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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻7号

2004年06月発行

特集 前立腺生検の最前線

再生検の適応・方法

著者: 石原哲1 江原英俊1 出口隆1

所属機関: 1岐阜大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.513 - P.517

文献概要

要旨
 前立腺針生検は偽陰性が多い。初回生検での癌陰性例について再生検の適応と方法について概説する。適応としては,PSA値,直腸診所見や超音波所見の異常の継続,または初回生検でのatypical glandやhigh grade prostatic intraepithelial neoplasiaの検出の既往が一般的であり,方法としてはsextant biopsyにlateral areaなどを追加することが勧められる。あわせて,その他の再生検についても述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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