icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻1号

2002年01月発行

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・13

腎盂形成術

著者: 島田憲次1 松本富美1 原田泰規1 内藤泰行1

所属機関: 1大阪府立母子保健総合医療センター

ページ範囲:P.25 - P.35

文献概要

 先天性水腎症は多くの場合には"high insertion"型をとるため,腎盂形成術の際には腎盂切開のデザインが最も重要となる。腎盂尿管吻合に際しては手術用ルーペを用いて慎重な操作を加え,腎瘻と吻合部のステントを留置する。さまざまなvariationにも柔軟に対応できるよう,異常血管に対する処置や狭窄部が長い場合の術式にも精通しておく必要がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら