文献詳細
手術手技 泌尿器科 体腔鏡下手術 6
文献概要
本術式は,狭い骨盤腔内での腹腔鏡下の縫合という難易度の高い技術の習得に時間を要する,手術時間が開放手術に比べ長いという欠点が指摘されている。しかし,良好な視野とそれによる確実な膀胱-尿道吻合のため,術後のQOLは開腹術に比較して明らかに勝っている。そこで,本稿ではわれわれの経験から考察したこの術式の適応,問題点,さらにアンケートから明らかになった患者の満足度について概説する。
掲載誌情報
手術手技 泌尿器科 体腔鏡下手術 6
文献概要
掲載誌情報
本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら