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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科55巻11号

2001年10月発行

雑誌目次

綜説

腎細胞癌の細胞生物学的特徴と遺伝子変異

著者: 金山博臣

ページ範囲:P.975 - P.982

 発生母地および細胞形態学的特徴に基づいた腎細胞癌の新しい分類が提唱され,腎細胞癌は組織学的に淡明細胞癌,乳頭状腎細胞癌,嫌色素細胞癌,集合管癌に分類されるようになってきた。一方,癌は遺伝子の病気であり,癌遺伝子の活性化や癌抑制遺伝子の不活化により発生し悪性化することが解明されてきた。遺伝性腎細胞癌に対する遺伝子解析や,組織学的特徴と染色体異常および遺伝子変異の関係に対する研究から,腎細胞癌の組織分類と遺伝子変異の関連が明らかになりつつある。さらに,浸潤や転移など悪性度に関する染色体・遺伝子も解明されてきており,分子生物学を導入することにより腎細胞癌の理解がますます深まるものと思われる。

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・10

膀胱瘤の手術

著者: 鈴木康之

ページ範囲:P.983 - P.994

 膀胱瘤は骨盤底筋群と諸靱帯の弛緩の結果で腹圧性尿失禁と原因を同じくする。また,本疾患は性器下垂・脱出の一部分症で,治療には性器の処置も必要で術後再脱出や尿失禁を予防する術式の選択が不可欠である。膀胱瘤手術は比較的侵襲が少なく,本疾患の治癒がもたらす患者の生活の質の向上は計り知れないものがあることを考えると,高齢化社会における本手術の意義はますます高くなっている。

膀胱瘤の手術

著者: 小野寺恭忠 ,   藤井伸勝 ,   池内隆夫

ページ範囲:P.995 - P.1001

 膀胱瘤症例に対し腟前壁縫縮術のみを行うと,尿失禁が生じることが多いため膀胱頸部吊り上げ術を,また高度の膀胱瘤は子宮脱や直腸瘤が合併するため経膣的子宮摘出術を,さらに症例により腟後壁術も積極的に同時に施行している。手術は,まず膀胱頸部の吊り上げ術を,ついで経腟的子宮摘出術を,さらに腟前壁縫縮術,最後に腟後壁縫縮術を施行している。

膀胱瘤の手術

著者: 米山剛一 ,   荒木勤

ページ範囲:P.1003 - P.1010

 膀胱瘤の手術を要約すると,下垂した膀胱を子宮頸部および前腟壁から剥離し,膀胱を高位に固定し,膀胱腟中隔などを利用し膀胱底を形成することにある。手術手技の進め方は前腟壁の切開,膀胱の剥離および挙上,膀胱高位固定,余剰腟壁の切除,両側前腟壁の結節縫合の順序で進めている。手術終了後に膀胱内にバルーンカテーテルを留置する。膀胱を空虚にする意味合いでカテーテルは5日間留置することを原則としている。

セミナー 泌尿器科領域における形成外科的再建手術・4

後大腿皮弁を用いた再建手技

著者: 竹内正樹 ,   佐々木健司 ,   野﨑幹弘

ページ範囲:P.1011 - P.1015

 後大腿皮弁は,大腿後面の後大腿皮神経に伴走する下殿動静脈の下行枝を栄養血管とする知覚筋膜皮弁である。皮弁の挙上は比較的容易で,坐骨部・会陰部・仙骨部の皮膚軟部組織欠損創の再建に有用である。また皮弁採取部の一次縫合閉鎖が可能で,筋肉の犠牲がないため,術後の機能障害が少ないのが利点である。欠点としては,深い欠損創の再建にはややボリューム不足であること,内腸骨動脈が切断されている場合は使用できないことである。

原著

放射線透過性尿路結石におけるマルチスライスCTの有用性

著者: 長谷川倫男 ,   清田浩 ,   川島淳 ,   加藤伸樹 ,   古田昭 ,   塩野裕 ,   菅谷真吾 ,   大石幸彦 ,   福田国彦

ページ範囲:P.1019 - P.1023

 放射線透過性尿路結石12例にマルチスライスCT(MS-CT)を施行し,その有用性を検討した。KUB様画像を得るために,multi-planar reconstruction(MPR)およびmaxi-mum intensity projection(MIP)法により冠状断画像を作成した。この画像より結石の同定,周囲臓器の描出度を検討した。結果は,すべての症例で結石の同定は可能で,最小2mmの腎結石も明瞭に描出できた。MIP像は結石全体の把握に適しており,MPR像は微細な結石の描出に優れ,周囲臓器との位置関係も把握しやすいという特徴がみられた。また,水尿管の状態も描出可能で,造影剤の併用は必要ないと思われた。

