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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻13号

2000年12月発行

雑誌目次

綜説

腎細胞癌の免疫療法

著者: 古賀成彦 ,   金武洋

ページ範囲:P.993 - P.999

 腎細胞癌の免疫療法は現在,インターフェロン-αやインターロイキン-2の全身的な投与が主流であるが,奏効率を上げるためにさまざまな併用療法が試みられている。免疫療法は生存期間の延長をきたすことが証明されてきたが,その延長期間は短く,依然進行腎細胞癌の予後は非常に悪い。樹状細胞を用いた免疫療法や抗体療法など新たな研究も始まっている。免疫学の進歩とともに,より効果的な治療法が開発されることを期待したい。

手術手技 基本手技・24

精巣腫瘍の後腹膜リンパ節郭清術

著者: 平川真治 ,   應儀成二

ページ範囲:P.1001 - P.1009

 精巣腫瘍に対し化学療法が著効を示す現在でも,後腹膜リンパ節郭清術(RPLND)はその治療上重要な位置を占めている。従来より行われてきた広範囲に両側の後腹膜リンパ節を郭清するradical RPLNDでは術後に射精障害が発生するので,この合併症の防止のため射精機能温存術式(modified RPLNDと神経温存RPLND)が考案された。本稿では,この射精機能温存術式を中心に,RPLNDの要点ならびに注意点について述べた。

コメント

著者: 横山雅好 ,   小川修

ページ範囲:P.1010 - P.1012

 平川真治先生の『精巣腫瘍の後腹膜リンパ節郭清術』という論文に対するコメントを依頼された。精巣腫瘍の後腹膜リンパ節郭清術(RPLND)に関する邦文の総説論文はそれほど多くないので興味深く読ませていただいた。本論文の第一印象を一言で言うと,RPLNDを詳細な図を使って非常にわかりやすく解説されており,泌尿器科臨床医にとって大変参考になる論文と思われた。とくに本論文では腹腔鏡下手術を除いた通常のRPLNDにおける術前検査や術前処置から細かな手術手技,術後の管理まで詳細に解説されている。
 この中で術前検査では,3D-CTAやMRIによる血管系の検索の有用性が述べられているが,全く同意見である。とくに,3D-CTAは大血管と腫瘍の位置関係を明らかにするため,手術時に大変参考になる。また,腫瘍の大血管への直接浸潤の有無,とくに静脈系への浸潤は血管造影よりもMRIのほうが診断が正確であり,大静脈や腎静脈などに浸潤が疑われるような病巣の場合,必ず施行すべき検査と考えている。論文では,化学療法やRPLNDの前に精子の凍結保存の必要性を述べているが,この点でも著者の意見に同感である。現在われわれは,精子の凍結保存に関しては,既婚男性では婦人科と協力して積極的に行うようにしているが,未婚の患者に対しては慎重に対応している。これは未婚者では実際の精子の使用時期が未確定であり,責任を持って長期間の保存ができるかが不明であること。

セミナー 小児泌尿器科学の最近の話題・6

胎児診断された水腎症

著者: 細川尚三

ページ範囲:P.1013 - P.1020

 無症状のうちに発見される先天性水腎症の管理法について混乱のうちに10年間が経過した。多くの情報が集積され,ある方向性が示されたが,手術適応や腎機能評価法などの問題点も明らかになった。

原著

若年者(30歳未満)に認められた膀胱腫瘍12例の臨床的検討

著者: 湯本隆文 ,   池本庸 ,   大石幸彦 ,   小野寺昭一 ,   田代和也 ,   阿部和弘 ,   長谷川太郎 ,   山田裕紀 ,   下村達也

ページ範囲:P.1021 - P.1024

 1978年から1999年までに当科で経験した30歳未満の膀胱腫瘍例12例を集計し,その臨床像の特徴を検討した。12例はいずれも20歳台の表在性腫瘍で,10歳台は1例もなかった。腫瘍の分化度もG3は1例のみであり,ほとんどはG1であった。G2,G3が認められた各1例は後療法を行ったが,いずれも再発傾向はなく,予後良好と考えられた。当施設の同期間における30歳以上の膀胱腫瘍に比し,有意にlow grade,low stageであった。今回の12例もこれまでの若年膀胱腫瘍本邦報告例64例と同様の腫瘍特性を有するものと考えられた。

上部尿路病変に対する細径軟性尿管鏡の有用性

著者: 瀬戸親 ,   森下裕志 ,   溝上敦 ,   小松和人 ,   高栄哲 ,   横山修 ,   越田潔 ,   打林忠雄 ,   並木幹夫

ページ範囲:P.1025 - P.1029

 細径軟性尿管鏡は上部尿路病変の診断・治療に重要な役割を担いつつある。今回,われわれの使用した細径軟性尿管鏡は先端部外径6.9Fr.,攣曲角はup,downとも180゜であった。1999年9月より2000年6月までに11例(特発性腎出血3例,上部尿路腫瘍疑い5例,腎結石3例)に対し計13回,細径軟性尿管鏡の使用を試みた。当初の目的を達成し得た成功例は11例中9例で,失敗例は使用直前に軟性尿管鏡の故障が判明した1例と高度尿管屈曲のため挿入が不可能であった1例であった。軟性尿管鏡は操作性に優れている反面,耐久性が低いことを念頭において検査・治療にあたるべきであろう。

症例

抗てんかん剤ゾニサミド内服中に発生した尿路結石症

著者: 堀田浩貴 ,   鈴木一弘 ,   田沼康 ,   門野雅夫

ページ範囲:P.1031 - P.1033

 てんかんに対してゾニサミド(エクセグラン®)内服中の24歳男性に,本剤投与が原因と思われる尿路結石を認めた。結石は自然排石された。本邦では稀な副作用で報告例は少ないが,尿路結石を扱う泌尿器科医として念頭に置くべきものと考えられた。

画像診断

腎盂内腫瘍細胞塊により腎孟腫瘍との鑑別が困難であった腎細胞癌

著者: 鈴木一弘 ,   堀田浩貴 ,   門野雅夫

ページ範囲:P.1035 - P.1037

 患者 77歳,男性。
 主訴 体重減少。

ディベート 超音波ガイド下腎腫瘍生検術

腎腫瘍生検は果たして必要か—必要とする立場から

著者: 大江宏

ページ範囲:P.1039 - P.1043

 腎腫瘍を治療する泌尿器科の観点からみると,腎腫瘍生検により得られる情報がなければ正しい治療が施せない症例にしばしば遭遇する。しかし,腎腫瘍生検はどこまで必要かという問題については,画像診断に携わる側と画像診断を治療に生かす側とでは,画像診断の限界についての考えにも多少の相違があり,異なるものと思われる。そこで筆者は,腎腫瘍生検を必要とする立場から,臨床的にどのような場合に腫瘍生検が必要かについて述べた。また,腎腫瘍生検について議論されてきた歴史的過程についても触れ,腎腫瘍生検を肯定する立場から言及した。

腎腫瘍生検は果たして必要か—必要とする立場から

著者: 原勲

ページ範囲:P.1045 - P.1049

 1994年8月から1999年10月までの5年間に神戸大学医学部附属病院泌尿器科にて腎腫瘤性病変に対し針生検を施行した33症例を対象とした。腎腫瘤性病変に対しエコーガイド下に針生検を行った。内訳は,(1)画像診断にて腎細胞癌の所見を欠いたものが15例,うち腎細胞癌は11例で,悪性リンパ腫が1例に認められた,(2)癌性変化を疑った嚢胞性病変が7例,うち1例で腎細胞癌が認められた,(3)腎細胞癌と腎盂腫瘍の鑑別に用いたものが7例,うち2例は腎細胞癌,残りの5例は腎盂腫瘍であった,(4)腎細胞癌と血管筋脂肪腫の鑑別に用いたものが4例,うち1例が腎細胞癌で,残りは血管筋脂肪腫であった。悪性腫瘍と診断され手術を受けたものは15例で,摘出標本と針生検での病理診断が一致していたのは13例(86.7%)であった。重篤な合併症および腫瘍の播種は認められなかった。本検査法は腎の腫瘤性病変の診断に有効であると思われた。

腎腫瘍生検は果たして必要か—必要でないとする立場から

著者: 宮本幸夫

ページ範囲:P.1051 - P.1054

 腎腫瘍の生検は果たして必要かと問われたとき,「どのような場合であっても生検は百害あって一利なし」という放射線科医はきわめて少ないに違いない。しかしながら,「腎腫瘍を認めたら画像診断の結果がどうあれすべての症例において生検を施行すべきである」と主張する放射線科医も,これまた皆無に近いのではないだろうか。US,CT,MRIをはじめとする各種画像診断法は,まさに日進月歩であり,その速さはうかうかすると画像診断を専門とする放射線科医であっても追いついて行けなくなるほどである。こうした状況下にあって,改めて腎腫瘍性病変の診断におけるdecision treeの再構築を試みた場合,われわれは腎腫瘍の生検の意義とその位置づけをを問い直す必要があるのではないだろうかという疑問が生じてこよう。本稿は,このような背景をもとに,あえて腎腫瘍の生検は必要でないとする立場に立ち,筆者なりにその理論武装を試みてみた。

腎腫瘍生検は果たして必要か—必要でないとする立場から

著者: 鳴海善文

ページ範囲:P.1055 - P.1059

 腎腫瘍の生検は基本的に必要でないとする立場から述べた。腎腫瘍生検の安全性,費用対効果比,腎腫瘤の質的診断における画像診断の精度,腎腫瘍生検施行の諸条件について検討した。多くの症例で造影CTで悪性腎腫瘍の診断が可能であり,侵襲性,費用対効果比の点からも画像で確診できない少数例に限定した生検が行われるべきである。生検施行の条件として,(1)安全性,確実性が画像診断で確認されること,(2)生検の結果が治療方針を決定すること,の2点が挙げられる。

小さな工夫

恥骨後式前立腺全摘除術における術中経直腸超音波検査の有用性

著者: 三股浩光 ,   野村芳雄

ページ範囲:P.1060 - P.1060

 前立腺尖部の形状は個人差が大きく,尿道後方の尖部のみが遠位方向に延びている例もある。恥骨後式前立腺全摘除術においては前立腺に切り込まずに,しかも可及的に外尿道括約筋を温存するために,前立腺尖部は特に慎重な操作が求められる部位である。左示指の直腸診と右示指による触診によって前立腺尖部の形状を把握して切除断端を決定するが,腹腔鏡下手術やミニラパロトミーによる前立腺全摘除術の場合には触診が不十分で,正確な形状の把握が困難である。
 このような場合に術中経直腸超音波検査を用いると,前立腺尖部と膜様部尿道の位置関係を明瞭に把握でき,切開線をリアルタイムで観察できる。さらに直腸壁を観察しながらデノビエ筋膜の切開・剥離が可能となり,周囲組織と癒着のある症例でも直腸損傷を起こす心配がない。また,膀胱頸部を可及的に温存する場合にも本法は有用である。

TUR切除鏡によるCAPDカテーテル留置術

著者: 田上隆一 ,   篠藤研司 ,   滝川浩

ページ範囲:P.1061 - P.1061

 CAPDカテーテル留置術は通常,スタイレットを通したカテーテルを盲目的にダグラス窩へ挿入し,X線透視下にカテ先の位置確認を行う比較的容易な手術であるが,腹腔内手術の既往を有する患者などに対する盲目的なカテーテル挿入は,腹腔内臓器の損傷を生ずる可能性を否定できない。またカテ先が適切な位置に挿入されていない場合,カテーテルの位置異常を容易に来たし,透析液の注排液不良を来たす原因となる。
 われわれは,transurethral resection(以下,TUR)用切除鏡をCAPDカテーテル留置術に使用した。

病院めぐり

富士市立中央病院泌尿器科

著者: 上田正山

ページ範囲:P.1064 - P.1064

 富士市は東京から146km,名古屋まで220km,新幹線では東京駅-新富士駅間約1時間15分の東京に通勤可能なところで,東は沼津市,西は富士川(日本3大急流の1つ),南は駿河湾,北は富士山で囲まれた人口約24万人が住む,めったに積雪をみることのない温暖(年間平均気温16.5℃)な土地にある。霊峰富士の山頂が富士市から見える日は1年間で144日(平成11年度)で,特に山頂に雪を戴くその表富士の姿は筆舌に尽くしがたい。富士市の産業はパルプ,製紙,紙加工業が中心で,特産としては茶,富士梨,ミカン,シラス(魚)が挙げられる。
 富士市立中央病院は昭和59年7月に現在の位置に新設され,静岡県東部(富士川より東)の基幹病院として年間約10,000件以上の2次,3次救急患者を診察している。20診療科を設置し,1日外来患者数は1,300名(紹介率30%以上)が来院している。また病床数は596床あり,病床利用率約90%以上で稼働している。

国立千葉病院泌尿器科

著者: 桜山由利

ページ範囲:P.1065 - P.1065

 古代ハスで有名な大賀ハスの咲き誇る千葉公園のすぐ近く,千葉市の中心部からそう遠くないところに国立千葉病院はあります。千葉市はもともと千葉氏の城下町として栄えた町ですが,明治維新後,千葉県の県庁所在地となり,戦前は軍事施設が増加し,いわゆる軍都でした。国立千葉病院も戦前は陸軍病院でした。そのおかげでもあるのでしょうか,市街地にしてはややゆとりある敷地にのんびりと広がる病院の建物も老朽化し,何度か立て直しの計画はあったものの,時節がらなかなかままならず,改装を繰り返しながら何とか大事に使っています。
 泌尿器科は,1967年に石川堯夫医長が赴任して,皮膚泌尿器科から独立しました。ひとり医長の時代が長く続きましたが,パート医師の応援,研修医師の派遣を経て,1985年から常勤医師ふたりと研修医師ひとりの体制が整い,現在に至っています。1998年3月に定年退職されるまで,31年の長きにわたって泌尿器科医長を勤めた石川医師の業績により,当科に寄せられる病院内外の信頼と期待は大きく,多数の患者さんが紹介されてきます。地域の医療機関でスクリーニングしてご紹介下さるせいか悪性腫瘍の症例が増加する傾向にあります。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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