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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻3号

2000年03月発行

雑誌目次

綜説

下大静脈腫瘍血栓に対する泌尿器科手術

著者: 横山雅好

ページ範囲:P.185 - P.191

 大静脈内に腫瘍血栓を伴った腎細胞癌などの泌尿器科悪性腫瘍の手術は,侵襲の大きな手術であるが適応症例には長期生存の可能性もあり,積極的に考慮すべき治療法と考える。手術に際しては,十分な解剖学的な知識と肝臓外科医,心臓外科医,麻酔科医との術前からの密接な意志の疎通が不可欠である。特に,腫瘍血栓のレベルを術前に正確に診断し,十分な準備の上で手術に臨むことが重要である。本稿では,大静脈腫瘍血栓に対する手術の解剖学的ならびに技術的な注意点を提示した。

手術手技 基本手技・15

尿失禁の手術—ゴアテックスとナイロン糸のスリングを用いたスリング法

著者: 山田拓己

ページ範囲:P.193 - P.199

 直径1cmのゴアテックス製の人工血管を用いて約1.5×3cmのパッチとし,その両外側を約70cmの2号のナイロン糸で縫合しスリングを作製する。膀胱頸部に当たる位置の腟前壁粘膜下にポケット状のスペースを作り,スリングのゴアテックスの部分を収納する。このスリングの両端のナイロン糸をステーミー針を用いて腹壁側に持っていく。腹直筋筋膜上で,腹側のナイロン糸の左右端をほとんど張力をかけずに結紮する。

コメント

著者: 近藤厚生 ,   福井準之助

ページ範囲:P.200 - P.202

 名古屋大学グループは,約10年前から腹圧性尿失禁の術式をステーミー手術からスリング手術へ徐々に変更したが,著者も同様の軌跡を踏んでいる。その理由は,ステーミー手術に代表される針膀胱頸部挙上術の限界に気づいたからにほかならない。すなわち,針膀胱頸部挙上術は膀胱頸部が過剰移動する患者には有効であるが,頸部が閉鎖不全に陥ったタイプIII症例には無効なためである1)。著者の論文主旨は,筆者らの考えと同じであるが,以下の3点についてコメントさせていただく。

セミナー 泌尿器科領域における在宅医療・2

住民参加による泌尿器科在宅医療支援体制の構築

著者: 岩室紳也

ページ範囲:P.205 - P.210

 泌尿器科領域における医学の進歩に伴い,在宅医療を受ける人は多くなっている。しかし,一方で医療を在宅で受けなければならなくなった患者,家族の戸惑いや負担は少なくない。行政は様々なニーズに応じた住民の支援体制を構築するため,住民参加の下で保健医療福祉計画などの策定を進めている。泌尿器科の医師も医療機関内の診療にとどまらず,QOLの向上という視点で積極的に計画策定,地域づくりなどにかかわることが求められている。

原著

腹腔鏡下手術時代の経背面式副腎摘除術

著者: 高井計弘 ,   松本信也 ,   和田恵

ページ範囲:P.211 - P.215

 最近,腹腔鏡下副腎摘除術症例が増加し,特に手術適応のインシデンタローマでは第1選択と考えられる。一方,欧米で腹腔鏡手技が台頭するまでは副腎摘除術の第1選択で今も症例により行われている経背面式摘除術は,本邦では一般的ではない。今回,インシデンタローマの3例と原発性アルドステロン症および褐色細胞腫の各々1例,計5例に対して経背面式副腎摘除術を行った。平均手術時間は161分,平均出血量は134mlであった。食事や歩行など術後回復は早く,1週間の退院も可能であった。腹腔鏡下手技も全例で可能ではなく,開放手術の中で最も侵襲が少なく腫瘍に直達できる経背面式は,今なお腹腔鏡下手術に次ぐ選択として修得すべき手技と考える。

症例

薬用炭内服によってのみ診断された膀胱腸瘻の2例

著者: 森山浩之 ,   井上洋二 ,   中原満

ページ範囲:P.217 - P.219

 膀胱と腸との間の瘻孔形成を他の方法では証明できず,薬用炭の内服によってのみ証明できた2例を報告した。薬用炭の内服は副作用もなく簡単であり,膀胱腸瘻の存在を疑った際にはまず始めに行うべき検査であると思われる。

