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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻3号

2002年03月発行

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・15

小切開による上皮小体摘出術

著者: 池田佳史1 高見博1 佐々木裕三1 高山純一1 栗原英子1 小平進1

所属機関: 1帝京大学医学部外科

ページ範囲:P.225 - P.231

文献概要

 上皮小体機能亢進症の手術は通常上皮小体全腺の確認が行われてきた。しかし,術前の超音波や99mTC-MIBIシンチグラフィによる局在診断能の向上と術中intact-PTH assayによる病的腺腫摘出の確実性が増し,腺腫による原発性上皮小体機能亢進症の手術は腺腫の摘出のみという低侵襲性手術の方向に変遷してきた。今回,小切開による手術方法を紹介する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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