icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科56巻8号

2002年07月発行

症例

術中超音波検査が有用であった後腹膜鏡下腎部分切除術

著者: 座光寺秀典1 齋藤延治1 椎木一彦1 荒木勇雄1 武田正之1

所属機関: 1山梨医科大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.635 - P.637

文献概要

 症例は75歳,男性。肝硬変の経過観察中撮影した腹部CT検査にて径1cm大の左腎腫瘍を指摘され当科を受診した。腫瘤は左腎外側,やや上極の位置で突出はごく軽度であった。後腹膜鏡下にエコーを用いて内視鏡では同定困難な腫瘍を求め,腎部分切除術を遂行しえた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら