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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻13号

2004年12月発行

雑誌目次

綜説

前立腺癌に対する待機療法

著者: 原勲

ページ範囲:P.991 - P.998

要旨 待機療法は進行性前立腺癌に対し内分泌療法の開始を遅らせることが可能か? という観点から検討された。この点については結論が出ていないが,転移性前立腺癌はそれ自体が予後不良であり臨床上は治療開始を遅らせる利点があまりない。次に限局性前立腺癌に根治療法を施行した場合と,経過を見た後で内分泌療法を施行した場合との比較が検討され,腫瘍のgradeが高い場合には待機療法の適応になりにくいことが示された。今日ではPSAによるモニタリングが一般的となっており,二次治療として根治療法を念頭においた待機療法が検討されている。このように待機療法の持つ意味合いは時代により大きく異なってきている。

手術手技 ここまできた泌尿器科日帰り手術 9

カルンクルおよび尿道脱に対する外科的治療法

著者: 高橋信好 ,   山内崇生 ,   工藤大輔

ページ範囲:P.1001 - P.1005

 要旨:カルンクルは日常の外来診療で比較的頻度の高い疾患である。有症状の大豆大以上の腫瘍には,単純切除,側壁に及ぶ大きな腫瘍には,広範切除術を行っている。一方,尿道脱はカルンクルよりも稀であり,小児例では,エストロゲンによる保存的治療,成人例では,外科的根治術が行われる。環状切除術が推奨されるが,日帰りよりは,1泊入院が望ましい。いずれも仙骨麻酔で安全に施行可能である。術後の再発,狭窄には十分に注意する。

尿失禁手術

著者: 武井実根雄

ページ範囲:P.1007 - P.1017

要旨:近年本邦においても日帰り手術として施行されることが多くなった女性腹圧性尿失禁に対する低侵襲手術の代表として,TVT手術とコラーゲン注入を取り上げ,日帰り手術という観点から手技について解説する。TVT手術は長期成績が優れている反面,稀ではあるが穿刺に伴う血管や腸管の損傷による重篤な合併症をきたすリスクがあり,コラーゲン注入は合併症のリスクがほとんどない反面,適応範囲が狭く再発する。手術に際してはこれらの特徴を踏まえた実施が望まれる。

セミナー パソコン活用術とその周辺 3

デジタルカメラの上手な利用法

著者: 最上徹

ページ範囲:P.1019 - P.1023

要約:個人用デジタルカメラはこの10年間で爆発的に普及し,画素数は30万から500万クラスへと飛躍し,心臓部分であるイメージセンサーに小型CCDが用いられ画質も向上した。パソコンによる個人作成が可能となった発表用スライドに撮影した画像を利用するうえでもデジタルカメラは重要な役割を持つ。デジタルカメラは現像が不要で,撮影結果がその場でわかるため医療現場の必需品になっている。今回,機種選びも含めその活用法について述べる。

症例

成人女性に発生した尿管異所開口術後尿失禁

著者: 市原浩司 ,   久末伸一 ,   西中一幸 ,   舛森直哉 ,   伊藤直樹 ,   塚本泰司

ページ範囲:P.1027 - P.1030

 症例は30歳女性で,立位時にのみ発生する尿失禁を主訴に受診した。19歳時の左重複尿管・尿管異所開口に対する左上半腎切除術の既往があった。精査の結果,以前の手術の遺残尿管が憩室化し,失禁・頻尿の原因となっていたと判明した。遺残尿管切除術を施行し,自・他覚的に失禁は消失した。重複尿管・尿管異所開口の治療術後,下端残存尿管は憩室化し失禁の原因となる可能性があるため,十分に説明を行っておくことが必要と思われた。

頸部リンパ節転移をきたした巨大前立腺癌

著者: 駒井好信 ,   漆原正泰 ,   森本信二 ,   酒井邦彦

ページ範囲:P.1031 - P.1034

 74歳,男性。主訴は血尿。両側水腎症,骨盤内腫瘤を指摘され,当科に紹介された。PSA高値,下腹部腫瘤を認め,前立腺生検と画像検査を施行,cT4N1 M1の巨大な腫瘤を呈した低分化型前立腺癌であった。ホルモン療法を開始後,PSAは低下したが,頸部リンパ節腫大が出現した。生検すると,前立腺癌の転移であった。その後PSAが上昇したため,EMPとETPの内服を開始した。投与後,著明な白血球減少をきたし,肺炎で死亡した。

