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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻10号

2000年09月発行

雑誌目次

綜説

心停止ドナーからの献腎移植—その現状と将来

著者: 星長清隆

ページ範囲:P.749 - P.754

 臓器移植成績が飛躍的に向上した反面,ドナー不足は全世界的に深刻化している。本邦では法的に脳死ドナーからの臓器移植が認められたものの,脳死ドナー数はきわめて少なく,献腎移植はほとんどが心停止ドナー腎により行われているが,その成績は欧米の脳死ドナー腎を用いた移植成績と遜色はない。そのため,本邦での心停止ドナー腎移植が,逆に欧米の移植関係者から注目されている。本稿では心停止ドナーからの腎移植について,その歴史的背景や体内局所灌流冷却法の工夫,欧米および本邦での最近の移植成績,心停止ドナーからの肝や膵などの臓器移植の可能性,心停止ドナーの積極的活用による移植臓器不足の緩和の可能性などについて述べる。

手術手技 基本手技・21

上皮小体摘除術

著者: 藤田民夫

ページ範囲:P.755 - P.761

 原発性,二次性の上皮小体機能亢進症に対する上皮小体摘除術の手術手技について紹介した。上皮小体の局在は極めて多様性があり,術前の局在診断にも限界があることから,術野における探索は極めて重要である。適切に上皮小体を探索するためには,術者がいかに巧妙に止血操作をするかではなく,頸部の正しい解剖学的な理解をもとにいかに出血をさせないかを考え手術操作を行うことが必要であることを強調した。

コメント

著者: 園田孝夫 ,   高見博

ページ範囲:P.762 - P.764

 副甲状腺(上皮小体)摘除の術式については1965年以来,しばしば発表してきたが,その多くはいわゆる標準的な手術手技を中心に記載してきたものである1〜3)。すなわち副甲状腺の発生学・解剖学的見地から腫大した腺のみを如何に安全に効率よく摘出するかに重点をおいて論じたつもりである。
 この度,藤田民夫先生による「上皮小体摘除術」を拝読する機会を得,またこれにコメントせよとの要望があつたが,手術術式としてはほとんど追加すべきことはないほど良く書かれている。以下,大同小異の小異についてのみ藤田氏との相違点を列記するにとどめたい。

セミナー 小児泌尿器科学の最近の話題・3

停留精巣

著者: 林祐太郎 ,   小島祥敬 ,   水野健太郎

ページ範囲:P.765 - P.773

 停留精巣は,泌尿器科で扱う先天異常の中で最も頻度の多いもののひとつである。本疾患は,妊孕能および悪性化に関する問題を抱えているため,病態を把握するとともに手術治療の目的と結果を十分に理解しておく必要がある。手術時期についても議論されるところであり,早期手術の効果の有無について最近の知見を論じた。また非触知精巣の診断と治療について腹腔鏡の役割を中心に述べた。さらに内分泌療法と移動性精巣についても言及した。

原著

産婦人科病院との連携による顕微授精を用いた不妊治療の経験

著者: 斎藤俊彦 ,   早川隆啓 ,   三矢英輔 ,   小島宗門 ,   早瀬喜正 ,   成田収 ,   平浩之

ページ範囲:P.775 - P.778

 産婦人科病院と連携し,無精子症20症例に精巣生検と同時に精巣精子摘出術(TESE)を行った。8症例で精子が採取された。精巣長径3cm以上,血清FSH値8.2mlU/ml以下,精管閉塞,Johnsen's score6以上で運動精子採取率が高かった。精巣生検結果,精子採取の有無や運動性などの説明から,同意を得た症例で卵細胞質内精子注入法による顕微授精を行った。生検時にTESEを行わなかった1症例を含めたJohnsen's score6以上の8症例が対象となった。可及的運動精子を使用する目的で,8症例中7症例では再TESEで得た精子を使用。妊娠まで至ったのは8症例中7症例88%と好成績であった。

一施設における男子尿道炎患者の推移

著者: 山田大介 ,   村田匡 ,   陶山文三

ページ範囲:P.779 - P.782

 1991年(平成3年)1月から1999年(平成11年)12月に当科外来を受診した男子尿道炎患者の臨床的統計を行った。1991年(平成3年)から1995年(平成7年)にかけては,尿道炎は減少傾向にあったが,1996年(平成8年)から増加傾向に転じた。その特徴として,淋菌性尿道炎の著明な増加があり,1998年(平成10年)では23例中15例,1999年(平成11年)では26例中21例と過半数に,淋菌感染を認めていた。そして淋菌の感染原としては,風俗店における咽頭よりの感染が多くを占めていた。