腹腔鏡下ならびに後腹膜鏡下腎摘除術22例の臨床経験

著者: 羽渕友則 ,   飯沼昌宏 ,   柿沼秀秋 ,   三品睦輝 ,   下田直威 ,   光森健二 ,   佐藤滋 ,   佐藤一成 ,   北島正一 ,   加藤哲郎

ページ範囲:P.1025 - P.1030

 1999年7月から2001年4月末までに秋田大学医学部泌尿器科ならびに関連施設で腹腔鏡下または後腹膜鏡下腎摘除術を22例に行った。対象疾患は腎癌11例,腎盂尿管癌4例,水腎症3例,良性腎腫瘍2例,萎縮腎2例であった。開放手術への移行は1例で,下大静脈腫瘍血栓が術中判明したためであった。術中合併症として気胸を1例に,輸血を要する出血を1例に認めたが,腹腔鏡下に処理し得た。主な術後合併症はなかった。体腔鏡下腎摘除術は様々な泌尿器科領域の腎摘除適応症例に対して安全に施行でき,術後の回復は開放手術に比べて早い傾向があった。

症例

陰部疼痛を主訴とした左精巣セルトリ細胞腫

著者: 末富崇弘 ,   金子昌司 ,   石井泰憲 ,   清水健

ページ範囲:P.1033 - P.1035

 49歳,男性。左陰嚢部痛を主訴に当科受診。20年前に左陰嚢の外傷の既往歴があった。超音波検査にて左精巣腫瘍を認め左高位除睾術を施行した。腫瘍は3.5×2.5×2.0cm大で割面は白色で一部出血を認めた。女性化乳房などの所見なく,各種画像診断にて転移を認めず,胚細胞性腫瘍マーカーはすべて陰性であった。病理所見はセルトリ細胞腫であり,周囲への浸潤はないが,脈管侵襲像および各視野1個の核分裂像を認めたため,悪性と診断した。追加治療は施行していないが,術後2年を経過した現在再発を認めていない。

転移性膀胱悪性黒色腫

著者: 松本真由子 ,   花輪靖雅 ,   大東貴志 ,   村井勝

ページ範囲:P.1037 - P.1039

 症例は50歳,女性。左足底原発悪性黒色腫および左大腿皮膚転移に対し化学療法を施行中,肉眼的血尿を認めたため当科を受診した。膀胱右側壁および頸部左側に非乳頭状有茎性腫瘍を認め,経尿道的切除術を施行した。病理組織学的所見は悪性黒色腫であった。泌尿生殖器系における本腫瘍の発生は原発性,転移性を問わず稀であるため,文献的考察を加えて報告する。

原発性尿管腺癌の1例

著者: 大畠領 ,   池田哲大 ,   鈴木伸生 ,   門脇浩幸 ,   平川真治 ,   宮川征男

ページ範囲:P.1041 - P.1043

 症例は80歳,男性。右下腹部痛を主訴に外来を受診した。右尿管結石を疑い,KUB,IVP,腹部CTを施行したが結石は認められなかった。尿管鏡を施行し腫瘍を生検,腺癌の結果であった。原発巣の精査を行ったが,原発と考えられる腫瘍は認められず,原発性尿管腺癌の診断で右腎尿管全摘術を施行した。病理組織検査にて尿管腺癌の診断であった。尿管原発の腺癌は非常に稀な疾患であり,若干の文献的考察を加え報告する。

自然破裂をきたした腎細胞癌の2例

著者: 福谷恵子 ,   藤森雅博 ,   小山康弘 ,   平沢潔 ,   富永登志

ページ範囲:P.1045 - P.1048

 腎細胞癌自然破裂の2手術例を報告する。症例1は健康な51歳男性に急性腹症で発見された腎被膜外破裂で,症例2は11年前に指摘された偶発癌経過観察中の70歳男性に血尿,側腹部激痛をもって発症した被膜内破裂である。腎細胞癌自然破裂の術前診断は困難で,本邦報告31例中19例のみで正診であった。症例1では破裂後の,症例2では破裂前後のCTで診断した。腎自然破裂の基礎疾患は腎細胞癌が最も多いので治療は根治的腎摘除術が望ましい。

甲状腺癌腎転移

著者: 井上洋二 ,   森山浩之 ,   望月英樹 ,   中原満 ,   西阪隆 ,   福原敏行

ページ範囲:P.1049 - P.1051

 53歳,男性が超音波検査にて偶然発見された左腎腫瘤の精査および治療を目的として受診した。患者は4年前に甲状腺癌にて手術を受けた既往があった。左腎細胞癌と診断して根治的腎摘出術を行ったところ,術後の病理診断は甲状腺癌の腎転移であった。

