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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻11号

2006年10月発行

雑誌目次

綜説

男性更年期障害―Late-onset hypogonadism(LOH)

著者: 伊藤直樹

ページ範囲:P.783 - P.794

 要旨 Late-onset hypogonadism(LOH)は加齢に関連する臨床的,生化学的症候群であり,典型的な症状と血中testosterone値の低下により特徴づけられる。LOHの自覚症状を評価するにはAging Males' Symptoms rating scaleが有用であり,他覚所見としては骨密度,体脂肪率,筋力の測定,認知力の評価などを行う。血中testosteroneの評価は血中遊離testosteroneが適切であり,正常値は8.5pg/ml以上である。LOH症状を有し,血中遊離testosteroneが8.5pg/ml未満であればandrogen replacement therapy(ART)を考慮する。しかし,男性更年期外来受診者の半数以上は血中testosteroneは正常であることから,男性更年期障害とは加齢に伴う様々な症状を呈するheterogenousな疾患群であり,その一部にLOHがあると考える。

手術手技 尿路内視鏡手術 8

内視鏡下腎盂切開術―小児における経皮的アプローチの実際

著者: 丸山哲史 ,   林祐太郎 ,   中根明宏 ,   水野健太郎 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.795 - P.801

 要旨:内視鏡的腎盂切開術には逆行性のアプローチもあるが,小児に対しては主として経皮的なアプローチが選択されてきた。小児の腎盂尿管部狭窄症に対しては腎盂形成術が第一選択である。この手術の適応にあたっては十分に考慮し症例を選択し,術前に十分なインフォームド・コンセントを得ることが重要である。実際の手術にあたっては切開方法を工夫し,留置ステントの選択などにも注意する。

内視鏡下腎盂切開術

著者: 服部良平 ,   小野佳成

ページ範囲:P.803 - P.809

 要旨:私たちは水腎症症例に対し,術前検査にて異常血管のない症例や腎盂の縫縮を要さない症例には内視鏡下狭窄部切開術(endopyelotomy)を行ってきた。私たちが行ってきたendopyelotomy法について詳述した。術式は,はじめに拡張した腎盂あるいは尿管壁を狭窄部中枢側の後外側を1~2cm切開し,切開部より切開用内視鏡を後腹膜腔へ進め,そこから狭窄部の切開を開始,十分な内腔を持つ健常な尿管の位置まで切開を加えた。12または14Fr.のstentを術後2~3週間留置した。尿管狭窄部を外部より切開するため,狭窄部を容易にかつ十分切開できる利点があると考えている。多くの水腎症の症例でendopyelotomyは有効な治療方法であった。

腎盂尿管移行部狭窄症に対する経皮的内視鏡下腎盂切開術

著者: 打林忠雄 ,   長谷川徹

ページ範囲:P.811 - P.815

 要旨:腎盂尿管移行部狭窄や上部尿管狭窄による上部尿路閉塞性病変に対しては開腹手術による腎盂形成術,minimally invasive therapyとしてのバルーン拡張術,腹腔鏡下腎盂形成術および内視鏡下腎盂切開術が行われている。内視鏡下腎盂切開術には,順行性に腎盂尿管移行部に到達する経皮的腎盂切開術と,逆行性に腎盂尿管移行部へ到達する経尿道的腎盂切開術がある。筆者らは経皮的腎瘻造設による順行性到達法により腎盂尿管移行部に達したのち,腎盂尿管移行部狭窄切開術を行っており,本稿では腎盂尿管移行部狭窄症に対する直視下切開手技,およびそれらを取り巻く問題点も含めて述べる。

セミナー 下部尿路症状(LUTS)診療の最前線 2

過活動膀胱の治療

著者: 関聡 ,   井川靖彦 ,   西沢理

ページ範囲:P.817 - P.821

 要約:過活動膀胱の初期治療として行動療法や薬物療法がある。薬物療法の主体は抗コリン薬である。薬物療法に反応しない症例に対しては,neuromodulationやボツリヌストキシンの膀胱壁内注入療法などが行われるが,その治療効果についてはさらに検討が必要である。

原著

限局性および局所浸潤性前立腺癌に対する放射線単独療法(原体照射)の短期成績

著者: 五十嵐学 ,   村中貴之 ,   廣部恵美 ,   佐藤英次 ,   宮尾則臣 ,   志藤光男

ページ範囲:P.829 - P.832

 1999年6月から2002年12月までに当科で放射線単独療法を施行したT1-3N0M0の前立腺癌35例の短期的な治療効果を検討した。3年間のPSA非再発率は83.5%であった。PSA nadirまでの期間がPSA再発を予測する因子であった。前立腺容積は治療後明らかに減少しており,さらに排尿状態の悪化は認めなかった。合併症として頻尿,放射線性直腸炎を認めたが,いずれも軽症であった。限局性および局所浸潤性前立腺癌に対し放射線単独療法は短期的には有効な治療方法であると考える。

書評

救急研修標準テキスト フリーアクセス

著者: 相川直樹

ページ範囲:P.833 - P.833

 平成16年に始まった「医師臨床研修制度」の2年間の研修を修了した一期生が,18年にはいよいよ医籍に登録される。

 筆者は「医道審議会医師臨床研修検討部会」の委員として本制度構築に参画したが,「将来の専門性にかかわらず,2年間の臨床研修に専念し,プライマリ・ケアの基本的診療能力を身につけ,医師としての人格を涵養する」という基本構想から,内科,外科,ならびに救急医療(麻酔を含む)が「基礎研修科目」となったことは,わが国の臨床医育成にとって重要な改革であったと思っている。

症例

妊娠中,血尿を契機として発見された膀胱内反乳頭腫

著者: 篠田和伸 ,   小山雄三

ページ範囲:P.835 - P.837

 28歳,女性。血尿を主訴に,妊娠24週に当科を受診。超音波検査,膀胱鏡検査にて膀胱腫瘍と診断し,経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)を施行した。術後,軽度ながら子宮収縮を認めたが,ウテメリン投与にて軽快した。病理診断は内反乳頭種(inverted papilloma)であった。妊娠中の膀胱腫瘍は,現在まで約35例が報告されている。本症例は妊娠中に発生した膀胱内反乳頭種としては初の報告例である。

化学療法後残存腫瘍を大動脈合併切除・血行再建により完全切除しえたセミノーマ

著者: 那須崇志 ,   小原航 ,   加藤香廉 ,   杉村淳 ,   藤岡知昭 ,   中島隆之

ページ範囲:P.839 - P.842

 症例は37歳,男性。腹部腫瘤に対し針生検を施行,セミノーマの診断で,当科に紹介され入院した。左側精巣に硬結を触知したため高位精巣摘除術を施行,組織診断はセミノーマであった。病期ⅡBの診断で,合計7コースのVIPおよびTIN化学療法を施行,腫瘍マーカーが正常化したため,残存腫瘍を大動脈とともに合併切除,Y字人工血管により血行再建した。切除組織に腫瘍細胞を認めなかった。術後11か月現在再発を認めず経過観察中である。本邦において,化学療法後の残存腫瘍を腹部大動脈と合併切除・血行再建した精巣腫瘍症例は,筆者らの調べえた限りでは今までに1例の報告のみで,本例は第2例目と思われる。

リンパ脈管筋腫症に合併した腎血管筋脂肪腫

著者: 斉藤純 ,   角田洋一 ,   矢澤浩治 ,   細見昌弘 ,   佐川史郎 ,   伊藤喜一郎

ページ範囲:P.843 - P.845

 リンパ脈管筋腫症に合併した腎血管筋脂肪腫の1例を経験したので報告する。32歳,女性。労作時呼吸困難を主訴に当院を受診し,再発性の気胸を認め,リンパ脈管筋腫症と診断された。腹部CTでは,多発性の腎血管筋脂肪腫を認めた。腎血管筋脂肪腫は,リンパ脈管筋腫症の肺外病変としてもっとも頻度の高いものである。本報告では腎血管筋脂肪腫とリンパ脈管筋腫症について考察を加えた。

画像診断

膀胱粘膜下腫瘍として認められた前立腺貯留性囊胞

著者: 金子智之 ,   杉本雅幸

ページ範囲:P.847 - P.849

 患 者 59歳,男性。

 家族歴・既往歴 特記すべきことなし。

 現病歴 2006年1月発熱と頻尿を主訴に近医受診した。急性前立腺炎と診断され抗生物質投与にて軽快したが,腹部超音波検査にて膀胱腫瘍が疑われたため,同年2月22日当科を受診した。

