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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻2号

2000年02月発行

手術手技 基本手技・14

尿道狭窄に対する手術の要点

著者: 荒川創一1

所属機関: 1神戸大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.109 - P.113

文献概要

 近年の内視鏡の進歩により,尿道狭窄の外科的治療のゴールデンスタンダードは,内視鏡下内尿道切開術がその位置を占めている。本稿では,その実際を解説するとともに,切除術との併用についても述べた。尿道ブジーは,泌尿器科基本手技の1つとして,現在でもその重要性に変わりはない。また,再発を繰り返す尿道狭窄では,尿道端々吻合術が選択されるべきケースもあり,その手技も理解しておくべきである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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