文献詳細
症例
文献概要
症例は44歳,女性。主訴は排尿困難であった。小児用膀胱鏡検査による検査では,内尿道口6時から尿道にかけて粘膜の不整像を認めた。生検の結果,中分化型線癌の診断を得たため尿道原発腺癌の診断にて膀胱尿道全摘除術,子宮腟前壁合併切除および回腸導管造設術を施行した。病理組織診断ではCEA陽性の尿道原発中分化型腺癌と診断された。術後補助療法は,ECF療法を行った。
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