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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科54巻5号

2000年04月発行

雑誌目次

綜説

職業性尿路上皮癌—化学染料工場に発生する尿路上皮癌

著者: 新家俊明

ページ範囲:P.273 - P.281

 和歌山市における化学染料工場に発生する尿路上皮癌に関する教室の研究を中心に,職業性尿路上皮癌の特性を検証した。染料工場における化学発癌物質曝露から尿路発癌までの潜伏期間は25年であった。職業性尿路上皮癌の発癌年齢は,自然発生癌と比べ約10歳若い。芳香族アミン曝露者のような尿路上皮癌のリスク集団に対しては,尿細胞診による検診が有効であった。職業性膀胱癌の治療後の上部尿路再発頻度は高く,それは時間の経過とともに増加した。職業性尿路上皮癌には大腸癌の重複癌が多い。労働環境因子は尿路上皮癌の発生に強くかかわっていた。さらに,その発癌しやすさは遺伝因子の差による可能性が示唆された。

手術手技 基本手技・16

順行性恥骨後式前立腺全摘出術(神経温存を含む)

著者: 小林弘明 ,   小幡浩司

ページ範囲:P.283 - P.289

 前立腺癌に対し筆者らが現在行っている順行性全摘出術を示した。また,筆者なりの注意点と手術方法を紹介した。この方法が絶対というものではないが,手術そのものは簡単に行うことができ,出血量も減らすことができることを強調したい。この方法では,膀胱頸部に軽度浸潤がある場合でも,手術が容易に行える利点があると思われる1)。また,神経温存手術も,この順行性前立腺全摘出術で行うことが可能である。

コメント

著者: 伊藤晴夫 ,   小川由英

ページ範囲:P.290 - P.293

 小林弘明先生の順行性恥骨後式前立腺全摘出術(神経温存を含む)を読ませていただいた。伝統のある病院で多数例の手術を行った経験より素晴らしい手術手技が書かれていると思われる。ただ,筆者らと異なった考え方や細かい問題点にも気付いたので,少し述べたい。
 T3またはT4でも,あるいはリンパ節転移があっても前立腺全摘出術は行っているとのことである。筆者も10年以上前の数年間,帝京大学医学部附属市原病院に在職していたときには,ほぼこれと同じ方針で適応を決めていた1,2)。病期に関しては少し進行性であっても,のちの局所の管理がしやすいという考え方を筆者らも採っていた。しかし,予後調査を行ってみると,これらの症例ではホルモン療法のみのものより予後が改善したということはなかった。したがって,そのあとには,特に千葉大学に移ってからは,リンパ節転移のあるもの(N1は除く)については手術を行わないようにした。Gleason score,PSAの組み合わせによるリンパ節転移の予測を行い,これが10%未満なら術中迅速病理診断は行わない。これが10%以上のときは術中病理診断を行い,リンパ節転移がある場合には全摘除術を中止している3)。N1は既に全身病であるとして手術は行わないのが米国での主な考え方と思われるが,N1は筆者らの今までの統計ではNOとあまり異ならない予後であったので手術を施行している。

セミナー 泌尿器科領域における在宅医療・3

コンチネンスアドバイザーからみた在宅排泄ケアの現状

著者: 西村かおる

ページ範囲:P.295 - P.303

 排泄障害は,在宅では本人のみならず,介護者のQOLにも大きく影響する。にもかかわらず,医療者はきちんとアセスメントして適切な対処を実施していない。対処しない背景として,排泄障害は命に別状がない,経済保証がないといったことがある。また,当事者も歳のせいと諦めている現状がある。改善のためには,教育,多職種によるチームの形成,社会資源の充実,医療制度の充実,啓発活動が必要で,これらのことは介護保険実施にも不可欠な要素である。

原著

再気腹用腹壁ディスク使用ハンドアシスト法腹腔鏡下腎摘出術の有用性

著者: 原野正彦 ,   山田泰 ,   濱口益光 ,   武居哲郎

ページ範囲:P.305 - P.308

 1999年7月より筆者らは,再気腹可能なLap DiscTMを用いたハンドアシスト法による腹腔鏡下腎摘出術を行っている。現在まで6例に施行し,対象疾患は巨大水腎症2例,腎細胞癌2例,腎盂腫瘍2例であった。全ての症例で手術を完遂でき,術中,術後合併症を認めなかった。ハンドアシスト法による腎摘出術は,手術中の臓器の触診,把持,牽引などが可能であり,遊離臓器をそのまま取り出すことができる上に,再気腹可能なLapDiscTMを使用するため,臓器摘出後の止血,洗浄,ドレーン留置などが直視下に確実に行える利点がある。また,腹腔鏡下手術であるため,術後創痛が少なく回復も早い点などが非常に有用であると思われた。

