icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻2号

2004年02月発行

症例

陰茎悪性リンパ腫の1例

著者: 金子智之1 中川靖章2 山田幸央1 武村民子3 高井計弘1

所属機関: 1日本赤十字社医療センター泌尿器科 2日本赤十字社医療センター血液内科 3日本赤十字社医療センター病理部

ページ範囲:P.143 - P.146

文献概要

症例は63歳,男性。1か月前よりの陰茎腫脹とそれに引き続く両側鼠径部リンパ節腫脹を主訴に来院した。MRIにて陰茎悪性腫瘍が疑われ,陰茎海綿体・鼠径部リンパ節生検を施行した。びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(stageⅡE)と診断されたため,化学療法を施行し完全寛解が得られた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら