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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科57巻8号

2003年07月発行

特集 泌尿器悪性腫瘍の治療指針―私たちはこうしている

副腎腫瘍の治療指針

著者: 座光寺秀典1 荒木勇雄1 古谷泰久1 土田孝之1 深澤瑞也1 滝花義男1 田邉信明1 武田正之1

所属機関: 1山梨大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.581 - P.584

文献概要

 内分泌活性型副腎腫瘍に対する治療の基本は責任病巣の摘除である。また非活性型腫瘍においても手術療法を要する場合もある。今日,副腎腫瘍の外科的治療法においては体腔鏡下手術が標準術式として確立しつつあるが,その適応,術式など十分な検討が必要である。また手術適応外症例では,経過観察またはさまざまな病態に応じた薬物療法が選択される。本稿では山梨大学泌尿器科における副腎腫瘍の治療方針について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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