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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻1号

2000年01月発行

雑誌目次

綜説

本邦腎移植の臨床の場に登場した新しい免疫抑制剤をどう使うか

著者: 秋山隆弘

ページ範囲:P.7 - P.18

 腎移植の臨床の場に最近登場した新しい免疫抑制剤であるタクロリムスとミコフェノール酸モフェチル(MMF)について,本邦に先行して臨床応用の始まっている欧米の最新の成績を概括した。また,これらを含む併用療法の評価についても紹介した。これら薬剤の上手な使い方のヒントを学び取りたい。

手術手技 基本手技・13

高度な尿道下裂の手術

著者: 林祐太郎 ,   小島祥敬 ,   水野健太郎

ページ範囲:P.19 - P.24

 高度の尿道下裂に対する修復術の1つ,傍尿道口皮膚弁に血流を温存した状態で尿道を形成する手術を報告した。また,術前の検査(画像診断,内視鏡検査,血液検査)や家族への説明について,さらに術後管理(カテーテル管理,創部管理など)についても筆者らが行っている実際を記述した。

コメント

著者: 寺嶋和光 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.25 - P.27

 尿道下裂の手術は難しく,経験豊富な泌尿器科医といえどもも100%の成功を収めることはできない。手術の合併症には尿道皮膚瘻,尿道狭窄などいろいろあるが,重大なものでは再手術が非常に難しい。このような難治例に対して,以前には"hypospadias cripple"というような差別的な言葉で呼んでいたこともある。一方では,尿道下裂を専門とする医師という意味で"hypospadiologist"という言葉もある。ことほどさようにこの手術は難しいわけであるが,幸い泌尿器科学の進歩とともに手術成績も向上してきている。この機会に,これから尿道下裂を手がけようと考えている若いドクターに私なりの助言を初めに申し上げ,次に林論文に対してのコメントを述べたい。

原著

ステージI精巣腫瘍に対する精巣摘除術単独の長期治療成績

著者: 田代和也 ,   簗田周一 ,   滝沢明利 ,   古田昭 ,   岩室紳也 ,   鈴木正泰 ,   菅谷信吾 ,   波多野孝史 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.29 - P.32

 最近15年間にステージI精巣腫瘍105例を高位精巣摘除術単独で治療した。症例はセミノーマが75例,セミノーマ以外の杯細胞腫瘍成分を含むもの(NSGCTT)が30例であった。平均観察期間は46.6±36.6か月であった。再発はセミノーマの9例(12%),NSGCTTの6例(20%)にそれぞれ認めた。T分類と再発には相関を認めなかった。再発例は手術,放射線や化学療法により緩解し,全例生存中である。注意深い経過観察を行えば,ステージIの精巣腫瘍患者の80%以上に精巣摘除術単独療法は有効であった。

症例

顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)産生膀胱癌

著者: 古家琢也 ,   川口俊明 ,   高橋信好 ,   鈴木唯司 ,   黒滝日出一

ページ範囲:P.33 - P.35

 73歳,男性。肉眼的血尿を主訴に受診した。膀胱に径8cmの腫瘍を認めた。入院時末梢血白血球数は16,700/mm3,血清G-CSF濃度は149pg/mlと高値を示した。膀胱全摘除術後,白血球数および血清G-CSF濃度は正常化した。本症例は,G-CSF産生膀胱癌としては本邦20例目であると思われた。

ダウン症候群に合併した精巣腫瘍

著者: 柳沢健 ,   三國恒靖 ,   松本一仁 ,   遠藤衛

ページ範囲:P.37 - P.39

 症例は32歳,男性。生来ダウン症候群と診断され,左陰嚢内容の無痛性腫大を主訴に入院となった。HCG-βと神経特異エノラーゼの上昇を認め,血清LH,FSH濃度も上昇していた。左高位精巣摘除術を施行し,病理検査でセミノーマと診断した。対側の萎縮した精巣の生検も行ったが,悪性所見は認めなかった。他に転移を認めなかったため,追加治療は施行せず経過観察中である。

