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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科59巻2号

2005年02月発行

雑誌目次

綜説

陰茎切断・陰茎再接着術の要点

著者: 丹治進

ページ範囲:P.95 - P.105

要旨 陰茎切断は,稀な疾患で,自傷がその原因であることが多い。性器自傷は,精神医学領域の問題が背景となっており,最近では統合失調症に代わって,性同一障害などの人格障害が増加傾向にある。切断陰茎は,陰茎再接着術により救急的な救済が得られる。その制限時間は,24時間ともいわれているが,はっきりとした根拠はない。陰茎の血管神経系が再吻合されなくとも,勃起機能の温存が得られる報告が多いことから,陰茎深動脈の再吻合の必然性はいまだ示されていない。一方,皮膚や亀頭の欠損は,陰茎背動静脈再吻合で著明に改善される。

手術手技 ここまできた泌尿器科日帰り手術 11

泌尿器科における日帰り生検

著者: 早瀬喜正 ,   小島宗門

ページ範囲:P.107 - P.111

要旨:泌尿器科で日帰り生検の対象になるのは,生検に伴う合併症や麻酔法の問題から,一般には膀胱,前立腺,精囊,精巣の4つである。とくに前立腺生検は,前立腺癌に対する関心の高まりとPSA検査の普及により,泌尿器科において最も頻度の高い生検となっている。日帰り生検に多くの利点があるのは事実である。しかし,臨床現場にあっては,個々の患者のニーズに対応した柔軟な姿勢で日帰り生検の妥当性を検証する必要がある。

軟性膀胱鏡と高周波スネアを用いた膀胱生検

著者: 中島耕一 ,   三浦一陽 ,   石井延久

ページ範囲:P.113 - P.120

要旨:仙骨麻酔下に行う軟性膀胱鏡と高周波スネアを用いた膀胱生検を紹介する。基本的に単発の再発性乳頭状腫瘍で,細胞診が陰性,かつ初期治療としてのTURBTにおいてG3やT1以上の診断がなされたことがない,というように適応を限れば本法は生検としてのみならず,外来TURBTとしても施行可能である。

セミナー パソコン活用術とその周辺 5

データベースソフトを使った患者情報の管理

著者: 金尾健人 ,   大東貴志 ,   村井勝

ページ範囲:P.123 - P.128

要約:近年,統計ソフトパッケージにより,多数の臨床データを簡単に解析することが可能になってきた。その一方で,多数の臨床データを効率的に採取することは容易ではない。また採取した臨床データをどのように蓄積,管理していくか十分考慮する必要がある。本稿では,当教室におけるデータベースソフトAccess(Microsoft社)を使用したデータベースシステムを紹介し,データベースソフトの利用法について解説する。

原著

下部尿路症状を主訴とする受診症例における前立腺癌発見率

著者: 福多史昌 ,   舛森直哉 ,   田中吉則 ,   田沼康 ,   柳瀬雅裕 ,   伊藤直樹 ,   塚本泰司

ページ範囲:P.133 - P.138

下部尿路症状を主訴に泌尿器科外来を受診した50歳から79歳の男性504例における前立腺癌の発見率を調査した。血清前立腺特異抗原値が4.1ng/ml以上,または,直腸診や経直腸的前立腺超音波断層法にて異常所見を認めた128例に対し前立腺生検を勧めた。128例中74例(57.8%)に前立腺生検を施行し,22例(4.4%)の前立腺癌を発見した。下部尿路症状を主訴とする症例における前立腺癌発見率は,前立腺集団検診・ドック検診のそれより高率であった。したがって,下部尿路症状を主訴に外来を受診した50歳以上の症例に対しては前立腺癌精査が必要と考えられた。なお,本検討においては前立腺癌症例に特徴的な下部尿路症状は認められなかった。

症例

超音波検査により診断した同時性両側性精巣腫瘍

著者: 石川雅邦 ,   山下俊郎 ,   松下高暁 ,   中島広聖 ,   伊藤信夫

ページ範囲:P.139 - P.141

33歳,男性。右陰嚢内容の無痛性腫大を主訴に受診した。触診上右陰嚢内容は硬く手拳大に腫大していたが,左陰嚢内容は正常であった。超音波検査を施行したところ,最大径8cmの右精巣腫瘍の所見と左側精巣内にも直径2.5cmの腫瘍性病変を認めた。血中テストステロンは低下していた。両側高位精巣摘除術を施行し,両側精上皮腫ステージⅠであった。術後,後腹膜に予防的放射線照射25.2 Gy(14回)を行った。

