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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科55巻7号

2001年06月発行

文献概要

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・6

—尿路変向術—回腸利用膀胱再建術

著者: 黒川泰史1 金山博臣1 香川征1 山本晶弘2

所属機関: 1徳島大学医学部泌尿器科 2同仁病院泌尿器科

ページ範囲:P.513 - P.521

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 膀胱全摘除術後の膀胱再建術としては,種々の方法が報告されているが,本稿では主に回腸利用による方法を概説する。当科においては,回腸利用による膀胱再建術の方法として,主にKock pouchによる禁制型尿路変向法とそのpouch部を応用したileal neobladder作成を行っており,これらについてその手術手技を特に原法からの改良点(尿管とpouchの吻合法)を中心に概説した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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