 画像所見 軟性膀胱鏡では膀胱頸部12時方向に膀胱内に突出する表面平滑な粘膜下腫瘍を認めた(図1)。MRIでは同部位にT1強調像,T2強調像ともに内腔が高信号を呈する多房性病変を認め,前立腺由来の囊胞性疾患と考えられた(図2A,B,C)。

 臨床経過 2006年3月8日経尿道的切除術を施行した。腫瘍の切除を行ったところ,囊胞内腔が開放され,灰白色の液体の流出がみられた(図3)。病理組織検査では,囊胞壁に移行上皮に被覆された膀胱壁とともに,拡張した前立腺腺管が認められた。悪性所見は認められなかったため,前立腺貯留性囊胞と診断した。術後経過に問題を認めなかった。初診時のPSAは1.062ng/mlであったため前立腺生検は行わず,外来にて経過観察中である。

S状結腸憩室炎に起因するS状結腸膀胱瘻の2例

著者: 西和田忠 ,   清水一宏 ,   三馬省二

ページ範囲:P.851 - P.853

 【症例1】74歳,男性。

 現病歴 2001年12月,尿潜血を指摘され受診した近医での腹部超音波検査で,膀胱の右側後部に5cm大の腫瘤を指摘された。

 検査所見および臨床経過 初診時,末梢血白血球数が11,000/μlと増加していた以外,尿検査も含め自他覚所見に異常はなかった。腹部MRIではS状結腸に多数の憩室および結腸と膀胱に接する腫瘤が認められた(図1A)。膀胱鏡では,後三角部から頂部にかけて粘膜面が正常な隆起性病変が認められた。大腸内視鏡では明らかな粘膜病変はなかったが,腸管の可動性は消失していた。S状結腸憩室炎に起因した良性炎症性腫瘤と診断した。患者の強い希望により,経過観察を行った。3か月後,頻尿,排尿時痛,糞尿,発熱が出現した。注腸造影では,瘻孔は確認できなかった。Dynamic MRIでは,腫瘤の内部に線状の高信号域が認められた(図1B)。膀胱鏡では,隆起性病変の粘膜浮腫が著明で,中央部から膿汁様分泌物の流出が認められた。

 S状結腸憩室炎に起因するS状結腸膀胱瘻と診断し,手術を行った。術中所見では,S状結腸に多数の憩室が認められ,S状結腸前面と膀胱後壁の癒着が強度で,剝離が困難であった。腫瘤を含め,一塊として膀胱部分切除術およびS状結腸部分切除術を行った。病理組織所見では,膀胱粘膜からS状結腸粘膜にかけて炎症細胞浸潤を伴った肉芽腫が認められ,内部に壊死や出血が認められたが悪性所見は認められなかった(図2)。

【症例2】72歳,女性。

 現病歴 2002年10月,腹痛,頻尿のため近医を受診し,諸検査により手術不能浸潤性膀胱癌と診断され,セカンドオピニオンを目的に当科を受診した。

 検査成績 血液所見では,CRPが0.6mg/dlと軽度上昇していた以外,異常はなかった。膿尿が認められたが,尿細胞診は陰性であった。排泄性尿路造影では,膀胱後壁の不整が認められたが,瘻孔は認められなかった。Dynamic MRIでは,S状結腸に多数の憩室が認められ,S状結腸と膀胱の間に膀胱内に突出する造影効果のある腫瘤が認められた(図3)。膀胱鏡では,膀胱後壁を外部から圧排する腫瘤が認められた。腫瘤の粘膜面は浮腫状で,腫瘤中央部から便汁の流出が確認された。大腸内視鏡では,腫瘍性病変はなかったが,腫瘤近傍で強い屈曲が認められた。