出血性膀胱炎に対して高圧酸素療法が奏効した2例

著者: 高杉尚吾 ,   国島康晴 ,   清水崇 ,   高橋敦 ,   伊藤直樹 ,   塚本泰司

ページ範囲:P.143 - P.145

浸潤性膀胱癌に対する放射線照射6年後に発症した出血性膀胱炎の症例,およびWegner肉芽腫症に対するシクロフォスファミド投与後の出血性膀胱炎の症例に対し,高圧酸素療法を施行した。2例とも比較的少ない回数で止血可能であり,副作用を認めなかった。出血性膀胱炎に対する高圧酸素療法は,第一選択となりうる有効な治療法と考えられた。

内反性乳頭腫と移行上皮癌の膀胱内発生の2例

著者: 井上省吾 ,   田辺徹行 ,   森山浩之 ,   米原修治

ページ範囲:P.147 - P.151

症例1:患者は70歳,男性で,頻尿および肉眼的血尿を認め,当院を受診した。膀胱鏡検査では,左尿管口近傍と左側壁に乳頭状で広基性の腫瘍を認めた。Cisplatinおよびepirubicin動注後にTURBTを施行し,病理診断は内反性乳頭腫に発生した移行上皮癌であった。2年6か月後に後壁に膀胱腫瘍の再発を認めたため,TURBTを施行した。病理診断は移行上皮癌であった。症例2:患者は81歳,男性で,頻尿および排尿困難を認め,当院を受診した。膀胱鏡検査では,三角部に表面平滑な有茎性の腫瘍を認め,頂部には乳頭状で広基性の腫瘍を認めた。TURBTを施行し,三角部は内反性乳頭腫で,頂部は移行上皮癌との病理診断であった。内反性乳頭腫は再発や悪性化の可能性もあり,定期的な経過観察が必要と思われる。

尿閉をきたした子宮筋腫

著者: 浜野敦 ,   野村栄 ,   松山玲子 ,   大貫裕子 ,   末延豊 ,   藤沢昭三

ページ範囲:P.153 - P.155

症例は44歳,女性。産婦人科で子宮筋腫の診断で通院中の約1年間,間歇的に排尿困難を自覚していた。尿閉となったため当科を受診した。尿閉となりうる基礎疾患や投薬歴がなく,触診や画像検査で比較的大きい子宮筋腫を認めたため,子宮筋腫による尿閉の疑いで子宮全摘術を施行した。術後,排尿困難は改善した。

囊胞形成をきたした前立腺癌

著者: 福本哲也 ,   俊野昭彦 ,   丹司望 ,   柳垣孝広 ,   青木克徳 ,   横山雅好

ページ範囲:P.157 - P.160

65歳,男性。主訴は排便障害。直腸指診で,直腸腹側に手拳大,弾性軟の腫瘤を触知した。CT,MRIにて,前立腺に連続して約8cm大の一部壁不整な囊胞状病変を認め,膀胱と直腸を圧排していた。さらに左内腸骨動静脈領域に同様に内部が囊胞状を呈するリンパ節腫脹を認めた。血清PSA値が高かったため,前立腺癌を疑い,経直腸的生検を行ったが,悪性所見は得られなかった。そこで,腫脹リンパ節の摘出術を施行した。その内容液のPSA値は異常に高く,迅速病理学的検査で前立腺癌と診断された。LH-RHアナログによるホルモン療法を開始し,5か月後の現在,血清PSA値は著減し,前立腺の縮小および自覚症状の改善を認めている。

健診を契機に発見された多房性囊胞状腎細胞癌

著者: 各務裕 ,   柚須恒 ,   長谷川雄一 ,   池本庸 ,   小野寺昭一 ,   頴川晋

ページ範囲:P.161 - P.164

症例は52歳,男性。健診の超音波断層検査で左腎腫瘤を指摘され当科を受診した。諸種画像所見より多房性囊胞状腎細胞癌もしくは多房性腎囊胞と診断。悪性疾患を否定できなかったため,経腹式左腎摘除術を施行した。病理組織学的に多房性囊胞状腎細胞癌(pT2N0M0,stageⅡ)であった。本腫瘍は比較的稀であるが,特に良性疾患である多房性腎囊胞との鑑別が難しく,泌尿器科臨床上,十分注意しなければならないと考えられる。

