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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻2号

2004年02月発行

セミナー 泌尿器科における漢方医学 1

泌尿器科における漢方医学とEBM

著者: 池内隆夫1

所属機関: 1昭和大学藤が丘病院泌尿器科

ページ範囲:P.127 - P.132

文献概要

要約:今日の現代医療における課題の第一は常に患者側に視点を置いた医療の実践である。漢方医学の応用は解決策の一つであり,患者の心と身体を同時に治療してQOLを向上させる西洋医学と漢方医学の併用療法―東西医学の調和医療―の構築こそが最良の手段と思われる。課題の第二はエビデンスに基づく医療の実践である。漢方医学においてもEBMの重要性を認識し,その評価と立証の方法論に関して慎重な議論がなされている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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