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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻2号

2006年02月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器癌の化学予防

著者: 上門康成

ページ範囲:P.91 - P.99

泌尿器癌に対する化学予防は,疫学的研究,実験研究および種々の化学物質を使った大規模臨床介入試験として世界中で行われている。ターゲットは膀胱癌,前立腺癌,腎癌である。膀胱癌にはビタミン(A,B6,C,E),セレニウム,DFMO,非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAID)などが,前立腺癌ではビタミンA,C,D,E,DFMO,フラボノイド,リコペン,セレニウム,5α還元酵素阻害剤などが,腎癌ではビタミンA,C,D,Eなどが試みられている。泌尿器癌の化学予防について欧米で進められている臨床介入試験を主に紹介し,癌化学予防の現状について言及した。

手術手技 尿路内視鏡手術 2

前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺切除術(TURP)

著者: 内田豊昭

ページ範囲:P.101 - P.110

経尿道的前立腺切除術(TURP)は腫大した前立腺腺腫を切除する手技である。そのキーポイントは,1)切除範囲(膀胱頸部から外尿道括約筋近傍まで),2)深さ(輪状被膜線維まで),3)止血手技,4)合併症の対策と処置,の4点に集約される。切除量や切除時間の短さをもって技量の優越を競うものでもない。自分の技量とそれぞれの患者のリスクに応じ,安全なTURPを行うことを第一とすべきである。

経尿道的前立腺切除術(TURP)

著者: 新村研二 ,   秦野直

ページ範囲:P.111 - P.118

切除すべき腺組織と切除をとどめるべき外科的被膜がある。切除しながら,瞬時にこれらの組織をみて識別する。膀胱頸部では輪状筋を大切にし,前立腺尖部では切除すべき腺組織はすべて切除し,括約筋に損傷を与えてはならない。切除すべき腺組織と,切除してはならない括約筋側には特徴的な所見がある。

前立腺肥大症に対する経尿道的切除術

著者: 古谷雄三

ページ範囲:P.119 - P.124

経尿道的切除術(TURP)は前立腺肥大症に対する治療のgold standardであり,泌尿器科医として必ずマスターしなければならない手術である。前立腺肥大症は高齢者の良性疾患ではあるが,QOLを低下させる病態であることを考慮して手術の適応を決定する。手術の際は切除面を平坦に,被膜を露出させ,オリエンテーションを失わないようにし,合併症を少なくするように心がける。

セミナー 血栓症・肺塞栓症の予防と対策 2

血栓症の病態生理

著者: 鈴木潤 ,   佐久間聖仁 ,   白土邦男

ページ範囲:P.127 - P.131

生体には血栓形成抑制機構と血栓促進機構が存在する。健常時には前者が優勢で細胞,組織の代謝が保たれるが,高血圧,糖尿病,高脂血症,喫煙,肥満,炎症,老化などにより両者のバランスは血栓形成に傾く。血栓形成には血管内皮障害,血流異常,血小板機能などの血液成分異常が関与する。血栓症は近年増加の一途にあり,その病態を理解することは予防,治療両面で重要である。

原著

LH-RH agonistによるhot flushに対する桂枝茯苓丸の有用性

著者: 森井章裕 ,   野崎哲夫 ,   藤内靖善 ,   水野一郎 ,   永川修 ,   木村仁美 ,   布施秀樹

ページ範囲:P.139 - P.142

前立腺癌に対してLH-RH agonistを投与した患者のうち,hot flushを認めた16名を対象とし,桂枝茯苓丸7.5gを投与した。問診にてhot flushの持続時間と1日に症状の出現する頻度を観察した。年齢は平均69.0歳,病期はstage Bが6例,stage Cが7例,stage D2が3例であった。内分泌療法は,LH-RH agonist単独が4例,酢酸クロルマジノン併用例が4例,非ステロイド性抗アンドロゲン剤併用例が8例であった。桂枝茯苓丸によると思われる副作用は認めなかった。全16例中11例(69%)に症状の改善を認めた。LH-RH agonistによるhot flushに対する桂枝茯苓丸の投与は有用であると思われた。

症例

尿道外脱出を伴った尿管瘤の医原性破裂

著者: 増栄孝子 ,   加藤卓 ,   萩原徳康 ,   横井繁明 ,   江原英俊 ,   出口隆

ページ範囲:P.143 - P.145

症例は21歳,女性。排尿困難と会陰部腫瘤を主訴に受診。産婦人科医により腟囊胞と診断され切除術を受けたが,直後に肉眼的血尿が出現した。その後のDIPにて両側単純性尿管瘤と診断され,尿管瘤切開術を施行しようとしたところ,左尿管瘤は既に破裂していた。切除した腟囊胞と尿管瘤の病理所見が一致したため,尿道外脱出した左尿管瘤を切除したことによる医原性破裂と考えられる。