画像診断

臨床的に副腎癌が強く疑われた巨大副腎皮質腺腫

著者: 古家琢也 ,   工藤茂将 ,   高橋信好

ページ範囲:P.1053 - P.1055

 患者 27歳,女性。
 主訴 口唇のひげ。

小さな工夫

ソフトシース膀胱鏡の試み

著者: 青柳貞一郎 ,   畠亮

ページ範囲:P.1056 - P.1057

 局所麻酔下に行う男性の膀胱鏡検査に伴う疼痛を軽減させるため,膀胱鏡の外套に導尿用カテーテル(ソフトシース)を用いる方法を考案した。
 市販の22フレンチ導尿用3孔先穴カテーテルを使用した。膀胱鏡の光学視管が先端から数mm突出する長さにカテーテル先を斜めに切断し,再度滅菌しておく(図1)。局所麻酔約2分後にカテーテルを尿道内に基部まで挿入する。局麻後あまり長時間待たないほうがよいようである。生理食塩水150〜200mlをカテーテルチップを用いて膀胱内に注入した後,光学視管をカテーテルの内腔に挿入する。この際,硬性鏡を尿道に挿入する要領で尿道の屈曲に沿って挿入するが,カテーテル先端が膀胱内で屈曲していると光学視管の先が十分出ないことがあるのでカテーテル自体をやや引きだすようにして光学視管を入れたほうがよい(図2)。挿入後は基部をカテーテルのフリンジに密着させ,漏水しないようにして膀胱内を観察する。

学会印象記

第96回米国泌尿器科学会(AUA)に参加して

著者: 徳永英夫

ページ範囲:P.1058 - P.1059

 第96回米国泌尿器科学会(AUA; American Urological Association, 2001)は,2001年6月2日から6月7日までの6日間,Disney Landで有名な米国California州Anaheimで,世界75か国以上,15,000人以上からの参加者を集めて開催された。会場はAnaheim Convention Centerで,ちょうどDisney Landに隣接した位置にあり,2000年12月に拡張工事が終わった非常に規模の大きな会場であった。大会前日の6月1日にはSociety of University Urologistsが行われた。総会の一般演題はPoster,Podium,Videoをあわせて76セクションで合計1,611題,日本から採択された演題数は約90題であった。

第96回米国泌尿器科学会(AUA)

著者: 奥村幸司

ページ範囲:P.1060 - P.1061

 今年のAUA開催はカリフォルニア州アナハイムで,2001年7月2日から7月7日の6日間にわたって開催されました。
 アナハイムと聞いてぴんとこない人でも,あの長谷川投手が所属するアナハイム・エンジェルスのホームタウンと聞けば「ああ」と思われるでしょう。またディズニーランドやナッツベリーファームといったテーマパークが隣接するため,アメリカでは観光地として有名な場所でもあります。話は逸れましたが今年のAUAの印象記に移りたいと思います。

病院めぐり

土浦協同病院泌尿器科

著者: 酒井邦彦

ページ範囲:P.1062 - P.1062

 土浦市は茨城県の南部に位置し,東は日本で2番目に大きい湖である霞ヶ浦に接し,西北部には関東平野の名峰筑波山がそびえています。
 土浦協同病院は茨城県農協五連の1つである厚生連を母体とする病院であり,病床数1,034床の県内最大の病院です。東病棟,西病棟,救命救急センター,茨城県地域がんセンター,健康管理センター,そのほかを有し,常勤医122名,全職員数1,020名で県南地域の中心となる病院です。

岸和田徳洲会病院泌尿器科

著者: 山田龍一

ページ範囲:P.1063 - P.1063

 「城とだんじりの町」として知られる岸和田市は17世紀初めから岡部氏の城下町として発達し,明治以降は紡織工業都市として発展してきました。大正11年には大阪市,堺市についで大阪府下3番目の市として市制が施行され,現在に至っています。人口は約20万人で,毎年9月に行われるだんじり祭のときはおよそ50万人の観光客が集まります。
 さて岸和田徳洲会病院は岸和田市の北端に位置し,南海電鉄「忠岡駅」より徒歩5分のところにあります。特定医療法人徳洲会の3番目の病院として昭和52年4月に開設されました。当初は診療科目10科でスタート,徐々に規模を拡大し現在は診療科目22科,病床数322床,1日外来患者数約900人の総合病院となって,地域の基幹病院としての機能を果たしています。平成10年には厚生省(当時)の研修指定病院に指定され,毎年10人前後の研修医を迎えております。また当病院の特徴として救急医療が非常に充実していることが挙げられます。年間およそ6,000件の救急搬送があり,なかには嵌頓包茎,精索捻転といった泌尿器科の緊急手術を要する疾患も年10例程度あります。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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