症例

サントリーニ静脈叢の結紮に使用した絹糸による膀胱内異物の2例

著者: 布施春樹 ,   三輪聰太郎 ,   高島博 ,   平野章治

ページ範囲:P.783 - P.785

 症例1は81歳。逆行性恥骨後式前立腺全摘除術(病期B2)の約4年後に排尿困難になった。膀胱尿道吻合部付近0時に絹糸に付着した結石を認め,これを内視鏡的に摘出した。症例2は72歳。逆行性恥骨後式前立腺全摘除術(病期D1)の約9か月後,尿失禁が再発した。膀胱尿道吻合部付近0時に簾状に認めた絹糸を内視鏡的に摘出した。2例ともサントリーニ静脈叢結紮に使用した絹糸が膀胱異物となったもので,ここには吸収糸を使用すべきであると考えられた。

化学療法後に左腎尿管全摘術,下行結腸合併切除を施行した浸潤性左尿管癌

著者: 佐々木裕 ,   森川弘史 ,   佐藤俊和 ,   北原研 ,   小松秀樹 ,   山下共行

ページ範囲:P.787 - P.790

 症例は49歳の男性。肉眼的血尿を認めたため諏訪中央病院を紹介され受診した。CTで左後腹膜腫瘍を認めた。治療方針決定のため,開放腫瘍生検を施行したところ,病理学的に移行上皮癌,grade3と診断された。手術による根治は不可能と考え,M-VAC変法を施行した。3週間を1コースとして,第1日目にメソトレキセート(30mg/m2),第2日目にビンブラスチン(3mg/m2),アドリアマイシン(30mg/m2),シスプラチン(70mg/m2)を計4コース点滴静注した。腫瘍は著明に縮小しPRと判定された。手術可能と考えられたので,腎尿管全摘術および下行結腸合併切除を施行した。病理組織学的検索では,腫瘍周囲の脂肪織内に一部移行上皮癌の残存を認めたが,術後13か月の現在,再発,転移は認められていない。

M-VAC療法が奏効した前立腺原発移行上皮癌

著者: 竹山康 ,   三宅正文 ,   安藤政克 ,   佐野正人 ,   吉岡琢 ,   山口康宏

ページ範囲:P.791 - P.794

 M-VAC療法により原発巣の摘除が可能となった前立腺原発移行上皮癌の1例を報告した。症例は72歳,男性。T4N2MOの前立腺原発移行上皮癌に対しM-VAC療法を2コース行った。原発巣の縮小率は90.8%であり,その後骨盤内臓全摘除術の施行が可能となった。病理診断では切除断端陰性で,リンパ節転移を認めなかった。手術による摘除が困難な前立腺原発移行上皮癌症例に対しては化学療法を試す価値がある。

経皮的動脈塞栓術を施行した移植腎機能廃絶腎

著者: 杉山貴之 ,   平野恭弘 ,   石川晃 ,   牛山知己 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.795 - P.798

 症例は55歳男性。1987年8月献腎移植を受けたが,1993年12月31日に慢性拒絶反応による腎機能低下のため血液透析再導入。以後免疫抑制剤を減量し,1997年8月中止した。同年10月頃より右下腹部腫脹,移植腎部疼痛を自覚。慢性拒絶反応により低侵襲な治療を第一に考え,経皮的移植腎動脈塞栓術を施行。塞栓術5日後まで軽度の発熱を認めた以外重篤な合併症は認めなかった。移植腎摘除術の適応のある患者に対し,移植腎動脈塞栓術は試みるべきより低侵襲的な治療と考えられた。

前立腺小細胞癌の1例

著者: 風間泰蔵 ,   中村武夫

ページ範囲:P.799 - P.801

 69歳,男性。1か月来の排尿困難を自覚して当科を受診した。CTにて,前立腺右葉内の腫瘍と多発性の肝転移の所見を認め,生検にて小細胞癌の診断を得た。血中neuron-specific enolase(NSE)は,84ng/mlと高値を示した。治療としてシスプラチンとエトポシドによるPVP療法を3クール施行した。いったんは腫瘍の著明な縮小をみたが,その後再び悪化し,診断時より18か月目で死の転帰をとった。

骨盤部外傷に合併した勃起不全に対するクエン酸シルデナフィル有効例

著者: 小林達也 ,   太田憲吾 ,   城谷建二 ,   曽根淳史 ,   森岡政明 ,   田中啓幹

ページ範囲:P.803 - P.806

 症例は23歳,男性。1999年6月6日,交通外傷で当院救急外来に搬送される。受傷時の診断は骨盤骨折,骨盤内出血に伴う出血性ショック,尿道損傷であった。同日,緊急処置として骨盤内出血に対して骨盤内動脈塞栓術を施行。また,同時に尿道損傷に対し経皮的膀胱瘻造設術を施行した。受傷後2か月目に内視鏡的尿道形成術を施行。受傷後3か月目には再狭窄に対し直視下内尿道切開術を施行した。Erectile Dysfunction(勃起不全,ED)については受傷後2か月目でInternational Index of Erectile Function5(国際勃起機能スコア,IIEF5);1点,Nocturnal Penile Tumescence(夜間勃起現象,NPT);Ocmであった。その後,受傷後5か月目にクエン酸シルデナフィル50mgから開始したところ,IIEF5;10点,NPT;3.5cmに上昇し,射精も可能となり7か月目の現在もクエン酸シルデナフィル50mgも使用しており良好な経過である。