化学療法併用放射線療法が奏効した陰茎疣贅状癌の1例

著者: 林典宏 ,   大西哲郎 ,   後藤博一 ,   古田希 ,   鈴木英訓 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.221 - P.223

 47歳,男性に生じた局所浸潤傾向の強い陰茎疣贅状癌の1例を報告する。治療当初は他科にて尖形コンジロームの診断の下に部分切除などが行われていたが,再発を繰り返すため,当科に紹介された。MRI上,陰茎海綿体まで強く浸潤していた。陰茎温存を目的に,放射線治療として陰茎を中心に計50Gyを照射し,併用化学療法としてcisplatinを動注し,methotrexate,bleomycinは全身投与とした。現在,再発はなく経過観察中である。

副腎血管腫性嚢腫

著者: 鈴木一裕 ,   荻原雅彦 ,   柳田知彦 ,   鈴木孝行 ,   山口脩 ,   鈴木理

ページ範囲:P.225 - P.227

 症例は28歳,女性。突然右側腹部痛が出現し,近医を受診した。腹部CT検査にて右腎上方に占拠性病変が認められ,当院へ紹介となった。CT,MRI所見上,右副腎に嚢胞性病変が存在しており,一部実質性部分もみられた。内分泌学的検査では異常は認められず,非機能性副腎腫瘍と考えられたが悪性を否定できず,左副腎摘出術を施行した。病理組織学的診断は,Ⅷ因子免疫染色陽性の上皮細胞より構成される血管腫性嚢腫であった。副腎血管腫性嚢腫の報告は,自験例が本邦第2例目であると思われたが,稀な疾患であり,術前における腫瘍との鑑別は困難であった。

高カルシウム血症を呈した尿管移行上皮癌

著者: 井上克己 ,   菅原草 ,   檜垣昌夫 ,   門脇昭一 ,   吉田英機

ページ範囲:P.229 - P.231

 症例は60歳,女性。1994年9月,肉眼的血尿にて当科を受診した。右尿管腫瘍の診断にて,10月19日に右腎尿管全摘除術,膀胱部分切除術を施行した。病理組織学的診断はTCC,G3,pT3,pN2であった。術後,MVAC療法を3コース施行した。1996年4月に再発し,1997年10月5日に癌死した。終末期の1997年9月に高カルシウム血症を呈し,血清PTHrPが高値を示した。病理解剖で得られた転移巣は移行上皮癌で,組織中のPTHrPも高値を示した。悪性腫瘍における高カルシウム血症は稀な病態ではないが,腎盂尿管癌や膀胱癌での報告例は少ない。また,組織型によって頻度が異なり,移行上皮癌で高カルシウム血症を合併する例は稀である。

陰嚢内に播種した腹腔内desmoplastic small round cell tumor

著者: 竹内文夫 ,   石井龍 ,   平塚義治 ,   富田能弘 ,   中村英樹

ページ範囲:P.233 - P.236

 42歳,男性。右季肋部痛を主訴に受診した。触診で右上腹部に圧痛を伴う手拳大の腫瘤を認め,右陰嚢内にも辺縁不整で超鶏卵大の腫瘤を触知した。CT検査で右腹腔内に直径9.5cmの腫瘤を,肝に多発性腫瘍を認めた。右精巣腫瘍および腹腔内転移を疑い,高位精巣摘除術を施行した。摘出標本では精巣に異常はなく,精巣周囲に腫瘍がみられ,病理組織学的診断はdesmoplastic small round cell tumor(結合織性小円形細胞腫)であった。

黄色肉芽腫性精巣上体炎

著者: 阿部貴之 ,   南荘太郎 ,   稲土博右 ,   中島登

ページ範囲:P.237 - P.239

 35歳,男性。主訴は右陰嚢部腫瘤であった。右精巣上体頭部から鼠径部にかけて,軽度の圧痛を伴った数珠状の腫瘤を認めた。炎症性と悪性との鑑別が難しかったため,腫瘤摘除術を施行した。病理組織学的所見は非常に稀な黄色肉芽腫性精巣上体炎であり,自験例は本邦第3例目と思われた。

