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病院めぐり
横須賀市立市民病院泌尿器科
著者: 小林正喜
所属機関:
ページ範囲:P.1059 - P.1059
文献購入ページに移動当院は相模湾に臨み,茅ヶ崎方面から鎌倉を経由して続く湘南ラインともいえるルート134(通称:西海岸通り)沿いの東端に位置しています。昭和38年12月,横須賀市立武山病院として開設され(病床数40床),昭和46年5月に横須賀市立市民病院の名称になりました(病床数220床)。そして,昭和59年に増改築が行われ約500床の病院規模となりました。現在,MRI 2台,CT 3台,リニアック装置,ESWL(シーメンス・マルチライン)などと広い駐車場があります。当科は昭和46年より現日本大学教授滝本至得先生の御指導のもと始まり,現在に至っています。主な診療圏は横須賀市西部と三浦市,葉山町,逗子市などの三浦半島の西域で,背景人口は約15万人と想定されます。温暖なためか近隣には老人介護施設も多く,御高齢な患者様が多いのが特徴です。
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