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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻5号

2002年04月発行

雑誌目次

綜説

前立腺における上皮—間質の相互作用—正常および異常増殖における間質の役割

著者: 杉村芳樹

ページ範囲:P.289 - P.296

 前立腺の生物学的特性として,分泌腺の周囲に存在する平滑筋組織を主とした間質細胞に富んでいることがあげられる。前立腺の発生,分化,およびアンドロゲン依存性増殖の制御機構において,各種増殖因子あるいはサイトカインを介した,上皮—間質間の相互作用が注目されている。前立腺においては加齢とともに肥大症あるいは癌が高率に発生するが,これらの異常増殖性病変の発生と進展の機構においてもこの間質組織が重要な役割を持つ。

手術手技 目でみる泌尿器科手術のポイント・16

後腹膜リンパ節郭清術

著者: 篠原信雄

ページ範囲:P.299 - P.307

 後腹膜リンパ節郭清術は,精巣腫瘍の集学的治療において重要な位置を占めるものである。本術式は,StageⅠ非セミノーマ症例の診断・治療を目的として,また転移性精巣腫瘍の全身化学療法後の残存病変切除を目的として実施される。本稿では,当科における経験をふまえ,StageⅠ症例に対する神経温存後腹膜リンパ節郭清術を解説,あわせて神経刺激装置を用いた化学療法後残存病変切除に対する神経温存後腹膜リンパ節郭清術も紹介した。

後腹膜リンパ節郭清術

著者: 野々村祝夫

ページ範囲:P.309 - P.317

 進行性精巣腫瘍に対する後腹膜リンパ節郭清術(RPLND)はその治療上非常に重要な位置を占めている。本手術の必要性は1)病理学的staging,2)治療効果の判定と残存腫瘍細胞の検索,3)腫瘍(特にteratoma)に対する外科的完全切除の3点に集約される。従来の手術術式では,高頻度に射精障害を生じるが,射精神経を温存する術式の導入により,患者のQOLの向上が期待できる。本稿では,standardなRPLNDの術式を中心に射精神経温存RPLNDの術式の要点を紹介する。

精巣腫瘍に対する後腹膜リンパ節郭清術

著者: 奥村和弘 ,   寺地敏郎

ページ範囲:P.319 - P.328

 stage Ⅱ Aの症例に対しては限局的なRPLND,stage Ⅱ B症例では,患側は腎茎より頭側を含めた広汎な郭清が必要となる。腫瘍径が小さなものでは,射精機能の温存のために腰部内臓神経と下腹神経の温存も考慮しなければならない。アプローチは,一般的には経腹的に行うが,主病変が腎茎より高い位置にある場合は経胸腹的アプローチも有効である。郭清はsplit and rollなどの手法を用い,郭清範囲の血管系を裸にする意識で行う。

セミナー 泌尿器科医に必要な新しい医療材料の知識・4

組織接着剤

著者: 斉田芳久 ,   炭山嘉伸 ,   長尾二郎

ページ範囲:P.329 - P.333

 フィブリン接着剤は,生物学的組織接着剤で毒性や異物反応が少なく,生理的機序に基づいた創傷組織の接着,閉鎖が行われる理想的な生体接着剤である。手術時の体液漏出防止,止血,瘻孔閉鎖,組織の接着固定など広い分野で使用されている。液状とシート状の2種類の剤型があり,使用者が特性を十分に理解し,的確な部位へ目的に合わせた剤型を適切な方法で使用することで,今後泌尿器科領域を含め適応が拡大していくものと思われる。

原著

クエン酸シルデナフィルに対する患者および医療従事者の認識度について

著者: 根笹信一 ,   石山俊次 ,   藤広茂 ,   玉木正義 ,   前田真一 ,   宇野裕巳 ,   山田徹 ,   江原英俊 ,   出口隆

ページ範囲:P.337 - P.340

 勃起不全患者と医療従事者におけるクエン酸シルデナフィルの認識度を,質問用紙を用いて調査,解析した。2001年の調査では発売当初の1999年と比較して,硝酸剤との併用禁忌を認識していない患者の割合が増加している一方で,催淫剤であるとの誤解は減少していた。医療従事者(看護婦)においては,硝酸剤併用禁忌についての質問に1割強が誤答を示し,また催淫剤であるとの誤解が約半数にみられ,この傾向は1999年,2001年とも変わらなかった。世間の関心が薄れた今こそ,本薬剤に対する正しい知識が広く普及するよう努める必要がある。

症例

3度の転移巣切除術後7年間再発をみない腎癌

著者: 高田徳容 ,   東山寛 ,   松田博幸 ,   森達也 ,   南茂正 ,   里悌子

ページ範囲:P.341 - P.343

 症例は64歳,女性。微熱を主訴に受診し,腹部CTにて腎腫瘍を認め,根治術を施行した。組織学的診断は腎細胞癌であった。2年後,前頭部の腫瘤を自覚し,これを切除した。組織学的診断は転移性腎細胞癌であった。さらに頭部CTにて骨転移を認め,外科的に切除した。その1年後には耳下腺転移を認め,これも切除術を施行した。最後の転移巣切除後7年を経過した現在,腫瘍の再発・転移の所見は認めていない。

根治的前立腺全摘除術後の尿道カテーテル抜去困難例

著者: 鈴木一実 ,   西澤秀治 ,   村石修 ,   森田辰男 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.344 - P.347

 症例は59歳,男性。前立腺癌臨床病期B1の診断で根治的前立腺摘除術を施行した。3-0吸収糸6針にて膀胱尿道吻合を行い,20F尿道カテーテルの先端を切断し留置した。術後14日目にカテーテルの抜去を試みるも,カテーテル先端が膀胱壁に固定されており抜去不能であった。術後21日目にスタイレットを用いカテーテルを抜去した。カテーテルには損傷や結石の付着はみられず,膀胱鏡では前壁に陥凹した,発赤した粘膜が認められた。

尿管腸骨動脈瘻の1例

著者: 高橋淳 ,   渡邊伸一郎 ,   柳沢健 ,   馬場雅人 ,   三木敬也 ,   須藤芳徳

ページ範囲:P.349 - P.351

 症例は85歳男性。1997年6月に前立腺癌による両側尿管皮膚瘻術を施行し,以後、定期的にカテーテル交換をしていた。1998年12月30日,カテーテル交換時に拍動性出血を左尿管ストーマ口より認め,血管造影で左尿管総腸骨動脈瘻の診断を得て,緊急手術となった。術後経過は良好で外来通院していたが,2000年2月に外傷性腹膜内膀胱破裂がもとで死亡した。

前立腺癌脳硬膜転移の1例

著者: 成岡健人 ,   上田正山 ,   鈴木英訓 ,   諸岡暁 ,   長島弘泰 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.352 - P.354

 症例は72歳,男性。前立腺癌治療中に右半身麻痺を訴え,頭部CTで左頭頂葉付近に3×3cmの腫瘤とその周囲の脳浮腫像を認めた。前立腺癌頭蓋内転移も否定できず、腫瘍摘出術を施行した。病理組織診断は前立腺癌脳硬膜転移であった。術後全脳照射療法を施行し、腫瘍摘出後4か月経過した現在,頭蓋内に再発なく,外来にて経過観察中である。

陳旧性陰嚢内血瘤の1例

著者: 黒田功 ,   田岡利宜也 ,   桑田善弘 ,   武田繁雄 ,   筧善行

ページ範囲:P.355 - P.357

 54歳,男性。右陰嚢腫大を主訴に当科を受診した。約20年前に喧嘩による陰嚢外傷があった。受診時,右陰嚢は超手拳大に腫大,画像検査にて陰嚢内血瘤が疑われたが,精巣腫瘍を否定できないため,高位除睾術を施行した。組織学的には陳旧性陰嚢内血瘤であった。

射精後に尿道出血を呈した前立腺ポリープ

著者: 笹尾拓己 ,   広瀬崇興 ,   服部淳夫 ,   伊藤直樹

ページ範囲:P.359 - P.361

 症例は30歳,男性。7年前より約2年に1度,射精後の血尿を認め,1年前には凝血塊により尿閉となった。2000年11月,再び射精後の尿道出血を認め当科に入院した。尿道膀胱鏡では精阜の右側に多発するポリープを認め,生検および電気凝固を行った。病理組織学的には,HE染色では円柱上皮の乳頭状の隆起,上皮下の腺管構造を認め,円柱上皮はPSA染色で陽性であった。手術後,現在まで射精後の尿道出血を認めていない。

トピックス

PubMedを用いた文献検索のpitfall

著者: 樋之津史郎

ページ範囲:P.363 - P.368

 PubMedを使って文献検索する際に,検索もれを減らすためのポイントがある。1つは,MEDLINEに収載されていない雑誌があることに注意する。特に日本語の雑誌は充実していない。次に,雑誌によってMEDLINEに収載される時期が違うことにも注意する。雑誌が発行されて印刷物が手元にあるからといってそれらの論文がすべてMEDLINEで検索できるわけではない。最後に,絞り込み検索によって検索もれが生じることがある。PubMedのLimitsという機能を使うとインデックス作業の終了していない最新の論文は検索できない。

