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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻12号

2002年11月発行

特集 私の行っている縫合と吻合の手技・2

パウチ形成

著者: 若林賢彦1

所属機関: 1滋賀医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.1025 - P.1028

文献概要

 膀胱全摘後の尿路変向術には,さまざまな術式がある。腸管を利用して尿を貯めるためのパウチを形成する術式としては,自己導尿型と自然排尿型の方法がある。自然排尿型(orthotopic neobladder)は,患者のQOLをあまり損なわない優れた術式として広く普及している。回腸を利用したパウチ形成の手技についてStuder法を例にとり,そのポイントとコツについて述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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