コックパウチ輸入脚カラーの脱出により結石形成をきたした1例

著者: 松村勉 ,   石引雄二

ページ範囲:P.807 - P.809

 コックパウチ造設6年8か月後に輸入脚カラーが脱出し,これを中心に結石を形成した症例を報告する。摘出困難のため,内視鏡的に砕石をくりかえしたが,砕石も困難となり,脱出1年11か月後に開腹にて,カラーの摘出を行った。輪状の輸入脚のカラーは,ほとんどパウチ内に脱出しており,中央の穴に少量の粘膜が覆っているだけであった。カラーを切断することにより容易に摘出することができた。輸入脚を損傷することもなかった。

画像診断

尿路操作を契機として発症した前立腺膿瘍

著者: 竹山康 ,   古屋亮兒 ,   高塚慶次

ページ範囲:P.811 - P.813

 患者 75歳,男性。
 主訴 遷延性排尿。

病院めぐり

岡崎市民病院泌尿器科

著者: 山田伸

ページ範囲:P.814 - P.814

 岡崎市民病院は愛知県岡崎市にあり,西三河の拠点病院となっています。岡崎市は名古屋市と豊橋市の中間に位置し,徳川家康のゆかりの地として有名で,岡崎松平家の城下町として栄えてきました。男川沿いにある岡崎城は公園となり,春は藤や桜で有名です。現在,人口は約34万人です。
 病院は明治11年5月に県立愛知病院岡崎支院として開設され,昭和23年7月に市立岡崎病院となりました。昭和25年には若宮町に新築移転し,昭和56年には救命救急センターが開設されました。その後,病院の老朽化により平成10年12月に岡崎インターの北側の高台に新築移転となり,名前も岡崎市民病院となりました。現在,診療科23科,病床数650床,医師は約110名であり,内科系,外科系ともに充実した病院となっています。

国立長崎中央病院泌尿器科

著者: 林幹男

ページ範囲:P.815 - P.815

 大村市は長崎県のほぼ中央部に位置し,県内の二大都市の長崎市と佐世保市の中間距離にあり,人口84,421人,面積は126.33km2です。風光明媚な大村湾と雄大な多良連峰を擁し,水と緑の調和のとれた自然環境にあります。世界初の海上空港として知られる長崎空港の所在地でもあります。花の名所として知られる大村公園には,オオムラザクラ,クシマザクラ,ソメイヨシノなど約2,000本の桜があり,また西日本随一である花しょうぶ園もあります。さらに,日本最初のキリシタン大名大村純忠で知られる大村氏一千年の城下町であり,多くの史跡が現存しています。
 国立長崎中央病院は昭和17年7月に佐世保海軍病院大村病舎として創設され,同年10月に大村海軍病院として運営が開始されました。いわゆる山奥に軍が建てた病院ですから,地方の国立病院としては広大な敷地を誇っています。終戦後は昭和20年12月に厚生省へ移管されて国立大村病院となり,さらに昭和50年4月に国立長崎中央病院と名称変更し現在に至っています。定床は653床で,常勤医師数68人,レジデント19人,臨床研修医23人で診療を行っています。県央地区の中核病院であり,さらに数多くの離島を有する長崎県の離島中核病院です。そのため,救急車はもとよりヘリコプター輸送回数は多く,日本でも有数の出動回数となっています。現在,平成15年の完成を目指して新病院の建設工事が着々と進んでいます。

学会印象記

第15回ヨーロッパ泌尿器科学会(EAU)

著者: 八木澤隆

ページ範囲:P.818 - P.819

 2000年4月12日から15日にかけて,ベルギーの首都ブラッセルで開催された第15回ヨーロッパ泌尿器科学会(European Association ofUrology:EAU)に参加する機会を得ました(図1)。米国泌尿器科学会(AUA)を2週間後に控えているにもかかわらず,ブラッセルという交通の便の良い利によるのか,事務局によると約8,000名の参加が得られたのことです。実際,会場はAUAの規模とまではいきませんが,多くの参加者で溢れていました。
 本学会への参加は昨年(ストックホルムで開催)に続き2回目でしたが,昨年と同様,学会の構成はAUAと類似する点が多く,午前中にはplenarysessionsが組まれ,一般演題は口演,ポスター,ビデオに分かれていました。演題の採択率は約30%とのことで,合計654演題の発表がありました。そのほか,AUAに比べて規模は小さいもののpost graduate coursesが22コース組まれていました。参加者の多くはもちろんヨーロッパ各国からですが,中近東,インド,東南アジアからの参加者も少なくないようでした。また,日本からの参加も昨年より多いようで,私たち東京女子医科大学の東間教授以下の4人をはじめ,慶應義塾大学の村井教授,浜松医科大学の藤田教授ほか医局の先生方をお見受けしました。米国から参加の泌尿器科医も少なくないようでした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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