腎静脈内腫瘍血栓を伴った腎平滑筋肉腫

著者: 上田康生 ,   安田和生 ,   鈴木透 ,   山本裕信 ,   古倉浩次 ,   青木大

ページ範囲:P.147 - P.149

53歳,女性。左側腹部痛および腫瘤触知を主訴に当院を受診した。画像診断にて左腎静脈内腫瘍血栓を伴う腎細胞癌と診断し,経腹膜的左腎摘出術を施行した。病理診断の結果は腎平滑筋肉腫であった。術後14か月現在再発転移は認めていない。腎平滑筋肉腫は比較的稀な疾患であり,自験例は本邦101例目であった。また腎静脈内腫瘍血栓を伴った症例は自験例で5例目であった。

馬蹄鉄腎に合併した腎細胞癌

著者: 宮富良穂 ,   西尾礼文 ,   十二町明 ,   水野一郎 ,   永川修 ,   布施秀樹

ページ範囲:P.151 - P.154

症例1:72歳,男性。肉眼的血尿と左下腹部痛を主訴に当科を受診した。馬蹄鉄腎に合併した左腎細胞癌T3aN0M0と診断し,左半腎摘出術,峡部離断術を施行した。Renal cell carcinoma(RCC),G2,pT3bであった。症例2:68歳,女性。CTにて異常を指摘され当科に入院した。馬蹄鉄腎に合併した左腎細胞癌T1bN0M0と診断し,左半腎摘出,峡部離断術を施行した。RCC,G2>G1,pT1bであった。

術後10年で回腸導管に変更したコックパウチ造設例

著者: 森山浩之 ,   井上省吾 ,   田辺徹行 ,   林哲太郎 ,   福島雅之

ページ範囲:P.155 - P.158

患者は71歳の女性で,61歳時膀胱腫瘍に対して膀胱全摘除術,コックパウチ造設術を受けていた。難治性のストーマ周囲皮下膿瘍と両側水腎症のために入院し,コックパウチ摘出と回腸導管造設術を行った。コックパウチのような禁制型尿路変向術には多くの晩期合併症がみられるため,今日ではその適応患者は限定される。

大腸内視鏡下クリッピングにより対処した前立腺生検後出血

著者: 関田信之 ,   江越賢一

ページ範囲:P.159 - P.161

症例は,前立腺特異抗原(PSA)高値のため他院より紹介を受けた71歳と86歳の男性の2例。超音波ガイド下経直腸的前立腺生検を施行した。検査終了後,直腸から高度の出血を認めた。用手的圧迫では止血困難であったため,大腸内視鏡にて観察を行い,クリップを用いて止血した。クリッピングにより確実な止血が得られ,直腸出血の際には非常に有効な止血法であると考えられた。

画像診断

コイル塞栓術を施行した腎動脈瘤

著者: 蓮見壽史 ,   菅野ひとみ ,   竹林茂生

ページ範囲:P.163 - P.165

患者 64歳,男性。

 主訴 左腎動脈瘤。

 家族歴・既往歴 特記すべきことなし。

 現病歴 1997年より前立腺肥大症にて経過観察されていた。2004年4月9日,内科CTにて左腎に異常を指摘された。

 現症 154/80mmHgと軽度高血圧を認めた。

 検査所見 血液・尿検査上,異常は認めず。

 画像所見 腹部CTにて左腎門部に直径30mmの腫瘤を認め,単純CTでは2/3円周性に石灰化を認め(図1),造影CTでは血管と同密度に濃染した(図2)。腹部MRAにて,腎動脈本幹が分岐した直後に囊状で直径30mmの血管と等信号を示す腫瘤を認め,腎動脈瘤と考えられた(図3)。

 経過 2004年8月17日,動脈瘤塞栓術を目的に左腎動脈造影を施行した。左腎動脈瘤は下腎のsegment arteryに存在し(図4),瘤から下腎を広範囲に支配する血流を認めた(図5)。動脈瘤塞栓術にはCook社製,0.035inch血管塞栓用白金コイルを用いた。血管内に出たときの径が10mmのものを4本および8mmのものを3本挿入留置した。造影検査をすると動脈瘤内の血流は完全に消失しており,また動脈瘤より末梢の血流は温存されていた(図6)。術後,特に合併症は認めず,入院期間は3日間であった。術後2か月後のCTにて瘤内に血流を認めず,瘤完全閉塞と考えられた。

病院めぐり

米沢市立病院泌尿器科

著者: 高岩正至

ページ範囲:P.166 - P.166

和銅五年(712),元明天皇が蝦夷征服のため陸奥から置賜・最上の二郡を割いて出羽国を置きました。その置賜の一部として国府の統治下に入ったのが政治的な米沢の始まりです。文治五年(1189),源頼朝が藤原泰衡を討ったときに泰衡の武将良元が逃れて中津川御成山にこもり大江廣元の次子時廣がこれを征服,その戦功によって長井庄の地頭,さらに長井姓の知行地となり,米沢を190年間治めました。康暦2年(1380),伊達郡の領主伊達宗遠が長井庄を侵略・占領し高畠城を本拠として置賜を鎮撫し,以後,17代・独眼流政宗まで10代210年にわたり置賜地方を領しました。慶長3年(1598),上杉景勝が秀吉の命を受けて越後領国を転じ奥羽会津若松120万石の所領となり,米沢は執政直江兼続により今日の町の基礎づくりが始まりました。慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いで上杉景勝公が西軍に味方したため除封減封大名の対象となり,慶長6年(1601),米沢30万石に減削移封されました。寛文4年(1664),藩主綱勝公の急逝により15万石に削られ,吉良義央の子三郎が養子となり上杉家の家名相続をしました。藩財政の救いようもない窮乏期に9代藩主となったのが治憲(鷹山公)です。宝暦元年(1751),日向高鍋藩主秋月種美の次男として江戸に生まれ,数々の功績を残しました。明治22年(1889)には市町村制の実施とともに,米沢は南置賜郡から独立し米沢市が成立しました。昭和28年(1953)から30年(1955)にかけて町村合併促進法により米沢市もその範囲を広げ,現在の規模になりました。人口は9万5千人です。山形県最南部に位置し,市街地は海抜240~260m,東に奥羽山脈,南は吾妻連峰,西に飯豊連峰と2千メートル級の山々に囲まれた盆地です。面積は548km2と広く,南北に28km,東西は32kmあります。

 当院は,米沢市と東南置賜2郡により昭和13年6月に53床で開院しました。経営は昭和18年12月に山形県農業会に,昭和23年8月には山形県厚生農業協同組合連合会に引き継がれ,昭和26年9月,山形県医療機関審議会より県南地域の中央病院に指定,昭和33年4月に米沢市立総合病院として発足(237床),昭和40年5月に相生町(現在地)に移転,昭和40年6月に米沢市立病院に改称,泌尿器科を新設,昭和49年4月に人工透析室を増設しました。平成12年5月15日より日本病院機能評価機構の認定病院となりました。現在,一般病棟349床,神経・精神科76床,診療科目20科,医師数54名(研修医5名を含む)の急性期病院です。外来診療・各種検査のインターネット予約や登録医との共有ベッドなどで病診・病病連携を強める一方,救急隊と救急担当医間のホットライン体制や院内勉強会の地域への公開など地域医療の中核を担っています。また現在,地域支援病院を目指し紹介率・逆紹介率のアップ中で,入院治療計画の50~70%を目標にパス化を推進しています。なお,臨床研修病院指定(管理型),日本泌尿器科学会専門医教育施設認定,日本透析医学会教育関連施設認定などを受け研修体制を整えています。

高槻病院泌尿器科

著者: 佐久間孝雄

ページ範囲:P.167 - P.167

高槻病院はJR京都線「高槻駅」から北東の方向へ10分程度歩いたところにあり,駅から高槻病院の看板がみえます。

 特別・特定医療法人愛仁会高槻病院は,昭和33年3月の「阿部診療所」(大阪市西淀川区,千船駅前)の開設が歴史の始まりで,その後,内科,外科,産婦人科の3診療科体制を経て,昭和41年に千船病院が開院し,第二病院として昭和52年11月に高槻病院が開院しました。その後,昭和62年8月,現在の高槻病院が増築,開院しています。厚生省臨床研修指定病院認可,開放型病院認可,病院機構評価認定証交付,救急告示病院認可,周産期総合医療センター棟開設など着実に発展を続け,現在に至っています。愛仁会グループの施設として,高槻病院近隣には,リハビリテーション病院(188床:高槻病院の隣に位置),老人保健施設ケーアイ(定員100名),高槻在宅サービスセンター(訪問看護ステーション,ケアプランセンター,ヘルパーステーション),看護助産専門学校があります。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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