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症例
文献概要
70歳,男性。10年前に多発性骨転移を伴う前立腺癌の診断で内分泌化学療法を開始した。血清前立腺特異抗原(PSA)は359から1.5ng/mlまで低下した。治療開始から4年後にPSAが再燃した。その5年後に腹部CTにて両側副腎腫大が出現した。エコーガイド下に経皮的左副腎針生検を施行し,前立腺癌副腎転移と診断した。治療開始から12年後の現在,副腎以外の部位に癌の再発はなく生存中である。
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