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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科55巻2号

2001年02月発行

雑誌目次

綜説

移植腎を長期生着させるためには何が必要か

著者: 高原史郎

ページ範囲:P.105 - P.117

 免疫抑制療法の進歩によって,腎移植後早期の急性拒絶反応はほぼコントロール可能になった。その結果,移植後3年目までの生着率は向上した。しかし,長期の生着率は向上していない。どうすれば移植腎を長持ちさせることができるか,臨床・基礎の両面から解析した。その結果,臨床面では,HLA遺伝子タイピング,急性拒絶反応の早期診断,プロトコール生検による慢性拒絶反応・薬剤性腎毒性・原疾患の再発の早期診断,高血圧・高脂血症の治療,hyperfiltrationの予防・治療が重要であることが明らかになった。また基礎面では,hepatocyte growth factor(HGF)による慢性拒絶反応の予防が有効であることが示された。

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・2

腎部分切除術

著者: 富樫正樹

ページ範囲:P.119 - P.124

 腎細胞癌に対する腎部分切除術の良好な成績が報告され,QOLの観点からも広く受け入れられてきた。腎部分切除術の術式の基本は楔状切除術であり,特殊な例には核出術や腎体外手術+自家腎移植が適応となる。本手術に際して,腎阻血法としてタニケを用いていること,二種類の冷却法を行っていることを中心に紹介する。

腎部分切除術

著者: 柳川眞

ページ範囲:P.127 - P.134

 対側の腎がない単腎または対側の腎機能がほとんどない機能的単腎などに発生した腎癌の場合には,腎機能温存手術としての腫瘍核出術または部分切除術が選択されることがある。本稿では,当科で行っている腎癌に対する腎部分切除術について,3術式(segmental polar resection,wedge resection,transverse resection)について,その手術のポイントを紹介する。

腎部分切除術

著者: 内藤克輔

ページ範囲:P.137 - P.143

 腎部分切除術におけるポイントは,(1)残腎組織のネフロン機能を最大限に保つために病変の部位と大きさを知り,血管の損傷を少なくする,(2)一時的な止血による腎機能の低下を最小限にとどめる,(3)腎の切除操作を安全,正確に,かつ迅速に行う,(4)尿瘻などの合併症を防止することにある。しかし,腎細胞癌に本法を適応するに当たって最も重要なことは,癌組織を残存させないことである。

セミナー 泌尿生殖器におけるバイオマーカーの新展開・2

尿路上皮癌の新たなバイオマーカーの発見に向けて

著者: 羽渕友則

ページ範囲:P.145 - P.152

 近年,分子生物学の発展も相俟つて非常に多くのバイオマーカーあるいは分子マーカーと呼べる候補が出現してきた。尿路上皮癌の診断や治療方針の決定にもこういったバイオマーカーを用いる試みが盛んに行われている。さらには,マイクロアレイに代表される最近のテクノロジーの発展に伴い,バイオマーカーに関する情報は膨大な量になる可能性がある。最近のバイオテクノロジーの発展は大規模なラボと企業が主役であるが,どのバイオマーカーが臨床の場で有益で本質的なものかを見極めるのはわれわれ臨床家の役目であろう。より多くの臨床泌尿器科医にこの分野への関心を待っていただけると幸いである。

原著

膀胱移行上皮乳頭腫とGrade 1膀胱移行上皮癌における細胞イメージ分析装置を用いた核内DNA量の検討

著者: 山本真也 ,   伊藤貴章 ,   秋山昭人 ,   野田賢治郎 ,   三木誠 ,   斎藤生朗 ,   前川傑 ,   寺戸雄一 ,   古里征国

ページ範囲:P.153 - P.156

 膀胱移行乳頭腫(TP)とGrade 1膀胱移行上皮癌(TCC)を鑑別する目的でイメージサイトメトリーにより両者の腫瘍細胞の核内DNA量を測定し,ploidy patternを決定した。対象は経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)を施行し病理組織学的にTPと診断された4例,Grade 1 TCCと診断された15例とした。TPでは4例全例がdiploid patternを示し,Grade 1 TCCでは15例中7例(46.7%)がnon-diploid patternを示した。本測定法による腫瘍細胞の核内DNA量の測定は,H.E.標本のみでは診断の困難なTPの補助的な診断法になり得ると考えられた。