 S状結腸憩室炎に起因した炎症性腫瘤によるS状結腸膀胱瘻と診断した。手術所見では,S状結腸から下行結腸にかけて多数の憩室が認められた。膀胱とS状結腸は強固に癒着していた。憩室が多発している部分と腫瘤を含め,一塊として膀胱部分切除術およびS状結腸部分切除術を行った(図4)。病理組織所見では,腫瘤は膀胱粘膜からS状結腸粘膜にわたって著明な炎症細胞浸潤を伴った肉芽腫で,S状結腸憩室炎による炎症性肉芽腫,およびS状結腸膀胱瘻と診断した。

小さな工夫

静脈性膀胱出血における止血の工夫

著者: 塩田真己 ,   徳田倫章

ページ範囲:P.856 - P.857

 放射線膀胱炎,シクロホスファミドやイホスファミドなどによる薬剤性膀胱炎などによる出血性膀胱炎で,高度の出血により膀胱タンポナーデとなるような症例に遭遇することが時々ある。そのような場合,ほとんどの症例で膀胱内のびまん性の静脈性出血が原因であると思われる。今回われわれは,このような静脈性膀胱出血に対しての治療で有効な治療を工夫したので紹介する。

 通常われわれは,膀胱タンポナーデをきたすほどの血尿をきたした症例に遭遇した場合,凝血塊を除去したあと,3 way尿道カテーテルを留置して生理食塩水にて還流を行っている(図1)。膀胱からのびまん性静脈性出血と思われたら,原疾患に対する治療とともに,止血目的に集尿袋を膀胱より5~10cm程度高位に置いてみる。これにて血尿がかなり薄くなるようであれば,静脈性の出血であると確信できる。なぜならば,静脈圧は通常数mmHgであり,膀胱内に軽度陽圧をかけるのみで,出血は治まるはずである。図2のように点滴台の途中に集尿袋をくくりつけて膀胱内に軽度の陽圧をかけるようにしている。この方法で,静脈性の出血は,コントロールされ,数日のうちに自然止血される。数例の経験であるが,これまでのところ静脈性出血では難治例の経験はない。この方法の利点として,手軽にどこでもできる。また,非常に経済的である。一方,短所として,膀胱に陽圧をかけることにより,尿のドレナージが不良になり,腎機能障害や尿路感染症合併のリスクが高まる。また,膀胱進展により尿意を感じるなどが考えられる。しかしながら,これまでのところ,上記の短所のいずれもわれわれは経験していない。5~10cmH2Oと極軽度の膀胱内圧であり,生理的な蓄尿時の膀胱内圧の範囲内であるため,基本的に膀胱尿管逆流やコントロール不能な尿意を起こすことはないのではないかと思われる。

病院めぐり

浜田医療センター泌尿器科

著者: 盛谷直之

ページ範囲:P.858 - P.858

 当院のある浜田市は島根県西部に位置し,日本海と山野に囲まれた自然豊かな人口6万人強の町です。広島市から高速道路で1時間30分のところにあり,約150km東方には出雲大社で有名な出雲市があります。島根県のある山陰地方は温泉が数多くあり,浜田市とその近隣には美又温泉,旭温泉,有福温泉など有名な温泉があります。また,夏はマリンスポーツ,冬はスキーを楽しむことができ,3つあるゴルフ場で1年中プレーできるため,広島県や九州地方からの観光客が訪れる町でもあります。特産物には,日本海で捕れるノドグロ(アカムツ),イカ,マアジがあり,新鮮なまま年間を通じて食することができます。

 当院は明治31年に陸軍衛戌病院として創設され,昭和20年に厚生省に移管され国立浜田病院として一般市民の診察を開始しました。さらに,平成16年4月から独立行政法人国立病院機構浜田医療センターとなりました。診療科は内科,精神科,呼吸器内科,神経内科,消化器科,循環器科,小児科,外科,整形外科,脳神経外科,心臓血管外科,呼吸器外科,皮膚科,泌尿器科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,リハビリテーション科,放射線科,麻酔科,歯科口腔外科の全21科を持ち,常勤医45名,病床数354床の島根県西部の中核をなす総合病院です。癌の放射線治療の関係から島根県西部の益田市,江津市,大田市からの紹介患者も多く,平成14年に地域がん診療拠点病院に指定されました。平成15年に病院機能評価の認定を受け,平成17年には地域医療支援病院に認定されました。また,病院施設の老朽化に伴い,平成21年の新病院移転新築が決まりました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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