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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科59巻2号

2005年02月発行

セミナー パソコン活用術とその周辺 5

データベースソフトを使った患者情報の管理

著者: 金尾健人1 大東貴志1 村井勝1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.123 - P.128

文献概要

要約:近年,統計ソフトパッケージにより,多数の臨床データを簡単に解析することが可能になってきた。その一方で,多数の臨床データを効率的に採取することは容易ではない。また採取した臨床データをどのように蓄積,管理していくか十分考慮する必要がある。本稿では,当教室におけるデータベースソフトAccess(Microsoft社)を使用したデータベースシステムを紹介し,データベースソフトの利用法について解説する。

参考文献

1)大泉太郎,大平貴之,河瀬 斌:医療現場におけるコンピュータ応用の現状.脳神経外科領域におけるコンピュータとネットワーク応用の実際.臨床病理472:119-125,1999
2)森田良一,長谷川守,坂口えみ子,他:筋ジス病棟における患者資料のデータベース化の取り組み(第3報).厚生省精神・神経疾患研究10年度研究報告書.筋ジストロフィー患者のQOLの向上に関する総合的研究.pp88-89,1999

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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