尿路性器癌入院患者に対する癌告知の現状

著者: 影林頼明 ,   大園誠一郎 ,   冨岡厚志 ,   川上隆 ,   雄谷剛士 ,   百瀬均 ,   吉田克法 ,   平尾佳彦

ページ範囲:P.157 - P.161

 尿路性器癌患者に対する癌告知の現況を検討するため,入院患者本人に対する告知病名について診療録からレトロスペクティブに解析した。最終告知病名が「癌」であった症例のみを告知例とし,「悪性腫瘍」「前癌病変」などは非告知とした。1996年4月より1998年3月の2年間に尿路性器癌の入院患者数は155例であった。疾患別の癌告知頻度は,表在性膀胱癌で57%,浸潤性膀胱癌で94%,前立腺癌で73%,腎細胞癌で73%,腎盂尿管癌で56%であり,全症例での癌告知率は70%であつた。しかし,再発・再燃症例や有転移症例,緩和療法目的症例,また76歳以上の高齢者においては告知率は低下し,それぞれ59%,58%,47%,30%であつた。1996年度には57%であつた癌告知率が1997年度には82%に上昇し,なかでも緩和療法目的症例に対する告知率は0%から64%に上昇していた。

症例

前立腺全摘10年後に吻合部再発をきたした前立腺癌

著者: 和田恵 ,   髙井計弘 ,   伊達庸二 ,   武村民子

ページ範囲:P.163 - P.165

 69歳,男性。1988年10月前立腺全摘施行。被膜浸潤,尿道側断端陽性のため両側精巣摘除術を追加した。1997年1月正常値下限であったPSAが3.1ng/mlと上昇し,1998年10月直腸診で吻合部に腫瘤を触知した。生検を施行し,低分化型腺癌であったため抗アンドロゲン剤投与および放射線治療を行った。腫瘤は縮小し,再生検でも癌細胞の空胞変性を示した。2000年8月現在,PSAは正常で画像上も再発を認めていない。

排尿困難を主訴に発見された陰唇癒着症の1例

著者: 奥野紀彦 ,   村山雅一 ,   須山一穂 ,   青輝昭 ,   小柴健

ページ範囲:P.166 - P.167

 82歳の女性が排尿困難を主訴に当科を受診した。左右の陰唇が癒着しており,ほぼ中央に小孔を認めるものの外尿道口,腟は観察できなかつた。腰椎麻酔下に手術を施行し,現在再発もなく24か月経過している。陰唇癒着症は非常に稀な疾患で,われわれが調べた限りでは今回の症例は本邦で30例目にあたる。

脂肪抑制MRIが診断に有用であった腎血管筋脂肪腫の1例

著者: 四柳智嗣 ,   高島三洋 ,   並木幹夫

ページ範囲:P.169 - P.171

 患者は67歳,女性。左腎血管筋脂肪腫の1例を報告する。CT-scanで偶然に左腎腫瘤を指摘された。CTでは左腎に大きさ約1cmの内部に低吸収域を含む腫瘤像を認めた。MRIではT1強調像で高信号,T2強調像でやや高信号の領域を含む腫瘤像を認めた。左腎エコーでは高エコーであった。腎細胞癌か,血管筋脂肪腫かの鑑別診断のために脂肪抑制MRIを施行したところ,腫瘍内に脂肪組織の存在が示唆され,腫瘍は腎血管筋脂肪腫と診断された。

腟パックテストが治療方針決定に有用であった完全子宮脱

著者: 加藤久美子 ,   鈴木弘一 ,   佐井紹徳 ,   千田基宏 ,   堀部暢人 ,   村瀬達良

ページ範囲:P.173 - P.175

 患者は下垂感と排尿困難で受診した完全子宮脱の58歳女性。IVPで両側水腎症。最大尿流率は7.5ml/sで,腟パックテスト(Ghoniem test)で性器脱を補正すると44.8ml/sに改善した。60分パッドテストは性器脱の状態,腟パックで補正した状態とも尿禁制で,予防的な尿失禁手術の必要性は低いと判断した。腟式子宮全摘,前後腟壁形成の施行で排尿困難と水腎症は消失し,尿失禁の発生もなかった。腟パックテストは性器脱手術後の排尿状態の予測に役立つと考えられた。

巨大尿管に対するtapering法とplication法の併用症例

著者: 安倍弘和 ,   木浦宏真 ,   木下昌重 ,   岩本勇作 ,   東治人 ,   勝岡洋治

ページ範囲:P.177 - P.179

 患者は19歳,男性。発熱,左腰背部痛を主訴に近医を受診し,左水腎症を認めたため当科を紹介された。精査の結果,巨大尿管と診断し,tapering法とplication法を併用した尿管縫縮術を施行した。術後経過は良好である。

