icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科57巻2号

2003年02月発行

症例

経皮的針生検にて診断した肺癌腎転移

著者: 望月英樹1 石光広1 井上洋二1 森山浩之1 中原満1 西阪隆2 福原敏行2

所属機関: 1県立広島病院泌尿器科 2県立広島病院臨床研究検査科

ページ範囲:P.145 - P.147

文献概要

66歳,男性。無症候性肉眼的血尿を主訴に受診した。7か月前,左肺癌のため手術を受けていた。腹部CTでは両腎に腫瘤を認めた。右肺には左肺癌の転移が考えられた。両側腎腫瘤に対する治療方針を決定するため,左腎腫瘤について経皮的針生検を施行したところ,肺癌の腎転移が判明した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら