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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科55巻8号

2001年07月発行

症例

陰嚢内に発生したsolitary fibrous tumor

著者: 清水孝行1 近藤靖司2 簑和田滋3 北村唯一3 高澤豊4 石田剛4

所属機関: 1同愛記念病院泌尿器科 2メイヨークリニック 3東京大学医学部附属病院泌尿器科 4東京大学医学部附属病院病理部

ページ範囲:P.679 - P.681

文献概要

 症例は70歳,男性。40歳頃より右陰嚢内腫瘤を自覚し,無痛のため放置していたが,65歳時に急速な増大傾向を自覚した。右高位精巣摘除術を行い,病理組織診断はsolitary fibrous tumorであった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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