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症例
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患者は51歳,男性。尿閉,発熱,頭痛を主訴に当院を受診。入院後,見当識障害が出現し腰椎穿刺を施行したところ,リンパ球優位の細胞増加を認めたため無菌性髄膜炎と診断した。膀胱内圧測定では弛緩性膀胱を呈したが,保存的治療で髄膜炎は改善し,入院20日目尿道カテーテルを抜去したところ自排尿を認め,その後正常の排尿状態に回復した。
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