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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻1号

2004年01月発行

文献概要

セミナー 消毒と感染予防 6

病棟における感染症予防のポイント―創処置,留置カテーテルの感染予防など

著者: 門田晃一1

所属機関: 1岡山大学大学院医歯学総合研究科泌尿器病態学

ページ範囲:P.75 - P.79

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要約:院内感染に対する意識が高まり,様々な対策が講じられているが,必ずしも院内感染は減少していない。院内感染防止対策の基本は手洗いであり,医療スタッフ全員の協力がなければ対策は有効に機能しないことを認識することが重要である。本稿では,泌尿器科病棟での診療において必要不可欠かつ頻度の高い医療行為である創処置とカテーテル留置に関する院内感染対策について概説した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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