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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻4号

2006年04月発行

文献概要

特集 ここが聞きたい―泌尿器科検査ベストプラクティス E.X線検査法 【経皮的順行性腎盂造影】

50.経皮的順行性腎盂造影の適応,方法,基本的読影法について教えて下さい。

著者: 中村小源太1 山田芳彰1 本多靖明1

所属機関: 1愛知医科大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.174 - P.175

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1 はじめに

 経皮的順行性腎盂造影(percutaneous antegrade pyelography:PAP)は,腹臥位にて腰背部より直接腎盂穿刺を行い,造影剤を注入して腎盂・尿管を描出する方法である。本手技は,さまざまな上部尿路に対しての検査,処置,治療のファーストステップである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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