症例

泌尿器系原発三重複癌の1例

著者: 古賀文隆 ,   石丸尚 ,   水尾敏之

ページ範囲:P.309 - P.312

 本邦5例目の泌尿器原発三重複癌症例を報告する。患者は71歳,男性。喫煙歴30本/日×50年。第1癌は1979年に診断された膀胱移行上皮癌(G1,pTa)で,生涯悪性進展を示さなかった。第2癌は1995年のTUR-Bt時に偶発的に診断されたT2NOMO中分化型前立腺腺癌である。1年8か月の外来不参期間ののち,1998年12月,腰痛を主訴に来院した。精査にてT3N1M1(L4椎体および肺)左腎癌と診断された。患者は1999年6月,腎癌で死亡した。

結石を伴った女性尿道憩室腫瘍

著者: 森山浩之 ,   甲田俊太郎 ,   福重満 ,   西坂孝 ,   福原敏行 ,   永吉健介

ページ範囲:P.313 - P.316

 73歳,女性。尿閉を主訴に入院した。KUBおよび排泄性尿路造影では恥骨上に2個の石灰化像を認め,尿道憩室内の結石と考えた。引き続き行った尿道膀胱鏡検査,CT,MRIおよび膀胱頸部にみられた腫瘍の生検の結果,結石を有する尿道憩室より発生した腫瘍であると診断した。抗癌剤の動注療法ののち,膀胱尿道全摘除術を施行した。摘除標本では,尿道憩室は2個の憩室口を有しているものと思われた。術後1年を経過した現在,再発を認めていない。

精巣鞘膜腔内中皮嚢胞

著者: 元森照夫 ,   島田明彦 ,   川越伸俊 ,   中並正之 ,   松岡啓 ,   野田進士

ページ範囲:P.317 - P.319

 症例は60歳,男性。主訴は左陰嚢腫大であつた。初診時に左陰嚢腫大を認め,超音波検査にて多房性の水瘤を認めたため,陰嚢内多房性水瘤の診断にて入院した。入院後の諸検査にても同様の診断にて,多房性精液瘤や多房性陰嚢水腫を考えて試験開嚢術を施行した。水瘤の剥離は比較的容易で明らかに多房性で,その起始部は精巣上体頭部にあると考えられた。起始部にて結紮切断し,摘出した。水瘤の内容液には精子を多数認め,臨床的には多房性精液瘤と診断したが,病理学的には水瘤の表面は中皮細胞が主体で,嚢胞との診断にて最終的に精巣鞘膜腔内中皮嚢胞と診断した。

遊離小体と索状物を伴った小児精巣水瘤

著者: 佐藤直秀 ,   小竹忠 ,   正井基之 ,   石田康生 ,   長尾孝一

ページ範囲:P.323 - P.326

 3歳10か月の男児。右陰嚢腫大を主訴に,1996年6月に当科を受診し,精巣水瘤根治術を施行した。水瘤内には,白色嚢腫状と赤色充実性の2つの遊離小体と1本の索状物が存在していた。これらの構造物は,術前に陰嚢超音波検査で同定可能であつた。病理所見からは,遊離小体と索状物は水瘤壁が脱落して形成されたものと考えられた。嚢腫状腫瘤と索状物を合併した精巣水瘤は,本邦における文献上初めての報告例と考えられる。

嵌頓尿管結石に対する後腹膜鏡下尿管切石術

著者: 野澤英雄 ,   猪股出 ,   金澤諭 ,   鈴木良二

ページ範囲:P.327 - P.329

 ESWLによる治療が不可能で,TULによる加療後も破砕片の排石遅延が懸念された,水腎症および萎縮腎を伴った68歳,男性の長期嵌頓右上部尿管結石(14×5mm)に対し,後腹膜鏡下での尿管切石術を施行した。本術式は従来の開腹による尿管切石術と比較し,より低侵襲的であると思われ,ESWLやTULがともに無効であるような尿管結石に対して考慮してもよい方法であると思われた。