虫垂利用禁制膀胱瘻を作成した再発性のフルニエ壊疽の1例

著者: 井上幸治 ,   恵謙 ,   西村一男 ,   堀口裕治

ページ範囲:P.41 - P.43

 28歳,男性。突然の陰茎の腫脹を主訴に来院した。自己導尿が誘因となったフルニエ壊疽と診断し,デブリードマン,切開排膿を行った。自己導尿の再開によりフルニエ壊疽の再発を来すため,ミトロファノフの原則による禁制膀胱瘻を作成した。術後は,尿失禁はなく導尿も容易で,フルニエ壊疽の再発も認めていない。

陰茎悪性リンパ腫の1例

著者: 大木隆弘 ,   大橋正和 ,   青柳貞一郎 ,   早川邦弘 ,   石川博通 ,   畠亮

ページ範囲:P.45 - P.47

 84歳,男性。潰瘍を伴う持続性勃起状態を主訴に来院した。陰茎は無痛性の勃起状態で,陰茎背部から亀頭部は潰瘍を形成していた。左鼠径リンパ節が径3cmに腫大していた。陰茎海綿体および左鼠径リンパ節の針生検を施行し,病理診断はmalignantlymphoma,diffuse,medium sized cell,B-cell typeであった。陰茎背部潰瘍から著しい出血を来し止血が困難となったため,陰茎全摘除術を施行したのちに化学療法(half-dose CHOP)を3クール施行した。

トルエン中毒が原因と思われる神経因性膀胱の2例

著者: 鈴木一実 ,   橋本紳一 ,   森田辰男 ,   小林裕 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.49 - P.52

 [症例1]は19歳,男性,トルエンを扱う塗装業。尿閉を主訴に来院した。膀胱内圧測定にて腹圧性排尿パターンと思われる所見を認め,内服治療を行い一時的に自覚症状は改善した。[症例2]は18歳,女性,シンナー歴は6年。排尿困難を主訴に家族に付き添われ来院した。他に小脳失調症状が認められた。膀胱内圧測定にて低活動性膀胱の所見を認め,内服治療を行ったが無効であった。

両側外鼠径ヘルニアを合併した成人型嚢胞腎

著者: 向山秀樹 ,   赤崎満 ,   兼城衛 ,   國吉毅 ,   嘉手苅勤 ,   大兼剛

ページ範囲:P.53 - P.55

 症例は32歳,男性。意識障害にて当院に入院した。クモ膜下出血の診断にて脳底動脈のクリッピング手術を施行した。入院中,下腹部腫瘤が認められ,精査・加療目的にて当科を紹介された。超音波,CT,MRIなどで成人型嚢胞腎および両外鼠径ヘルニアと診断した。腎嚢胞に悪性を疑わせる部位があり,加えて左の外鼠径ヘルニアが巨大であること,また嚢胞腎が大きいことから,悪性の否定と容量の減少を目的に嚢胞穿刺を施行した。その後,両側外鼠径ヘルニアの修復術は可能となった。ちなみに細胞診にて嚢胞液に悪性所見は認めなかった。

シルデナフィルが有効であった去勢による勃起障害

著者: 石津和彦 ,   内藤克輔

ページ範囲:P.56 - P.57

 症例は67歳,男性で,高分化前立腺癌と診断された。LH-RHアゴニストによる内科的去勢により勃起障害が生じた。経口シルデナフィルの使用により性交が再び可能となった。症例によっては,シルデナフィルは去勢により生じた勃起障害に対しても有効であることが示唆された。

細胞診で発見された馬蹄鉄腎に合併した腎盂癌

著者: 松本信也 ,   深澤立 ,   髙井計弘 ,   榎本英壽 ,   武村民子

ページ範囲:P.59 - P.61

 症例は58歳,男性。健診の検尿で異型細胞を指摘され,精査のため当科を受診した。尿細胞診はclassⅣで,静脈性腎盂尿管造影・CTで馬蹄鉄腎および右腎盂に微小な不整像を認めた。馬蹄鉄腎に合併した右腎盂腫瘍と診断し,馬蹄鉄腎狭部切離術,右腎尿管全摘除術を施行した。病理診断は腎盂移行上皮癌,G2,pT1NOMXであった。

