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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科59巻8号

2005年07月発行

手術手技 尿路変向・膀胱拡大術 3

Mainz式尿路変向術

著者: 森義則1

所属機関: 1兵庫医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.545 - P.553

文献概要

要旨:尿路変向術における最近の傾向としては,自己導尿型よりは自然排尿型のほうがよく行われるようになってきているが,尿道の摘除が必要な場合などに自己導尿型尿路変向術の適応はある。Mainz法は回腸と結腸を合わせて尿レザバーを作製するところに特徴がある。ここでは虫垂(あるいは回腸を使用した代用虫垂)を導尿路として,臍にストーマを形成する術式について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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