画像診断

偶然発見された無症候性尿膜管嚢胞の1例

著者: 久松浩 ,   森光浩 ,   山田潤

ページ範囲:P.181 - P.183

 患者 38歳,女性。
 主訴 嚢胞性腫瘤の精査。

追悼

南 武先生を偲んで

著者: 小川秋實

ページ範囲:P.184 - P.185

 本誌編集顧問・南 武先生が平成12年11月3日90歳で急逝されました。
 本誌編集委員の新年会に毎回元気なお姿で出席しておられ,昨年暮れにご自身のエッセイ集をご恵贈いただいたばかりなので,信じられぬ思いです。

学会印象記

第5回アジア泌尿器科学会in北京

著者: 名嘉栄勝

ページ範囲:P.186 - P.187

 卒後3年目という若輩者にもかかわらず,わが琉球大学医学部泌尿器科の小川教授のご好意にて2000年8月27日から30日に北京で開かれた第5回アジア泌尿器科学会(Asian Congress on Urology)に参加する機会を得ることができました。
 つい3か月前に米国泌尿器科学会(AUA)が開かれ,そこに参加したurologistの諸先輩方からAUAの話をちょうど聞いたばかりで,海外の学会に興味を感じていたところでありましたので,北京の学会参加のお声が掛かった時,「行きたい!」という気持ちと「行ってもいいかな?」というささやかな遠慮がありましたが,そこは小川教授の温かいお言葉に甘えて8月27日北京へと出発しました。

第25回国際泌尿器科学会

著者: 五十嵐辰男

ページ範囲:P.188 - P.189

 第25回国際泌尿器科学会(SIU)が2000年10月29日から11月2日までシンガポールで開催され,世界各地より約4,000名の参加者がありました。日本からも200名余りの先生方が参加されたと伺っております。
 まず全体を通して,QOLの重視を基調にしたプログラム構成という印象を抱きました。その中で私が強い興味を持ったのは最小侵襲手術のセッションです。最小侵襲手術のトレンドはやはり腹腔鏡下手術であり,これがいろいろな方面に応用されてきているので,今後の展望を考えながら拝聴させていただきました。その中で腹腔鏡下根治的前立腺全摘除術の成績がまとめられ,この意義がほかの術式と比較検討されておりましたので,ご紹介いたします。

病院めぐり

千葉労災病院泌尿器科

著者: 柳重行

ページ範囲:P.190 - P.190

 千葉労災病院は,昭和40年,京葉工業地帯をバックに労災医療をスローガンに10診療科と病床数300床をもって市原市辰巳台に開院し,現在では400床を有する地域の中核病院となっています。東京湾に面して,県庁所在地の千葉市の南に位置し,東京湾アクアラインの開通で京浜地区にも至近距離の地にあります。また,サッカー"Jリーグ"のJEF市原の本拠地でもあります。
 泌尿器科は開院当初より発足し,前任の並木徳重郎部長が千葉大学より着任以来,当時急速に発展した近代工業に相応して発生した多くの脊髄損傷患者の尿路管理にそのエネルギーが注がれ,急性期の尿路管理法の基礎が確立されました。平成7年には開院30周年を迎え,増改築工事も同時に竣工し,患者の入院生活スペースの拡大,最新検査・治療機器の導入により近代的病院に生まれ変わりました。開院当初は,脊髄損傷患者の多発した時代であり,その尿路管理上の問題をメインテーマとして泌尿器科は歩んできたわけですが,最近は脊髄損傷者の初期尿路管理法も確立された感があり,また急性期の脊髄損傷患者の減少もあり,慢性期の脊損膀胱に対する治療および脊髄損傷者の性機能障害に対する治療の充実をはかっています。また,脊髄損傷患者の減少に伴って泌尿器科患者の内訳も一般病院のそれと変わらないものとなっています。

大分県立病院泌尿器科

著者: 原岡正志

ページ範囲:P.191 - P.191

 大分県立病院の起源は明治13年3月,大分県立医学校を併設して発足した「大分県立病院医学校」です。そして100年,1世紀にわたる歴史を経て,現在では23科616床を有し,文字どおり大分県の基幹総合病院として,「やすらぎと希望」に満ちた県民医療の確保と医療水準の向上に大きな役割を果たしています。
 泌尿器科は昭和34年に皮膚泌尿器科が2科に分けられ,初代部長として市川武城先生が就任され開設されました。昭和35年からは西田 勉先生が部長に就任され,30年以上にわたり大分県の泌尿器科医療の向上に寄与され,平成11年より5代目として原岡が部長を務めており,現在の診療は甲斐信幸,矢野秀郎との3人体制で行っています。診療の方針は,常に「もっと患者に優しい泌尿器科に」をモットーにして,最新の治療を提供することに努めながらも,小児から老人までその患者それぞれの状況に合った方針を十分なインフォームドコンセントのもとに決定していくようにしています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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