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セミナー 泌尿器科領域における重症・難治性感染症とその対策 6
文献概要
要約:複雑性尿路感染症は尿路に基礎疾患を有するものであり,このうち頻度が高いものは尿路カテーテル留置状態であるが,これ以外の複雑性尿路感染症には様々な病態が含まれる。この病態の説明と対応方法を解説した。また,複雑性尿路感染症では,empiricな抗菌化学療法を行いにくく,治療に当たっては細菌学的知識を必要とする。この点についても述べた。
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セミナー 泌尿器科領域における重症・難治性感染症とその対策 6
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