腎細胞癌との鑑別が困難であった後腎腺腫の1例

著者: 小路直 ,   永田幹男 ,   平形志朗 ,   保坂佳代子 ,   黒川純 ,   福井準之助

ページ範囲:P.1035 - P.1037

 61歳,女性。腹部CTにて,右腎臓に直径40mm大の腫瘤を認めた。造影CTでは,全体としてhypovascularであり,内部構造は,囊胞状の所見であった。腎細胞癌の診断のもとに,経腹的根治的腎摘出術を施行した。病理組織学的診断は,後腎性腺腫であった。後腎性腺腫は,稀であり,われわれが調べた限りでは,本症例は本邦22例目にあたる。

健診で発見された腎平滑筋肉腫

著者: 吉田純也 ,   伊東賢二 ,   嘉村康邦 ,   山口脩

ページ範囲:P.1039 - P.1041

 54歳,男性。人間ドックでの超音波検査で右腎腫瘍を指摘され精査目的に受診。CTで右腎中央内側に約5cmの充実性腫瘍を認め,MRI T1強調画像では筋肉とほぼ同程度の低信号であった。血管造影ではhypovascularであり明らかな腫瘍濃染像は認めなかった。右腎癌の診断で,根治的右腎摘除術およびリンパ節郭清術を施行した。摘出標本の病理組織検査結果は平滑筋肉腫であった。術後補助療法は施行せず経過をみている。

術後スリング材が脱落した膀胱頸部吊り上げ術

著者: 加藤成一 ,   高田俊彦 ,   西野好則 ,   伊藤康久 ,   坂義人

ページ範囲:P.1043 - P.1045

 腹圧性尿失禁に対する恥骨固定式膀胱頸部吊り上げキット(VESICA(R))を用いた手術後4年経過し,スリング材が脱落した1例を経験したので報告する。腹圧性尿失禁TypeⅢの46歳女性に対し,Vesica(R)スリング手術を施行した。尿失禁量は一度改善したが,手術4年後に尿失禁の憎悪を認めた。腟部にはスリング材が脱落,露出していた。同部を除去し,再発した尿失禁に対してTVT(tension free vaginal tape)手術を施行した。TVT術後は経過良好である。現在Vesica(R)手術は行われなくなったが,スリング材感染を念頭に置き,術後も長期間にわたる経過観察が必要である。

孤立性対側副腎転移巣を伴った腎細胞癌

著者: 石田勝 ,   塚本拓司 ,   黒田功 ,   新井栄一 ,   上野宗久 ,   出口修宏

ページ範囲:P.1047 - P.1049

 症例は70歳,男性。2000年3月腹部正中切開にて右副腎温存右根治的腎摘除術および,副腎腺腫の診断の元に左副腎部分摘除術施行したが,病理組織学的には,淡明細胞癌,副腎も転移巣と診断された。以後当科外来にて経過観察中の2002年12月腹部CTにて,左残存副腎に結節様構造を認めた。2003年3月左副腎摘除術を施行した。副腎組織像は淡明細胞癌であった。腎細胞癌の対側副腎転移に関して診断,治療について考察する。

悪性腫瘍との鑑別が困難であった腎血管腫

著者: 漆原正泰 ,   駒井好信 ,   森本信二 ,   酒井邦彦

ページ範囲:P.1051 - P.1053

 58歳,女性。1995年に甲状腺癌で手術。人間ドックの腹部エコーにて右腎実質内に長径13mmの不均一なエコー像を呈する腫瘤を指摘され当科を初診した。画像上,腎細胞癌あるいは甲状腺癌腎転移の可能性が示唆されたため腎部分切除術を行った。術後,病理組織学的に腎血管腫と判明した。

画像診断

イレウス症状を呈した気腫性膀胱炎

著者: 吉田宗一郎 ,   中込一彰 ,   後藤修一

ページ範囲:P.1054 - P.1055

 患 者 86歳,男性。

 主 訴 発熱,下腹部痛,嘔吐。

 既往歴 特記すべきことなし。

 家族歴 特記すべきことなし。

 現病歴 平素より排尿困難自覚していたが,無治療であった。2000年2月20日より時々尿閉となり,近医にて適宜導尿していた。2月27日より38℃台の発熱,下腹部痛,嘔吐出現し,当院に紹介され入院した。

 入院時現症 下腹部全体が膨隆しており,圧痛を認めた。下腹部は打診上,鼓音を呈していた。
 検査所見 血算:WBC 2700/ml。血液生化学:AST 137IU/l,LDH 342IU/l,CPK 3006IU/l,BUN 49.5mg/dl,Cre 1.79mg/dl,BS 60mg/dl,CRP 29.11mg/dl。尿検査:WBC多数/hpf。血液培養・尿培養:Klebsiella pneumoniaeが検出された。

