文献詳細
病院めぐり
文献概要
兵庫県立成人病センターは,神戸の地に昭和37年9月に発足した財団法人兵庫県がんセンターに始まります。昭和46年4月に兵庫県立に移管,県立病院がんセンターの時代を経て,昭和59年5月,県立がんセンターより発展して県立成人病センターとなり現在に至っています。所在地も神戸より西隣の明石市に移転し,今年で22年目となります。明石は,東経135度,日本標準時子午線上の街として知られていますが,瀬戸内海に面し,明石海峡を挟んで眼前に淡路島を望み,その間を世界一の吊り橋明石海峡大橋がその優美な姿をみせる風光明媚な地です。
当センターは発足時より,がんを主体とした成人病の専門的治療,研究を行っています。当初180床だった病床数も増床が進み,また診療科も専門分野により分科,独立が進み,現在,総病床数400床,17診療科で,県下におけるがん医療の基幹病院としての役割を担っています。平成15年11月には,日本医療機能評価機構の認定を受けました。
当センターは発足時より,がんを主体とした成人病の専門的治療,研究を行っています。当初180床だった病床数も増床が進み,また診療科も専門分野により分科,独立が進み,現在,総病床数400床,17診療科で,県下におけるがん医療の基幹病院としての役割を担っています。平成15年11月には,日本医療機能評価機構の認定を受けました。
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