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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科55巻6号

2001年05月発行

文献概要

特集 泌尿器科領域におけるクリニカルパスとその周辺

いまなぜクリニカルパスなのか—病院経営戦略からみたクリニカルパス—泌尿器科疾患の場合

著者: 池田俊也1 小林美亜1 池上直己1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室

ページ範囲:P.393 - P.398

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 クリニカルパス(CP)とは,多職種からなる医療チームが協働で実践するための行動計画を時系列で描き出したものである。CPの病院マネジメントへの利用可能性として,在院日数の短縮,医療の質およびコストのコントロール,原価計算に基づく収支分析のためのツールとしての活用が考えられる。本稿では,米国の大学病院におけるCPを用いた質管理の方法を紹介するとともに,筆者らが実施した原価計算手法について概説した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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