 画像診断 KUBにて,膀胱部に敷石状のガスの集積,小腸ガス貯留を認めた(図1)。腹部骨盤CTにて,膀胱壁内に多数の気腫が存在していた。膀胱内腔にもガスが貯留し,液面形成像を呈していた(図2)。

 入院後経過 22 Frチーマンカテーテル留置したところ血性混濁尿の流出を認めた。PIPC 2g,CLDM 600mg/日を9日間投与し,膀胱部ガス,小腸ガス貯留像の消失を認めた。

小さな工夫

後腹膜鏡下腎尿管摘出術におけるabdominal deviceの工夫

著者: 中尾孝子 ,   井口厚司

ページ範囲:P.1057 - P.1057

 ハンドアシスト鏡視下手術におけるabdominal deviceとして,われわれはこれまでラップディスク(八光商事)やスリーブのついたハンドポートシステム(スミス&ネフュー社)を用いてきたが,今回簡単で便利なdeviceを工夫したので紹介する。

 新しいdeviceは既売品のラッププロテクター(八光商事)12mmと婦人科用長手袋(SまたはMサイズ)を組み合わせて使用する(図1)。まずラッププロテクターを創部に装着した後,術者は通常の手術用手袋の上に長手袋をつける。長手袋のスリーブを翻転させてラッププロテクターの体表側リングにかぶせて装着し,気腹して手術を行う(図2)。

病院めぐり

函館中央病院泌尿器科

著者: 田崎雅敬

ページ範囲:P.1058 - P.1058

 函館中央病院は,函館市のほぼ中央の五稜郭地区に位置する。現在ではデパートや商店が集中し,商業の中心地でもある。函館市の南端には函館山があり,その眺望の美しさは多くの人々から称賛されている。そしてその眼下には美しい街並みが,扇形状に山裾へと広がっている。

 当院は,明治33年11月に函館慈恵院として設立され,昭和5年に名称を中央病院として診療を開始した。昭和9年3月21日の函館大火により大部分を焼失したが,昭和11年8月より診療を再開した。昭和40年8月には総合病院として承認され,病床数は300床となり,昭和61年4月に泌尿器科が皮膚科と分離して,新たに開設された。平成2年1月には透析施設として認可を受け,当科が血液浄化法を担当している。平成8年には病床数600床となり現在に至る。平成10年9月には市内では初めての生体腎移植術を施行し,以後症例を重ねている。

横須賀市立市民病院泌尿器科

著者: 小林正喜

ページ範囲:P.1059 - P.1059

 横須賀市は東京湾と相模湾を分かつように存在している三浦半島を横断し,両湾に面して位置しています。気候温暖,風光明媚な景勝の地です。日本武尊にまつわる走水伝説,鎌倉時代の三浦氏,戦国時代の北条早雲の三浦氏攻め,江戸時代初期の三浦按針ウィリアム・アダムスのお話などがありますが,何といいましても幕末1853年の米国ペリー艦隊の浦賀来航が近代日本の開幕を告げたことで有名といえます。フランスのヴェルニーと小栗上野介により着工した横須賀製鉄所が日本海軍の軍港の基となり,日本海海戦の勝利をもたらしたとのことで記念艦三笠の公園もあります。明治憲法の草案を起草した夏島(現在は日産),近代郵便制度の父前島密の墓もあり,現在の民営化案を考えると,歴史と感慨深さも感じられる土地でもあります。市制施行は明治40年で,市域面積100.60平方キロメートル,人口は約43万人です。米軍基地もあります。

 当院は相模湾に臨み,茅ヶ崎方面から鎌倉を経由して続く湘南ラインともいえるルート134(通称:西海岸通り)沿いの東端に位置しています。昭和38年12月,横須賀市立武山病院として開設され(病床数40床),昭和46年5月に横須賀市立市民病院の名称になりました(病床数220床)。そして,昭和59年に増改築が行われ約500床の病院規模となりました。現在,MRI 2台,CT 3台,リニアック装置,ESWL(シーメンス・マルチライン)などと広い駐車場があります。当科は昭和46年より現日本大学教授滝本至得先生の御指導のもと始まり,現在に至っています。主な診療圏は横須賀市西部と三浦市,葉山町,逗子市などの三浦半島の西域で,背景人口は約15万人と想定されます。温暖なためか近隣には老人介護施設も多く,御高齢な患者様が多いのが特徴です。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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