ページ範囲:P.639 - P.641

 第94回米国泌尿器科学会総会は,多くの西部劇の舞台となったテキサス州のダラスで開催されました。1963年,米国から日本への初めての衛星放送が「ケネディ大統領ダラスで暗殺」というニュースであったことから,われわれ日本人はダラスというとJFK事件を連想しますが,今やダウンタウンには他の米国の大都市と同様,超高層ビルが建ち並び,その周囲を取り囲むフリーウエイが郊外に向けて放射線状に広がる近代化された大都市となっていました。学会はそのダウンタウンの南端にあるコンベンションセンターを中心に開催されました。
 AUAには,通常のセッションの他に,13の専門分野の分科会(specialty society program)がありました。私は5月1日の学会初日に開催された小児泌尿器科分科会に参加しました。北米のみならず,南米,ヨーロッパ,アジア,アフリカなどからたくさんの小児泌尿器科医が参加するこの会は,朝の7時から夕方の5時までみっちりとスケジュールが詰め込まれていました。まずこれに参加した感想を述べさせていただきます。

病院めぐり

前橋赤十字病院泌尿器科

著者: 矢嶋久徳

ページ範囲:P.642 - P.642

 "水と緑と詩のまち"として知られる県都前橋の市街地東部に位置する前橋赤十字病院は,大正2年に日本赤十字社群馬支部病院として創立されました。以来80有余年の間,赤十字の理念とする"人道,博愛"のもと,地域中核病院として発展してきました。前橋周辺のみならず,群馬県全域の皆様の信頼のもと,施設・設備の拡充と診療内容の充実をはかり,総合病院として患者の多様なニーズに応える様々な医療活動を行っています。
 現在,診療科22科,ベッド数581床(人間ドック20床,伝染病25床),常勤医師86名,職員数690余名を擁し,第8代塩崎秀郎院長のもと,職員一丸となって"日赤魂"で日々の診療に励んでいます。特に救急医療には力を注ぎ,平成7年4月より当直医師7名体制とし,24時間体制で対応しています。平成6年10月に竣工された新病棟屋上にはヘリポートも備え,平成11年からは救命救急センターの開設も予定され,多様化する患者のニーズと病態に応える医療を目指しています。

伊勢崎市民病院泌尿器科

著者: 小林幹男

ページ範囲:P.643 - P.643

 伊勢崎市民病院は,昭和39年10月,伊勢崎佐波医療事務市町村組合により200床の病床として内科,外科,小児科,整形外科,皮膚泌尿器科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,神経科,理学診療科および歯科からなる総合病院として開設された。
 伊勢崎市および佐波郡は群馬県の平野部のほぼ中央に位置し,東京都心から西北約80kmの圏内にある1市4町村から構成され,当院はこの地域の唯一の公立総合病院として地域医療の一端を担ってきた。

海外事情

ハイフォン医科大学を訪問して

著者: 朴勺

ページ範囲:P.644 - P.645

 私は本誌第53巻7号の「ヴェトナムの血液透析事情」に書きましたように,1998年12月にヴェトナムのハイフォン医科大学附属病院であるハイフォン総合病院に8日間滞在しました。
 今回,ハイフォン医科大学を訪問する機会がありましたので,ヴェトナムの教育制度や医学生の直面している問題の一端を紹介させていただきます。

交見室

教授回診/小児真性包茎の治療についての考察—岩室紳也先生に対する回答

著者: 勝岡洋治

ページ範囲:P.648 - P.649

 石川恭三氏(杏林大学医学部内科教授)の「医者の目になみだ」と題する本の中に,自らの教授回診の感想を綴った一節がある。
 「患者さんの一人一人の反応をみながら話しかけていくのだが,これにはかなりの神経をつかう。私のいったことをその後,何度となく頭の中で,反芻して,喜んだり,悩んだりするはずだからである。できるだけ勇気づけになるよう言葉を選んで話すようにしているが,そうかといってそらぞらしい調子のいいことをいったら,(先生は何かを隠しているに違いない。だからあんなことを私にいったんじゃないかしら。きっと,そうに違いない。ひょっとして,私の病気は……)と私が思いもっかない方向に,患者さんの想像が発展していくことになりかねない。〜略〜一人一人の患者さんの不安と期待が入りまじった鋭いまなざしを一身に受け止めなくてはならない。私の一挙手一投足の中から何かを読み取ろうとしている患者さんの目が,私の五感を強烈に刺激する。〜略〜重症な患者さんの診療を終えて部屋の外に出ると,正直ほっとした気持ちになる。〜略〜このような天国と地獄の間を行ったり来たりしながら回診が進んでいく。回診を終えて教授室に戻ってくると,えもいわれぬ疲れが全身を覆う。椅子に座って目を閉じると,自分の体が渦を巻いている闇の中へ吸い込まれていくように感じられる。」

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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76巻13号(2022年12月発行)

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