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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻4号

2000年03月発行

増刊号特集 泌尿器科外来診療—私はこうしている

Ⅱ.外来検査法のポイント

核医学検査

著者: 川村壽一1

所属機関: 1三重大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.111 - P.116

文献概要

1 はじめに
 ラジオアイソトープ(radioisotope:RI)を追跡子(tracer)として用いるRI検査法には,(1)試験管内で微量のホルモン,ペプチド,活性物質などをラジオイムノアッセイ(radioimmunoassay:RIA)により測定し,各種疾患診断に用いるin vitro検査と,(2)生体内目的臓器に集まりやすいRIを投与して,その体内や臓器内での働きや分布を体外より計測し,コンピュータ処理を加えて,臓器の機能と形態を画像として把握するin vivo検査がある1〜3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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