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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科58巻8号

2004年07月発行

雑誌目次

綜説

上部尿路結石に対する経尿道的内視鏡下治療

著者: 松岡啓

ページ範囲:P.561 - P.570

要旨 現在,ほとんどの尿路結石は体外衝撃波結石破砕術(ESWL)により治療が行われている。しかしながら長期に介在した結石や大結石,ESWL無効結石,尿路閉塞による二次性結石などは内視鏡による治療が必要である。また,最近では内視鏡や周辺機器の発達と内視鏡技術も進み,上記以外の尿路結石に対しても内視鏡治療はESWLよりも効果的で経済的な方法となりつつある。そこで本稿では上部尿路結石に対する経尿道的内視鏡治療について種々の破砕機器を含め改めて考えてみた。

手術手技 ここまできた泌尿器科日帰り手術 5

外来日帰り治療を主としたESWL

著者: 源吉顕治 ,   伊藤登 ,   中野雄造 ,   荒川創一

ページ範囲:P.573 - P.576

 要旨:Echolith ESL-500A/GP(R)を用いて外来日帰り治療を中心に1,000例のESWLを行った。重篤な合併症は認められず,安全性に問題はなかった。外来ESWLの要件として麻酔を要さないESWL装置であること以外に,患者への十分な治療経過の説明,合併症発生時に迅速に対処できる体制を準備することなどが挙げられる。

ESWL―日帰り治療の適応と実際

著者: 三宅修 ,   武本征人

ページ範囲:P.577 - P.582

 要旨:尿路結石症のほとんどが体外衝撃波結石破砕術(ESWL:extracorporeal shock wave lithotripsy)により治療される。本邦ではESWL機器も普及し,多くの施設で症例によっては入院せずに日帰り(外来)治療が行われている。本稿ではわれわれが行うESWL日帰り治療の適応,クリニカルパスを用いた治療の流れ,実際の手技について詳説する。

日帰りESWL

著者: 山田仁 ,   小堀豪 ,   東義人

ページ範囲:P.583 - P.586

 要旨:体外衝撃波砕石術(ESWL)は多くの尿路結石に対し高い有効率を示し,きわめて低侵襲で,優れた治療法である。それ故に,日帰りで治療は比較的容易に行える。一方で,頻度は低いとはいえ重篤な合併症が存在する。ESWLは,治療効果が保証されず,かつ,排石そのものに作用しない。その結果,治療効果が不十分にもかかわらず,ESWL後通院されない患者が存在することが,最も重大な問題と考えられる。

セミナー 泌尿器科における漢方医学 5

高齢者の泌尿器科疾患と漢方医学

著者: 上田公介

ページ範囲:P.589 - P.593

要約:高齢者においては内科的合併症のため,多くの薬剤が投与されており,これらの薬剤が排尿障害の原因になったり,あるいは,感冒に罹患したときに処方された薬剤により,尿閉をきたすことがある。このため,漢方製剤が投与されることになるが,漢方製剤と排尿との関係について研究されたものは少ない。そこで漢方製剤と排尿との関係について,今までの臨床的治験をもとに,その成績と使用方法などについて解説する。

原著

回腸利用代用膀胱30症例の臨床的検討

著者: 金子智之 ,   高井計弘 ,   深澤立 ,   藤田喜一郎 ,   本間之夫

ページ範囲:P.597 - P.600

 日本赤十字社医療センターにおいて膀胱全摘除術・回腸利用代用膀胱造設術を施行された30症例について臨床的検討を行った。平均年齢は62.8歳,平均観察期間は45.2か月であった。周術期死亡は1例(3%),早期合併症は14例(47%)に18件みられ,後期合併症は7例(24%)に8件みられた。再手術を必要としたのは6例(20%)であった。排尿状態について評価可能であった27例のうち,自排尿可能であったのは25例(85%)であり,男性が23例中21例(91%),女性が4例中2例(50%)であった。自己導尿を必要としたのは男性2例,女性2例の計4例(14%)であった。昼間尿禁制は27例(93%)において保たれており,夜間尿禁制は67%で保たれていた。回腸利用代用膀胱造設術は膀胱全摘術後の尿路再建術として合併症頻度,術後排尿機能において良好な結果を得られる術式と考えられる。

症例

超選択的動脈塞栓術で治癒した外傷性持続勃起症

著者: 遠藤純央 ,   永田大介 ,   小林隆宏 ,   金子朋功 ,   佐竹元治 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.601 - P.603

 症例は20歳,男性。会陰部打撲後2日目より陰茎の持続勃起を自覚していたが,受傷後18日目に当科を受診した。陰茎海綿体血液ガス分析,およびドプラエコーにて流入過剰型持続勃起症と診断した。受傷後21日目,陰茎動脈造影にて,左内陰部動脈末梢に血管外漏出を認め,これによる流入過剰型持続勃起症と診断し,スポンゼルを用いて超選択的動脈塞栓術を施行した。術後,再発および合併症を認めず,通常の勃起・射精が可能である。

馬蹄鉄腎に発生した腎細胞癌

著者: 木内慎一郎 ,   平川真治 ,   宮川征男 ,   池田哲大 ,   門脇浩幸

ページ範囲:P.605 - P.607

 症例は78歳,女性。肉眼的血尿を主訴に当院を受診した。CTおよび腹部大動脈造影にて馬蹄鉄腎と右腎下極の腫瘍を指摘され,峡部離断術および右腎摘除術を施行した。病理組織診断はrenal cell carcinoma,granular>clear cell type,grade 3,INFγ,pT1bであった。術後35か月後の現在,再発の兆候は認めていない。

尿道カテーテル自己抜去による膀胱異物

著者: 曽我倫久人 ,   杉村芳樹

ページ範囲:P.609 - P.611

 症例は53歳の男性。統合失調症にて精神科入院中。Foleyカテーテルの自己抜去に伴い,断片が膀胱内異物となり当科を受診した。内視鏡下に断片を確認し摘出した。自己抜去においても安全に抜去されるFoleyカテーテルの開発が待たれる。

陰囊内に発生した脂肪肉腫

著者: 神沢英幸 ,   坂田孝雄 ,   宇佐美雅之 ,   佐々木昌一 ,   林祐太郎 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.613 - P.615

 症例は54歳,男性。左陰囊内容腫大を主訴に2003年7月15日当科を受診した。血液・生化学検査および腫瘍マーカーに異常所見を認めなかった。陰囊部CTにて造影効果を有する腫瘤を認めた。左陰囊内腫瘍と診断し左高位精巣摘除術を施行。摘出重量710g,大きさ15×9×10cm。腫瘍内部は黄色,均一,充実性で,精巣は圧排されて存在していた。病理組織は高分化型と多形型の両成分が混在した脱分化型脂肪肉腫であった。

サルコイドーシスと鑑別を要した肉芽腫性前立腺炎

著者: 羽賀宣博 ,   村上房夫 ,   梅田弘幸 ,   小田島肇 ,   宍戸啓一 ,   山口脩

ページ範囲:P.617 - P.619

 53歳,男性。排尿困難を主訴に受診した。PSA 12.9(ng/ml)であったため,前立腺生検を施行した。その結果,乾酪壊死を認めない類上皮細胞肉芽腫が散見され,サルコイドーシスが疑われた。全身検索を施行したが診断基準を満たさず,他のアレルギー疾患や感染症も認めなかったため,非特異性肉芽腫性前立腺炎として経過を観察した。本疾患は前立腺癌および全身肉芽腫性疾患との鑑別上,重要な疾患であると思われる。

腎梗塞を繰り返した腎動脈瘤

著者: 森岡政明 ,   絹川敬吾 ,   古城昌義 ,   和仁洋冶

ページ範囲:P.621 - P.624

 症例は79歳,男性。2002年6月に右腎動脈瘤の確定診断が得られたが,無症候性であったため患者は手術を希望せず降圧剤,抗血小板剤などの投与で経過観察中であった。2003年9月,右側腹,回盲部痛と発熱をきたし,CTスキャンで右腎中央から下極にかけての腎梗塞と診断された。約2週間の経過で症状は改善したが,1か月後に新たな腎梗塞をきたし,梗塞によるダメージと年齢を考慮し右腎摘除術を施行した。

一部自然排石により排尿障害をきたした前立腺結石

著者: 古野剛史 ,   作田剛規 ,   野々村克也

ページ範囲:P.625 - P.627

 症例は76歳,男性。排尿困難と尿道閉塞感を主訴に初診した。視診にて外尿道口に,KUBで前立腺部にそれぞれ結石を認め,嵌頓結石摘除と経尿道的砕石術を施行した。前立腺部には一部尿道粘膜を残し空洞が形成されていた。術後排尿状態は良好であった。結石成分はリン酸カルシウム75%,炭酸カルシウム25%で,前立腺結石の自然排石例と考えられた。比較的大きな前立腺結石を認めた場合は排尿状態なども考慮に入れた診察が必要と思われた。