放射線併用動注化学療法後,膀胱全摘除術を施行した膀胱扁平上皮癌

著者: 杉浦啓介 ,   宮内勇貴 ,   宇田晶子 ,   清家泰 ,   越知憲治 ,   吉岡進

ページ範囲:P.63 - P.65

 症例は52歳,男性。主訴は肉眼的血尿であった。IVPにて膀胱右側壁に陰影欠損を認め,CTおよびMRIにて腫瘍の壁外浸潤を認めた。経尿道的膀胱生検にて膀胱扁平上皮癌と診断した(T3b,N0,M0)。放射線併用動注(シスプラチン+ドキソルビシン塩酸塩)療法を施行したのち,膀胱全摘除術および代用膀胱造設術を行ったところ,病理学的にCRであった。

顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)産生膀胱癌

著者: 角田雄一 ,   竹内文夫 ,   石井龍 ,   平塚義治

ページ範囲:P.67 - P.69

 82歳,女性。頻尿,排尿時痛を主訴に来院した。膀胱前壁から頂部にかけて5cm大の腫瘍のため,膀胱全摘除術,無カテーテル法による両側尿管皮膚瘻造設術を施行した。術前の末梢血白血球数は20,200/mm3,血清G-CSF濃度は185pg/mlと上昇していたが,膀胱全摘除術後一時正常化した。しかし,術後3か月目に骨盤内に再発し,腫瘍の摘除を行ったが完全除去は不可能であった。患者は初診時より8か月で癌による悪液質にて死亡した。本症例は本邦20例目のG-CSF産生膀胱癌と思われた。

体外衝撃波結石破砕術後に消失した単純性腎嚢胞

著者: 和食正久 ,   鶴田崇 ,   中山剛 ,   水野秀紀 ,   三沢一道

ページ範囲:P.71 - P.73

 61歳,男性。左部分サンゴ状腎結石に対し体外衝撃波結石破砕術を行ったところ,隣接する径27mmの単純性腎嚢胞が消失した。衝撃波は3回の治療で合計12,400発(スパーク放電方式)を発振し,その後約7か月で腎嚢胞が消失し,23か月後には完全排石が確認された。腎嚢胞消失の過程には,嚢胞内出血と感染が関与したと考えられ,嚢胞破裂の可能性も考えられた。重篤な合併症はなかった。

食道癌腎転移の1例

著者: 清水宏之 ,   大場修司 ,   角泰廣 ,   尾関豊 ,   秋元成太

ページ範囲:P.75 - P.77

 58歳,男性。1997年4月,食道癌に対し根治術を施行された。経過観察中の1998年7月,術後16か月目のCTにて右腎腫瘍を指摘された。全身状態良好で他の転移所見を認めなかったため右腎摘出術を施行した。病理診断の結果は扁平上皮癌で,食道癌の腎転移と診断された。生存中に診断され報告されたものとして,本例は本邦20例目であつた。

前立腺部尿道に発生した黄色肉芽腫

著者: 黒田功 ,   山下資樹 ,   上田修史 ,   石原勝 ,   竹中生昌

ページ範囲:P.81 - P.83

 75歳,男性。主訴は腰痛で,肉眼的血尿を認めた。膀胱腫瘍および慢性腎不全にてフォロー中,前立腺部尿道に腫瘤を発見し,生検したところ黄色肉芽腫であった。前立腺部尿道に発生した黄色肉芽腫は,筆者らが調べ得た限りでは自験例が本邦1例目であった。本症の病態について,若干の文献的考察を加えて報告する。

小さな工夫

当院で行っている膀胱電子スコープ検査法

著者: 安士正裕 ,   小野剛

ページ範囲:P.84 - P.85

 近年,国内において軟性膀胱鏡が普及し,その優位性については既に周知のことと思われる。筆者らは,当施設において1997年9月から軟性型膀胱鏡検査を導入し,検査方法として当施設なりの様式を確立し,現在では外来標準検査となっている。本稿では,筆者らが行っている工夫と軟性鏡を使用する優位性について述べる。
 当施設の膀胱鏡検査器材は,ビデオスコープ(オリンパス社製CYF type200),ビデオシステム(システムセンター:CV−240),光源装置(CLV-U40D),カラービデオプリンターを備えている。検査数は月間約20件と頻度は高くないが,これまでの総検査数は400件以上になり,尿管ステント留置1)やマイクロ波止血術などを代表とした治療手技を約40件行っている。検査法の概要は以下のごとくである(図)。

病院めぐり

NTT東日本関東病院泌尿器科

著者: 亀山周二

ページ範囲:P.86 - P.86

 当院はJR山手線,五反田駅より徒歩7分,池田山公園に隣接し,閑静な住宅街に位置している。NTT関東病院といっても,まだ余り周知されていないと思われる。1999年7月より,従来の日本電信電話株式会社(NTT)が持ち株会社と事業会社3社に再編成されたのに伴い,当院はNTT関東逓信病院からNTT東日本の医療・健康管理センタの一部門として再出発した。もちろん職域病院としてだけでなく,1986年の保険医療機関の指定以来,地域の基幹病院となっている。当病院の歴史は,戦後の行政改革の歴史そのものといえる。戦後,逓信省は郵政と電気通信省に分割され,以前より飯田橋にあった東京逓信病院は郵政省に所属することとなった。電気通信省は独自の病院を新たに建設することになり,ここに初めて関東逓信病院が誕生し,1952年(昭和27年)1月から診療が開始された。
 佐々貫之病院長のもと,泌尿器科は開院当初から独立した科として発足した。東京大学泌尿器科初代助教授の大越正秋先生が初代部長として就任し,1965年7月に慶應義塾大学教授に転出されるまで,数々の臨床的業績を残された。そのあとを生亀芳雄先生が1984年まで,さらに小川秀彌先生が1999年3月まで部長職を引き継がれた、同年4月より亀山が第4代部長として着任した。

JA北海道厚生連旭川厚生病院泌尿器科

著者: 森達也

ページ範囲:P.87 - P.87

 旭川市は,北海道のほぼ中央に位置する北海道で二番目に大きい人口37万人の都市です。当院の各病棟デイルームから一望できる雄大な大雪山連峰,そこから湧き出る名湯層雲峡,丘陵美を誇る美瑛町,ラベンダーの町上富良野町などが近隣にあり,観光の拠点としても有名です。
 当院は,昭和16年に産業組合法に基づく上川医聯保健病院として開設され,戦後,農協法の成立に伴い昭和23年に北海道厚生農業協同組合連合会に移管され,現在の旭川厚生病院の基礎ができました。開設以来,幾多の増床を重ね,昭和34年には総合病院の認可を受けました。その後,医療の急速な発展と進歩に伴い,高度医療機能の充実をはかるため,昭和63年に現在地に全面移築,新築しました。旭川市内はもとより,上川中部地方の基幹病院として地域医療確保の使命を果たしています。さらに,道北一円の広域圏において,巡回健診活動を行い,当院の創設使命である農村域の医療確保とプライマリヘルスケアの実践にも業績を上げています。

海外事情

英国留学体験記(2)

著者: 藤山千里

ページ範囲:P.88 - P.89

 私が,こうして「臨床泌尿器科」に海外事情の頁をいただけるのは,東京慈恵会医科大学の大西先生のご推薦があったからです。先生とは1999年グラスゴーでの英国泌尿器科学会(BAUS)でお会いしました。欧州泌尿器科学会(EAU)や米国泌尿器科学会(AUA)では,数多くの日本人の先生方が参加されていましたが,グラスゴーでは日本人は私たち2人だけでした。今回は英国の泌尿器科事情をお話ししたいと思います。
 まず,英国ではとても重要事項の称号の話です。泌尿器科医は外科であり,英国では外科医はDr.ではなく,Mr.と呼ばれます。英国の開業医のあり方は,数人の医師が集まって,ビル内でgeneralpracticeと呼ばれる診療センターを作るのが一般的なようです。その中で,Mr.と呼ばれることはDr.よりも地位が上です。これは,医学部を卒業して,さらに外科大学に行く必要があるためのようです。ただ,私が聞いたところによると,オックスフォード大学とケンブリッジ大学だけはこれが免除となるようです。英国の中にあっては,この2つの大学は本当に特別扱いをされています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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