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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科57巻3号

2003年03月発行

症例

バルーン拡張術が有効であった回腸導管狭窄

著者: 蔦原宏一1 福原慎一郎1 森直樹1 原恒男1 山口誓司1 厨子慎一郎2

所属機関: 1市立池田病院泌尿器科 2市立池田病院内科

ページ範囲:P.253 - P.255

文献概要

 71歳,女性。子宮頸癌に対し1982年広汎子宮全摘出術および放射線療法を受けた後,萎縮膀胱をきたし1989年に回腸導管造設術を受けた。徐々に水腎症の悪化,導管の狭窄を認めたため狭窄部のバルーン拡張術を行い,改善を得た。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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