小さな工夫

TUR時における切除鏡下尿管カテーテル留置法

著者: 寺西淳一 ,   野口和美

ページ範囲:P.165 - P.165

逆行性腎盂尿管造影や尿管尿の採取を目的とした尿管カテーテルの留置を,時としてTUR手術中に同時に行う場合がある。従来,われわれはこのような場合,切除鏡を抜去し,外来で行う尿管カテーテル留置と同様に,新たに22Frの膀胱鏡に入れ換えへーベルブリッジを使用して行っていた。しかし,径の大きな切除鏡の使用後であるため,尿道出血などにより灌流が不十分である膀胱鏡では,良好な視野が得られず尿管カテーテルの留置に難渋することがあった。

 そこで膀胱鏡の入れ換えを行わず,切除鏡のまま尿管カテーテルの留置を試みたところ簡潔な方法で可能であったため今回報告する。

学会印象記

第27回国際泌尿器科学会(SIU)印象記

著者: 入江慎一郎

ページ範囲:P.166 - P.167

第27回国際泌尿器科学会(SIU)はアメリカ合衆国ハワイ州において2004年10月3日から10月7日にかけてホノルル市街のハワイコンベンションセンターで開催されました。今回は特にハワイ開催ということで観光地として魅力的であることに加え,交通の便が良い場所でもあり,日本からの参加者が多かったのではないでしょうか。私もハワイという開催地につられ,あわてて抄録を作成し参加にこぎつけた一人です(ちなみにSIUは初参加です)。

 AUAでの経験をもとに国際学会では語学力に難があるため消化不良となりやすい一般演題をさけ,事前に登録したInstruction Courseを中心にSurgical Tipsやビデオセッションに参加しました。10月4日,6:30からと記載のあるSurgical Tips(TURP or Urethroplasty)に参加すべく時間どおり会場に到着しましたが,ほとんど人が居らず,実際は7時からのスタートでした。眠い目を一生懸命見開きながら話を聞いていましたが,なんとなく出鼻をくじかれた感じでした。これが8時に終わり,今回の一番の仕事であるポスター貼りに向かいました。しかしなぜか私とその次の番号の発表者用ボードが見当たりません。担当者らしき人間にたずねても自分は責任者ではないので,あとで責任者に聞いてくれとの返事。軽い朝食をとった後,もう一度行くと責任者(といってもただの会場の見張り番のようでしたが)が「ボードは今からは用意しようがないので,どこかあいている所に貼ってよい」との返事でした。なんとなく釈然としないまま分類としてはまったく関係のない所に貼ることになってしまいましたが,皆さんお気づきになったでしょうか(ちなみに演題名はRetroperitoneal Laparoscopic Ureterolithotomy for Impacted Stonesでした)。

第27回国際泌尿器科学会(SIU)印象記

著者: 田中基幹

ページ範囲:P.168 - P.169

27th Congress of the Societe Internationale d'Urologie(SIU)が昨年10月3日から7日の5日間アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルで開催されました。学会会場は,アメリカ在住歴5年にして初めてハワイを訪れた小生には当然知る由もない,あの有名なAla Moanaショッピングセンター近くのHawaii Convention Centerでした。ハワイはアメリカに帰属している認識は持ち合わせていましたが,ここまで日本化が浸透しているとは夢にも思いませんでした。衣・食・住(ホテル)で困ることはほとんどなく,ラーメン屋から焼肉,カレーライスとどこかで見たような有名店の日本語の看板など,いま私の住まいの近所より格段に充実しているようです。

