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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科57巻11号

2003年10月発行

手術手技 泌尿器科 体腔鏡下手術 9

後腹膜鏡下副腎摘除術

著者: 鈴木仁1 笹川五十次1 冨田善彦1

所属機関: 1山形県立河北病院泌尿器科 2山形大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.885 - P.892

文献概要

 後方到達法による後腹膜鏡下副腎摘出術の手術手技,合併症について述べる。後方到達法は,操作スペースが狭く操作にはある程度の経験が必要であるが,他臓器の圧排なしにダイレクトに副腎に到達でき,右副腎腫瘍および副腎部分切除術の適応症例においては,他の術式と比較しても低侵襲手術であり,修得しておきたい術式の一つである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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