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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻1号

2002年01月発行

雑誌目次

綜説

早期前立腺癌治療のアウトカム評価と患者のQOL

著者: 筧善行

ページ範囲:P.7 - P.13

 早期前立腺癌患者数の増加,治療法の進歩と選択肢の幅の広がりなどに伴い,医療成果を評価する重要な因子として患者のQOLが注目されている。各治療法に伴い,患者は何らかの犠牲を一定期間払わなければならないが,その問題に対する定量的な情報はまだまだ不十分である。信頼性・妥当性の確認された,国際的に標準化された質問票を使用した縦断的観察研究が米国を中心に盛んになりつつある。日本人前立腺癌患者に関するQOLデータの蓄積は今後の大きな課題である。QOL研究の意義は,治療法選択の際に偏りのない情報を患者に与えることを可能にし,患者と医療者側との良好な関係の構築につながると考えられる。

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・13

腎盂形成術(小児例)

著者: 山崎雄一郎

ページ範囲:P.15 - P.23

 乳幼児の腎盂尿管移行部狭窄症に対する腎盂形成術を示した。術前に逆行性腎盂造影を行って狭窄部の形態を確認した後,前方アプローチで腎盂尿管移行部を剥離する。乳幼児では一般に高度な腎盂拡張を呈しているが余剰腎盂壁を大きく切除する必要はなく,狭窄部を中心としたキャップ状切除で十分なことが多い。形成のポイントは必ず吻合部が漏斗状になるようにデザインすることと,尿管の栄養血管を温存することである。

腎盂形成術

著者: 島田憲次 ,   松本富美 ,   原田泰規 ,   内藤泰行

ページ範囲:P.25 - P.35

 先天性水腎症は多くの場合には"high insertion"型をとるため,腎盂形成術の際には腎盂切開のデザインが最も重要となる。腎盂尿管吻合に際しては手術用ルーペを用いて慎重な操作を加え,腎瘻と吻合部のステントを留置する。さまざまなvariationにも柔軟に対応できるよう,異常血管に対する処置や狭窄部が長い場合の術式にも精通しておく必要がある。

腎盂形成術

著者: 河内明宏 ,   三木恒治

ページ範囲:P.37 - P.44

 小児に対する腎盂形成術は,多くの症例において腎盂尿管移行部のみを切除し,尿管と吻合するpyeloureterostomyが行われる。手術手技としては,皮切や腎瘻・スプリントカテーテルの位置を個人差にあわせ決めることと,外側よりアプローチしていることを忘れずに,吻合の向きを考えることが重要である。また支持糸を活用することにより縫合面をしっかり合わせ,腎盂と尿管の縫合糸の刺入を等間隔にとるとよい。

セミナー 泌尿器科医に必要な新しい医療材料の知識・1

合成吸収性癒着防止材

著者: 貞廣荘太郎 ,   鈴木俊之 ,   石川健二 ,   田中洋一 ,   増田貴久 ,   向山小百合 ,   安田聖栄 ,   田島知郎 ,   幕内博康

ページ範囲:P.45 - P.49

 開腹手術後の癒着はイレウス,慢性の腹痛,不妊の原因となることがあり,再手術の際には手術操作を困難にする。手術後の癒着を軽減する目的で開発された合成吸収性癒着防止材にはセプラフィルム®とインターシード®があり,いずれも生体内で分解され吸収される。保険診療下で使用可能であり,セプラフィルム®は主として開腹手術の閉腹時に腹壁直下に留置され,インターシード®は主として手術操作を加えた産婦人科臓器表面に使用されている。これらの使用方法,臨床成績を述べた。

原著

前立腺癌に対する放射線併用療法の検討

著者: 三方律治 ,   今尾貞夫 ,   深澤立

ページ範囲:P.53 - P.57

 抗男性ホルモン療法を行った前立腺癌284例のうち101症例に放射線外照射を併用した。これらの症例を臨床病期別および分化度別に群分けをした。全症例と各群について放射線併用群と放射線非併用群について,平均生存日数の差異を検討した。全例および各群では放射線併用によって平均生存日数の延長を認めたが,推計学的に有意差を認めたのは臨床病期Cと低分化群だけであった。この2群では年齢および抗男性ホルモン療法の種類は照射腺併用群と非併用群とに差はなかった。臨床病期Cと低分化の症例では放射線外照射を併用することで前立腺癌の予後は改善される。

症例

傍腎盂腎嚢胞が原因と考えられた急性腎不全

著者: 二宮彰治 ,   飯沼誠一

ページ範囲:P.59 - P.62

 症例は75歳男性,長期尿道バルーンカテーテル留置中の患者。尿路感染症に対して,点滴抗生剤を開始したところ,治療開始後6日目,解熱傾向を認めるも突然尿量の低下および血中クレアチニンの上昇を認めた。薬剤性腎機能障害と考え抗生剤を中止したが,乏尿状態は持続し血中クレアチニンはさらに上昇した。超音波検査を施行したところ,右腎は萎縮しており,左腎は高度の水腎症および腎盂近傍に径約5cmの腎嚢胞を認めた。機能的片腎における腎後性腎不全を考え,左経皮的腎瘻を造設した。その後利尿は得られ,腎機能は正常化した。尿管圧排の原因精査のため腹部CTスキャンを施行したところ,左腎盂近傍に腎嚢胞を認めるものの,他に尿管圧排あるいは閉塞をきたす異常所見は認めなかった。嚢胞を穿刺ドレナージし95%エタノールで嚢胞壁を固定後,順行性腎盂尿管造影にて,尿管の圧排の消失を確認,以後嚢胞あるいは水腎症の再発は認めていない。

前立腺平滑筋肉腫

著者: 吉野干城 ,   菊野伸之 ,   浦上慎司 ,   滋野和志 ,   椎名浩昭 ,   井川幹夫 ,  

ページ範囲:P.63 - P.65

 症例は49歳,男性。尿閉を主訴に当科を受診した。直腸指診にて,直腸前壁に手拳大,弾性硬,表面不整な腫瘤を触知した。血清PSA値に異常を認めず,経直腸的前立腺超音波断層法にて腫瘤の推定重量は311g,内部は不均一であった。経直腸的針生検では確定診断に至らず,病理解剖にて前立腺平滑筋肉腫であることがわかった。前立腺平滑筋肉腫の本邦報告例は現在までに60例あり,自験例が61例目である。

逸脱尿道ステントを核とした膀胱結石

著者: 難波行臣 ,   木内寛 ,   藤本雅哉 ,   古賀実 ,   竹山政美

ページ範囲:P.67 - P.69

 症例は96歳,男性。血膿尿を主訴に当科を受診した。KUBにて膀胱結石および膀胱内に逸脱した尿道ステントを核とした膀胱結石を認めた。経尿道的な摘出を試みたが摘出できず,膀胱高位切開術にて摘出を行った。結石成分は尿酸100%であった。

回腸による導尿路作成と膀胱拡大術を行った先天性神経因性膀胱の2例

著者: 佐々木秀郎 ,   力石辰也 ,   加藤恵子 ,   西田智保 ,   牧角和彦 ,   岩本晃明

ページ範囲:P.71 - P.75

 2例の先天性神経因性膀胱症例に対し,Casaleが報告した回腸を用いるMitrofanoff法を行った。膀胱拡大術と同時に,約3,5cmの回腸を遊離し,中央部で腸間膜の反対側で全周の約80%を切開し,2つのセグメントにした.それぞれのセグメントを互いの反対側の腸間膜側で切開して1枚の板状にした後,ロール状に縫合して約12cmの新尿道を作成した。この方法は簡便で,十分な長さが得られる優れた方法と考えられた。

腎摘出術14年後に膵転移が明らかになった腎細胞癌

著者: 今村正明 ,   大森孝平 ,   西村一男 ,   中島康夫

ページ範囲:P.77 - P.79

 63歳,女性。1985年5月右腎摘除術施行。病理診断は淡明細胞癌,G1,pT2NOMO。以後,当科外来にて定期的に経過観察していたところ,1999年6月腹部CTにて膵尾部に,造影される長径7cmの腫瘍を認めた。1999年8月膵体尾部切除術施行。膵組織像は淡明細胞癌,G1の所見であり,腎細胞癌の14年目の膵転移と診断された。術後,インターフェロンα療法を開始した。術後5か月経過した現在,再発は認めていない。