 SIUへの参加は今回初めてでした。国際色豊かで世界各国からハワイに誘われて参加してきたのでしょうか,中国語からドイツ語,日本語,フランス語,そしてたどたどしい英語などさまざまな言語が会場内を飛び交っていました。服装ですが,ハワイらしくアロハシャツを着こなしている人が多く散見され,専らスーツ姿なのは日本人をはじめアジア系の人たちのような気がしました。発表形式はSymposiumをはじめinvited speakerなどによるPlenary SessionやMain Session,そしてpodium session,moderated posterやnon-moderated posterに大別され,AUAの様相でした。近年自分の参加している国際学会は個人的な専門分野関連のAACRやASGTなどoncology関連が中心であり,AUAさながら非常に多岐にわたる,特に専門以外の分野の発表には新鮮さを感じました。中でも,5日火曜日朝のMain SessionでスペインのDr. David Castro Diazの“Incontinence:where are we now with botox and neuromodulation”では,OABを主体とした尿意切迫や尿失禁に対しボツリヌストシキシンである商品名Botoxを膀胱内注入するneuromodulationは,毒を逆手に取り治療に応用する,癌治療で最近見直されているサリドマイドさながらの発想かと親近感を覚え興味深く講演を聞き入っていました。また,小生はこの7月から奈良医大附属病院で始まった前立腺癌小線源療法に携わっており,これに関する演題発表に期待していましたが,米国以外の地域も日本同様欧州でもやっとスタートしたところだそうで,米国以外の情報はあまり得られませんでした。しかし,AUAではお馴染みのメディコン主催の寿司パーティーで,brachytherapyの講演にinvited speakerとして招かれていたDr. Mitchell Terk(Radiation oncologist, Baptist Regional Cancer Institute, Jacksonville, Florida, USA,かなりの大男でした)と知り合えたことは収穫でした。お酒の勢いもあったためでしょうか,Radiation oncologistになった動機から始まり,お互いの経歴についてため口を交わしていました。彼は今や時の人のようで,brachytherapyの宣教師として欧州をはじめ中国まで幅広く飛び回っているようです。Jacksonvilleからハワイのホノルルまでヒューストン経由でおよそ10時間かかったらしく,アメリカ国内といえ結構しんどいフライトで日本からのほうが近いのかなと妙な気がしました。膀胱癌のセッションでは,あのBCG膀注で有名なDr. Donald Lammがさっそうとグリーンのアロハシャツを着こなしmoderated posterの座長を務めていたのは印象的で,アメリカ人ならではの茶目っ気でしょうか,普段見られない姿かなとちょっと得をした気分になりました。

病院めぐり

常仁会牛久愛和総合病院泌尿器科

著者: 松木克之

ページ範囲:P.170 - P.170

牛久市は茨城県の南部に位置し,東京から約50kmの距離にあります。東京とは常磐線,国道6号線で結ばれ,成田国際空港とは国道408号線で結ばれています。北に筑波山を望み,筑波研究学園都市に隣接しています。かつては農業を中心に発展していましたが,昭和41年に首都圏近郊整備地域に指定され昭和61年には牛久市となり,現在は首都圏のベッドタウンとして発展しています。日本最初のワイン醸造場である「シャトーカミヤ」,世界最大の仏像である「牛久大仏」があります。

 常仁会牛久愛和総合病院は昭和53年に牛久中央病院として発足しました。昭和61年より常仁会牛久愛和病院となり,昭和62年より牛久愛和総合病院と名称を変更しました。平成15年4月より臨床研修病院に指定されています。当初は10科203床の病院でしたが,現在は26専門診療科,504床(急性期386床,療養型118床)の入院施設を有するまでになりました。当院の診療圏は牛久市のほかにつくば市,土浦市,龍ヶ崎市,取手市,阿見町,藤代町の一部を含んでいます。当院はその理念に「救急医療」「予防医療」「高齢者医療」を3つの柱として掲げ,救急科があることから対象診療圏より多くの救急患者が当院に搬送されてきます。夜間は2名の当直医が,日曜日および休日昼間は内科,外科,救急科それぞれ1名の医師が対応しており,かなりハードな勤務となっています。

同愛記念病院泌尿器科

著者: 平野美和

ページ範囲:P.171 - P.171

同愛記念病院は,米国からの関東大震災の義捐金を元に被災地域救済事業を目的として隅田川のほとり,東京の下町,両国に建設されました。昭和4年6月15日に診療を開始した当時は東洋一の規模を誇る病院でした。第二次大戦終戦直後から占領軍に接収されましたが,昭和30年10月17日に接収が解除され,社会福祉法人同愛記念病院として昭和31年4月16日より,再び地域の中核病院として診療を再開しました。

 病院からちょっと足をのばすと浅草寺,ネズミ小僧次郎吉の墓,忠臣蔵の吉良邸といった江戸時代の名所,旧跡が散在し,江戸時代から続く鳥料理,猪料理,泥鰌料理などのお店,国技館,江戸博物館などもあります。三社祭り,ほおずき市,両国の花火,羽子板市などがあり,東京下町の江戸情緒にあふれた地域の病院です。墨田区を中心に江東区,台東区などの方々が多く来院されます。特に墨田区は定住率の高い区で,親子3代にわたって来院されている方々も多くおられます。病院は平成14年10月に管理棟が完成し,開設当時の建物はすべて一新され,現在は427床(急性期病床397床,療養型病床30床)に特別養護老人ホーム(100床)を併設した近代的な総合病院に生まれ変わっています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

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76巻12号(2022年11月発行)

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76巻10号(2022年9月発行)

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76巻4号(2022年4月発行)

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75巻5号(2021年4月発行)

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74巻11号(2020年10月発行)

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