文献詳細
手術手技 基本手技・17
文献概要
限局性前立腺癌に対する前立腺全摘除術は有用な治療方法である。最近欧米においても,手術侵襲が小さく,術後の疼痛は軽く,出血量も少ないこと,神経温存手術によりpotencyが保たれるという理由から,会陰式前立腺全摘除術が普及している。今後はリンパ節転移を伴わない限局性前立腺癌の増加が予想される中で,会陰式の重要性が増加すると考えられるので,この術式について解説した。
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手術手技 基本手技・17
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