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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻10号

2004年09月発行

文献概要

手術手技 ここまできた泌尿器科日帰り手術 7

停留精巣,陰囊水腫

著者: 柴山太郎12 渡辺聡1

所属機関: 1伊勢原協同病院泌尿器科 2柴山泌尿器科・内科クリニック

ページ範囲:P.751 - P.754

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 要旨:小児停留精巣,交通性陰囊水腫,成人の非交通性陰囊水腫について,日帰り手術決定から手術後に至るまでわれわれの行っている方法について述べた。日帰り手術は極限まで入院期間を短縮したものであり,そのためには患者および家族への十分な説明,麻酔科医やコメディカル・スタッフとの連携が重要である。病院内での十分な話し合いと協力が得られれば日帰り手術専用の施設,設備,人員は必須ではなく,今後各施設で行われてもよい方法ではないかと考える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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