多房性嚢胞状腎細胞癌の1例

著者: 玉田聡 ,   岩井謙仁 ,   伊藤聡 ,   吉田直正

ページ範囲:P.240 - P.241

 患者は60歳,女性。近医での腹部超音波検査にて右腎腫瘤を指摘され,当科へ紹介となった。超音波,CT検査で右腎門部に多房性?胞状腫瘤を認め,造影CTにて隔壁が造影されたため腎細胞癌を疑い,根治的腎摘除術を施行した。病理組織学的所見は多房性嚢胞状腎細胞癌であった。術後2年が経過したが,現在,再発,転移は認められていない。

血胸を続発した腎外傷

著者: 清水洋祐 ,   山本新吾

ページ範囲:P.243 - P.245

 35歳,男性。サッカーの練習中に右側腹部を強く蹴られ,右側腹部痛および嘔吐を主訴に受診した。CT上右腎裂傷を認め,即日当科へ入院となった。入院時の胸部X線では異常を認めなかった。保存的治療をしていたところ,4日後に血胸を認め,著明な後腹膜出血による血胸と診断した。経過観察のみにて血胸は徐々に改善し,40日後には完全に消失した。腎外傷を認めた場合は,血胸の出現に留意し,定期的に胸部X線を施行する必要があると思われた。

多臓器転移しながら26年生存中の腎細胞癌

著者: 井上均 ,   植村元秀 ,   西村健作 ,   水谷修太郎 ,   三好進

ページ範囲:P.247 - P.249

 73歳,男性。47歳時に腎細胞癌の診断で右腎摘除術を施行した。13年間再発をみなかったが,その後13年間に頸部皮下,顎下腺および甲状腺,肺,胸膜,上行結腸,回腸,殿部筋層内,頸部リンパ節,膵,右肩部筋層内に続々と転移を来し,8回にわたって転移巣に対する手術を繰り返した。腎摘後26年を経過した現在も,担癌生存中である。

鎮暈薬大量服用による薬剤性尿閉

著者: 鈴木一実 ,   森田辰男 ,   徳江章彦 ,   滑川道人

ページ範囲:P.252 - P.253

 症例は22歳,生来健康な女性。意識障害と眼球異常運動,上肢の痙攣を家族が発見し来院した。入院後精査を行ったが意識障害の原因は不明で,ウイルス性脳炎などを第一に考え治療を開始した。意識障害,眼球異常運動,上肢の痙攣は数日で改善したが,留置していた尿道カテーテル抜去後も自排尿はなく,導尿を施行した。その後泌尿器科を受診し,同日に間歇的自己導尿を指導し,3日後より徐々に自排尿が可能となった。尿閉を含む今回の様々な症状は,自殺企図のための鎮暈薬大量服用によるものであると考えられた。

画像診断

鑑別困難な尿路結石と多発性腹部リンパ節石灰化像

著者: 鈴木康之 ,   大石幸彦 ,   相川健

ページ範囲:P.255 - P.257

 患者 74歳,男性。
 主訴 左側腹部痛。

小さな工夫

環状切除後の瘢痕に伴う勃起時疼痛に対する術中組織伸展法の応用

著者: 相原正記

ページ範囲:P.258 - P.259

 わが国においても,組織伸展器を用いた軟部組織再建法は,形成外科分野で不可欠な手法となった。組織伸展器(expander)の有用性について疑問の余地はないが,その使用に際しては,皮膚伸展に要する期間と伸展に伴う患者の肉体的・精神的負担,あるいは露出などの合併症が問題となる。これら合併症への危惧から,Sasaki1)は術中組織伸展法の有用性を報告している。この方法の概念は,皮膚軟部組織欠損の修復を目的として,皮下に埋入した組織伸展器に間欠的,持続的に生理食塩水を注入し,1時間程度の手術中に隣接領域の皮膚軟部組織を伸展させる方法である2)。前述したように,われわれ形成外科医には日常の手技となっているが,泌尿器科領域では,まだあまり知られていないようである。
 本稿では,環状切除術後の合併症としての包皮の過剰切除と術後血腫によると思われる皮膚短縮,および皮下瘢痕拘縮により勃起時の疼痛を主訴に来院した例を示し,本法を報告する。

病院めぐり

帯広厚生病院泌尿器科

著者: 坂下茂夫

ページ範囲:P.260 - P.260

 帯広市は北海道東部に位置し,人口はおよそ17万人で,周辺の町村を合わせた36万人が住む十勝地方の中心都市です。十勝地方は,東は阿寒国立公園,西は日高山脈(国定公園),北は大雪山(国立公園),南は太平洋に囲まれており,その中央を十勝川が流れて十勝平野が形成されています。夏は暑く,冬は寒く,さらに寒暖の日内変化が大きく,四季を通じて晴天日の多い独特な気候に恵まれ,大規模畑作と酪農を産業の基盤としている地域です。
 帯広厚生病院は1945年に北農帯広厚生病院として開設されました。その後,1948年に北海道厚生連の設立とともに北海道厚生連帯広厚生病院となり,1998年に北海道厚生農業協同組合連合会帯広厚生病院となり,現在に至っています。当院の診療体制は19の診療科からなり,常勤医師数98名,病床数742床で,救命救急センター,健診センター(人間ドック)が設置されており,厚生省の教育研修病院にも指定されています。

JR東京総合病院泌尿器科

著者: 遠藤勝久

ページ範囲:P.261 - P.261

 JR東京総合病院は新宿駅南口より徒歩5分のところに位置しており,外来棟(5階建)と病棟(15階建)からなっている。15階建というとかなり高い建物ではあるが,50階から60階という高層ビルが林立する新宿にあっては,15階建などはごく普通の建物に見えてしまう。それでも高層ビル群の南の端に位置しているため,15階からの眺めは素晴らしい。晴れた日の夕方などは,赤く染まった西の空を背景に富山士,丹沢山塊,そして箱根の山々がシルエットをつくる。毎日人工的なコンクリートジャングルの中で生活していると,こういった景色に心の安らぎを覚える。一方,北東に目を向けるとそこには日本最大(ひょっとすると世界最大)の大歓楽街の万華鏡のようなネオンの世界が広がっている。新宿のもう1つの顔がそこにある。
 JR東京総合病院は1911年(明治44年)に鉄道院の職員救済組合立常盤病院として開設された。これは日本初の職域病院で,大正3年には国有直営となり東京鉄道病院と改称,戦後になり昭和33年に制度の改正により中央鉄道病院と改名された。そして,未曾有の国鉄改革を経て昭和62年に東日本旅客鉄道株式会社の直営医療機関になるとともに,健康保険取り扱い機関として一般にも開放され,翌昭和63年にJR東京総合病院と改名して今日に至っている。現在,診療科は24科を数え,医師総数は約100名,病床数は495床の総合病院となっている。

交見室

泌尿器科小病院の将来への取り組み/魅力ある英語での学会発表は魅力ある日本語での発表から

著者: 北島清彰

ページ範囲:P.264 - P.265

 病院を経営していますと,診療だけでなく,様々な雑用が入ってきます。臨床の世界にどっぷりと浸り,周回軌道を回り始めますと,文献を読む時間もままなりません。地域の小さな病院だからこそ時代の波に乗り遅れることなく,全職員が新しい医療を学び,技術の向上を続けることが病院存続の必須条件となってきています。病院内の医師たちと許される限りの学会に参加し,発表を続けています。当然ながら発表は臨床的研究と,臨床症例が中心となってきます。しかし,症例の絶対数が大病院と比較して少ないために発表できないことが多々あり,残念に思っています。
 さて,昨年10月に開催されました第64回日本泌尿器科学会東部総会(岡田清己会長,東京)のセミナーで,DRG/PPS(diagnosis related grouping:診断別疾患分類/prospective payment system:定額支払い方式)やクリニカルパスが討論されました。これらの導入が模索され,日本の医療が急速に大きく変わろうとしています。一方,EBM(evidence-based medicine,根拠に基づく医療)の実践が大きく言われています。このEBMのプロセスは,①日常臨床での疑問点→②情報の収集→③得られた情報の批判的吟味→④患者への応用の妥当性の評価(中村清吾,MEDICALQOL52:18—19,1999)と表現されています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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