精巣傍体より発生したと思われる陰嚢内嚢腫

著者: 森山浩之 ,   石光広 ,   望月英樹 ,   中原満 ,   福原敏行 ,   西阪隆

ページ範囲:P.81 - P.83

 61歳,男性が無痛性の左陰嚢内腫瘤を主訴に受診した。左陰嚢内嚢胞状腫瘍と診断して手術を施行したところ,術後の病理診断は精巣傍体より発生した嚢腫であった。

画像診断

自然砕石をきたした腎サンゴ状結石を伴う腎細胞癌

著者: 石渡進 ,   西古靖 ,   松島常

ページ範囲:P.85 - P.87

 患者 55歳,女性。
 主訴 肉眼的血尿,膀胱タンポナーデ。

LH-RHアナログが有効であった膀胱子宮内膜症

著者: 工藤茂将 ,   菊地隆 ,   川口俊明

ページ範囲:P.89 - P.91

 患者 49歳,女性。
 主訴 月経時の排尿痛。

小さな工夫

骨盤内手術における3ウェイヘマチュリアカテーテルの使用経験

著者: 古家琢也 ,   高橋信好

ページ範囲:P.93 - P.93

 回腸膀胱は,浸潤性膀胱癌の尿路再建術として多くの施設で行われている。回腸膀胱への留置カテーテルは,カフの容量が大きいこと,新膀胱の洗浄の際に側孔が多くあるほうが都合がよいことなどの理由から,3ウェイカテーテルが一般的に使用されている。しかしこのカテーテルの欠点として,1)先端が硬いため新膀胱に穴が開く,2)先端が長いため側孔の位置によっては腸粘液が洗浄にて十分に除去できない,3)カフが自然に抜けることが多いためカテーテルが自然抜去してしまうといったトラブルが頻繁に発生した。そこで我々は,腎盂バルーンカテーテルのように,先端が短く先穴があり,しかもある程度の弾力のあるカテーテルが留置カテーテルとして有効ではないかと考え,クリエートメディック(株)の協力で,22Fr.3ウェイヘマチュリアカテーテルを開発した(図)。このカテーテルの特徴として,1)カフが60mlまで膨らむため,回腸膀胱あるいは前立腺全摘除術後の留置カテーテルとして使用可能である,2)先端が短いため,新膀胱に穴があくといったトラブルがなく,また前立腺全摘除術では膀胱刺激症状が非常に少ない,3)先穴があいているため,洗浄により腸粘液が十分に除去可能である,4)カテーテルが柔らかいため,様々な状況に対応可能である,5)他のカテーテルと比べてもコスト的に遜色ない,6)オールシリコン製のため感染症の発生頻度が少ない,などといった長所が挙げられる。

病院めぐり

横浜労災病院泌尿器科

著者: 永田真樹

ページ範囲:P.94 - P.94

 当院は全国で39番目の労災病院として,また横浜市北東部における中核施設として平成3年6月21日に開院し,今年でちょうど10周年を迎えました。
 現在は病床数650床,23診療科の規模を有する病院として,1日平均640人の入院患者と,2,500人を超える外来患者を抱えるまでに至っており,紹介率39%,平均在院日数17日という,まさに急性期の病院として機能しています。加えて,海外勤務健康管理センター,勤労者メンタルヘルスセンター,産業医臨床支援センターなどを設置し,機能の充実にも努めています。

国立福山病院泌尿器科

著者: 水谷雅巳

ページ範囲:P.95 - P.95

 福山市は広島県南東部,岡山県境にある備後の中心都市で,人口約38万人,お城をセットに望める新幹線駅は全国でも福山だけです。レールスターに乗れば新大阪からおよそ1時間で福山に着きます。国立福山病院は福山駅からまっすぐ南に3kmほど行ったところにあります。当院の前身は福山陸軍病院で,昭和20年に厚生省に移管,国立福山病院となりました。昭和41年に現在地に新築・移転,昭和47年に定床460床(一般410床,伝染病50床)となり現在に至っています。診療科は21科,医師数は研修医,レジデントを含め75名で,岡山大学,広島大学,川崎医科大学から派遣されています。
 泌尿器科は昭和43年に皮膚科と分離し,梶尾克彦先生が初代泌尿器科医長となられました。昭和55年に梶尾先生から松木暁医長に引き継がれ,現在は松木暁,水谷雅巳,嘉手納一志の常勤医師3名と長谷川泰久,大原慎也のレジデント2名が勤務しています。外来患者は1日平均約70名ですが,月,木曜日が手術のため午前中のみの外来診療で,火,水,金曜日の外来は大変混雑します。昨年から再診予約システムを導入しましたが,待ち時間の短縮は不十分です。特殊外来として火曜日の午後に尿失禁外来,水曜日の午後に小児泌尿器科外来を実施しています。平成10年に,隣接する沼隈町で前立腺検診が始まり,他の周辺市町村でも前立腺検診を取り入れるところが増えてきました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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