文献詳細
病院めぐり
文献概要
豊川市民病院は愛知県の南東部,東三河地方のほぼ中央部に位置する豊川市にあります。豊川市の歴史は古く,縄文式文化時代の晩期遺跡の存在から,約2500年以前の居住が確認されています。また,大和時代には「穂の国」と称され,「三河の国」の国府が置かれ,政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。
豊川市民病院は戦前,東洋一といわれた豊川海軍工廠併設の豊川海軍共済病院(千余床)を母体として,昭和21年に開院しました。開院当時は診療科目6科,病床数150床(一般100床,結核50床)でしたが,その後,何度かの改革に伴い平成15年現在では,診療科目23科,病床数453床(一般339床,精神106床,結核8床)となり,東三河地区の中核病院として機能しています。
豊川市民病院は戦前,東洋一といわれた豊川海軍工廠併設の豊川海軍共済病院(千余床)を母体として,昭和21年に開院しました。開院当時は診療科目6科,病床数150床(一般100床,結核50床)でしたが,その後,何度かの改革に伴い平成15年現在では,診療科目23科,病床数453床(一般339床,精神106床,結核8床)となり,東三河地区の中核病院として機能しています。
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