小さな工夫

細径硬性尿管鏡を用いた尿道内バルーンカテーテルの留置

著者: 藤田哲夫 ,   志村哲

ページ範囲:P.369 - P.369

 尿道狭窄に対する内尿道切開術は,我々は通常以下の方法にて行っている。1)内尿道切開鏡を狭窄部まで直視下にて挿入,2)切開鏡のワーキングチャンネルよりガイドワイヤーを挿入,3)ガイドワイヤーをガイドとして狭窄部を切開,4)ガイドワイヤーを尿道内に残して切開鏡を抜去,5)ガイドワイヤーをガイドとして18〜20Frの腎盂バルーンカテーテルを留置する。この過程において,5)の操作時に稀に,狭窄部の切開は十分だがバルーンカテーテルの留置が困難な例に遭遇する。
 今回我々が経験した症例は,前立腺手術後の尿道狭窄例であった。前立腺部尿道に狭窄を認め内尿道切開術を施行したが,6時方向に手術の影響と考えられる陥凹を認めた。十分な内尿道切開術を施行後,ガイドワイヤーを通じ18Fr腎盂バルーンカテーテルの留置を試みたが,6時方向の陥凹にカテーテル先端が落ち込み,挿入不可能であった。スタイレットを用いた挿入も試みたが,前立腺部尿道穿孔の危険性が高いと判断し,細径硬性尿管鏡を用いてカテーテルを留置した。細径硬性尿管鏡はACMI社製6.9Fr Micro−6(以下MR−6と略す)を使用した。MR−6に18Fr腎盂バルーンカテーテルを被せ(図),ガイドワイヤーをMR−6のワーキングチャンネルに通した後に,直視下に尿道を観察しながらカテーテル付きMR−6を膀胱内まで到達させた。

病院めぐり

日本鋼管病院泌尿器科

著者: 庄司清志

ページ範囲:P.370 - P.370

 日本鋼管病院は,JR川崎駅から南東方向,海側に向かってバスで10分ほどのところにあります。日本鋼管病院の歴史は古く,大正7年,日本鋼管株式会社(現NKK)により,「日本鋼管事業主病院」として設立されたのが始まりです。昭和12年に現在地に移転,川崎市で最初の総合病院「日本鋼管病院」が新築され,この時点をもって病院創立としております。現在の外来棟は昭和43年に,病棟は昭和52年に竣工しており,患者数の増加に伴う外来棟の手狭さ,老朽化対策が課題となっています。現在,診療科13科,病床数395床(うち人間ドック6床)で,1日平均1,500人を超える外来患者の診療に当たっています。外来患者に占めるNKK社員,家族,旧社員の割合は10%以下で,大半が社外の,川崎区や隣接する地域の人々であり,①患者さん中心の全人的医療,②誠意をもって人々に奉仕する医療,③地域に根差した医療を理念に掲げて,地域の中核病院としての役割を担っています。
 昭和43年,現在の外来棟が新築された年に,皮膚泌尿器科から皮膚科と泌尿器科が分離独立し,内藤政男先生が泌尿器科の科長に就任されました。昭和47年には宮崎亮先生に引き継がれております。宮崎先生は海外の医療協力に従事され,それまでナイジェリアでの診療活動に奮闘されていました。

社会保険中京病院泌尿器科

著者: 辻克和

ページ範囲:P.371 - P.371

 社会保険中京病院は,名古屋市南部の工業地域に位置し,すぐ北側を新幹線が走っています。東京から名古屋に着く3分前に左の車窓からすぐそばによく見えます。しかし実際に病院に到着するには,名古屋駅から地下鉄や名鉄に乗った後バスに乗り換えるしかなく,やや難があります。
 当院は,昭和22年に三菱航空機製作所附属病院を旧厚生省が買収し,社会保険中京病院として開院されました。発足当時は診療科8科,病床数55床でしたが,その後の診療科の充実と増床により,現在27科,10特殊センター,683床となり,1日平均外来患者数は2,000人です。昭和59年に開設された健康管理センターでは人間ドックや院外バス検診などで年2万人が受診しており,また看護専門学校や老人健康施設も併設されています。昭和34年の伊勢湾台風のときは付近一帯が約1か月間水没し,このとき被災患者の治療と救済防疫活動に努め,以来,地域と密着した病院として家庭的な雰囲気を保っています。

交見室

小児包茎手術の適応

著者: 勝岡洋治

ページ範囲:P.373 - P.373

 皆さんは小児の包茎をどのように扱っておられるのでしょうか?
 先日のことであるが,定期的に外来診療に行っている個人病院に男の子2人が,嫌がるのを無理やり母親に引きずられるようにして私の前に現れた。母親の顔を見て,数日前に上の子(8歳)を当科関連施設に包茎手術目的に紹介したことを思い出した。全身麻酔が必要で短期入院になることを母親に説明し,担当医には背面切開ではなく環状切除のほうがベターであることを指示した。ところが実際は,私の思惑とは異なった顛末となった。若い医師より全身麻酔には気管内挿管が行われることや術後の疼痛が暫く続くとの説明を聞き,思わず怯んでしまったという。その上に手術により亀頭が丸出しになるので友達からいじめに遭う心配があると知り合いの奥さんから忠告されたという。そこで思い悩んだあげく,用手的剥離を希望したという。号泣する子供を押さえつけてなんとか包皮を剥いてもらったが,その晩から局所が赤く腫れ上がり痛々しく見るに耐えないので,もう一度診察を受けにきたという。下の子(6歳)も同様の処置を受けたが,家でも容易に反転ができているという。この兄弟のケースには小児包茎に対する処置と手術適応の諸問題が含まれているように思う。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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