扁平上皮癌化した精巣奇形腫

著者: 野中昭一 ,   上野宗久 ,   中野間隆 ,   塚本拓司 ,   中島美智子 ,   出口修宏

ページ範囲:P.331 - P.333

 33歳,男性。無痛性右側陰嚢腫脹を認め来院した。超音波検査上,陰嚢内血腫が疑われた。しかし,腫瘍マーカー高値のため精巣腫瘍の存在が示唆され,高位精巣摘除術が施行された。摘出標本の病理組織所見は,未熟奇形腫,胎児性癌および卵黄嚢腫瘍より構成される複合組織型の精巣腫瘍であり,奇形腫の一部に扁平上皮癌への悪性化が認められた。

慢性腎不全患者にみられた煙草灰異食症

著者: 青柳貞一郎 ,   早川邦弘 ,   松本真由子 ,   石川博通 ,   畠亮

ページ範囲:P.334 - P.335

 55歳,女性,主婦。4年前に卵巣癌(Stage ⅢA)に対して手術および化学療法を施行したのち,徐々に腎機能が悪化し,血液透析導入となった。うつ病の既往があったが現在は軽快していた。1日1箱近い喫煙習慣があったが,透析導入の3週間ほど前から自分の吸った煙草の灰を「美味しい」と食する奇行が出現した。腎不全による精神症状は明らかでなく,透析導入のあと,異食症を止めるよう厳しく生活指導をすることで奇行はみられなくなった。

尿管自然破裂の2例

著者: 村上幸人 ,   田中徹

ページ範囲:P.336 - P.337

 〔症例1〕は58歳,男性。左側腹部痛を主訴に当院救急外来を受診した。腹部CTおよびIVPにて造影剤の尿路外への溢流を認め,尿管自然破裂と考えられた。安静にて保存的に経過観察し,4日後のCT,IVPでは尿の溢流は消失していた。〔症例2〕は39歳,男性。突然の左腰背部痛にて当院救急外来を受診した。IVPにて造影剤の尿路外への溢流を認め,尿管自然破裂と考えられた。同様に保存的に経過観察し,4日後のIVPでは尿の溢流は消失していた。

画像診断

腎腫瘍と腎盂腫瘍に対する造影超音波検査法による画像診断

著者: 松本成史 ,   西岡伯 ,   秋山隆弘

ページ範囲:P.339 - P.341

〔症例1:腎腫瘍症例〕
 患者 49歳,女性。
 現病歴 肺炎にて当院内科を受診中,腹部CTで腎嚢胞・右腎腫瘍を指摘され,1999年7月13日に当科へ紹介となった。

病院めぐり

土谷総合病院泌尿器科

著者: 中津博

ページ範囲:P.342 - P.342

 当院は平和記念公園の南側,平和大通沿いに位置しています。このあたりは広島市の中心地でありながら,樹木が多く緑濃い地区であり,静かで快適な医療環境が提供されています。
 土谷総合病院は昭和12年4月,土谷剛治博士により広島市西新町に外科・土谷病院として開設されました。昭和20年8月に病院が原爆で焼失し,昭和21年9月,広島市大手町に外科・土谷病院が再建されました。その後,昭和41年9月に初代理事長である土谷太郎先生が広島市加古町に医療法人あかね会土谷病院を開設しました。そして,昭和56年11月,設備の拡充と刷新のため広島市中区中島町の現在位置に新病院が建設され,現在に至っています。

呉共済病院泌尿器科

著者: 伊藤誠一

ページ範囲:P.343 - P.343

 呉市は広島県南部の瀬戸内海沿いの街です。1886年に軍港に指定され海上交通の要所として栄えてきました。昭和18年には人口が40万人を超え,東洋一の軍港,日本一の工廠の街として飛躍的な発展をし,戦鑑「大和」を生んだ町であることでも有名です。戦後は,造船,鉄鋼,パルプなどを中心に生まれ変わりました。現在の人口は約20万人です。呉共済病院はJR呉駅より約500mのところにあり,11階建ての建物は呉では高いほうで,目立つ存在です。
 病院の設立は明治37年11月で,呉海軍工廠職工共済病院として開院しました。開設当時の診療科は内科,外科,耳鼻咽喉科の3科でありましたが,このような職域病院は当時は全国的にもまだなく,呉地方における総合病院の始まりでした。

交見室

日常診療小工夫

著者: 荒木徹

ページ範囲:P.345 - P.345

 泌尿器科医として35年,日常診療上便利にしている私自身のアイデアがある。「小さな工夫」欄に投稿すべきかとも思うが,本当に小さいことなので本欄にした。読者の先生方にも使っていただけると思うものを順不同で紹介してみる。ご参考になれば幸いである。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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