画像診断

術前診断が困難であった腎血管筋脂肪腫

著者: 町田竜也 ,   尾関全 ,   石坂和博

ページ範囲:P.629 - P.631

 患 者 54歳,男性。

 主 訴 左腎腫瘍精査。

 既往歴 糖尿病。

 現病歴 糖尿病のために当院内科入院中に腹部超音波にて左腎下極に腫瘍を指摘され,2001年12月10日当科に紹介された。

 現 症 左側腹部に腫瘍触知,可動性あり。結節性硬化症は認めず。

 画像診断 腹部超音波にて左腎下極にhyperechoic massを認めた(図1)。造影CTにて左腎下極を取り囲むように,血管と思われる索状構造のある脂肪成分主体の腫瘍を認めた(図2)。脂肪抑制の造影MRI(T1強調画像)にて内部不整で一部境界不明瞭な腫瘍を認めたが,左腎の変形はなく腎周囲発生が示唆された(図3a, b)。

 左腎周囲に発生した脂肪肉腫と診断し,経腰的根治的左腎摘除術および腫瘍摘除術を行った。腫瘍周囲に癒着はなく,容易にGerota筋膜外側で剥離可能であり,腫瘍を左腎と一塊として摘除した。
 摘除標本 腫瘍は8.5×7.0×7.5cmで下極より膨隆性に発育し,周囲は被膜に包まれていた。割面は黄色であった。

 病理組織学的所見 腫瘍は腎実質内から連続するものであり,脂肪組織を主体として血管,平滑筋成分から構成されていた。またHMB-45陽性細胞も認められた。

 以上より腎外発育が著明な腎血管筋脂肪腫と診断された。

病院めぐり

水戸済生会総合病院泌尿器科

著者: 野口良輔

ページ範囲:P.634 - P.634

 当院は昭和18年に茨城診療所として開設し,昭和32年,水戸済生病院に改称し,34年に丹野清喜名誉院長により104床をもって水戸の市街地に移転,新築しました。39年に診療科の充実をはかり,水戸済生会総合病院と現名称になりました。昭和50年代に入り,受診患者の増加とともに施設の老朽化,狭小化が一段と顕著になり,58年に水戸市西部の郊外,双葉台に355床を有する地域の中核病院として拡張,移転しました。その後,高度化,多様化する医療事情に対応するために院内の整備・充実に努め,平成12年までに水戸医師会との連携による開放型病棟や周産期センター,健診センター,緩和病棟を備えた503床の総合病院に発展しました。地域のニーズに応えるべく全職員が一丸となって,医療サービスに努めています。

 泌尿器科は元帝京大学教授の故和久正良先生が非常勤で診療に当たられたのが始まりです。当地に移転後に泌尿器科は常勤となり,順天堂大学の先生方にご尽力いただき,現 琉球大学教授の小川由英先生も診療に当たられました。成人の泌尿器科疾患のみならず,小児泌尿器科の分野にもご尽力され,大きく発展いたしました。昭和64年より筑波大学から常勤医が派遣されるようになり,2年後には2人診療体制になりました。一時,筑波大学の赤座英之教授も診療に当たられ,平成12年からは3人体制となりましたが,研修医制度による医局員不足のため2年前より減員となり,現在は2人で頑張っています。主任部長の野口は現 筑波大学助教授の島居徹先生の後任として平成3年に赴任し,以後13年にわたり地域医療に専念しております。

昭和大学横浜市北部病院泌尿器科

著者: 島田誠

ページ範囲:P.635 - P.635

 昭和大学横浜市北部病院は,2001年4月に横浜市の北部地域にあたる都筑区に,横浜市の協力を得て昭和大学が新たに建設,新規に開院した653床の病院で,同時に放射線医療専門学校が併設されています。都筑区全住民の平均年齢が36歳という若い街で,田園都市のシンボルである港北ニュータウンの中心に位置しています。横浜市営地下鉄「センター南」駅から徒歩5~6分で,横浜駅,新横浜駅から直通,渋谷からも約30分と東京からのアクセスも良好です。病院の後方は小高い丘の公園になっており,四季おりおりの花と緑が溢れ素晴らしい環境にあります。

 病院の特徴は,何といっても電子カルテをはじめとする全面電子化運営です。つまり,電子カルテはもちろんのこと,X線,CT,MRIや超音波検査などの画像システム,血液,尿,その他すべての検査オーダーから,結果,投薬,注射,栄養関係,さらに診療予約,会計に至るまでほぼ100%紙を使わないで行うフル電子オーダーシステムで行われています。この電子カルテシステムは,われわれ大学とコンピューター会社が共同で開発,作り上げたもので,開院当初は操作性が悪くシステムダウンも何度か経験しましたが,度重なるバージョンアップで操作性は向上し,現在では「渋滞からの抜け道」や「ショートカット」も覚え,わずかなストレスで使えるようになっています。さらに次世代への取り組みとして,地域医療連携として一部の施設にデータを提供し,ネットワーク構築へ向けての取り組みを開始しています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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