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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻4号

2006年04月発行

文献概要

特集 ここが聞きたい―泌尿器科検査ベストプラクティス J.生検法 【腎生検】

87.腎生検の適応,方法,合併症について教えて下さい。

著者: 田邉信明1

所属機関: 1市立甲府病院泌尿器科

ページ範囲:P.308 - P.309

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1 はじめに

 腎生検は,腎疾患の病理学的診断を通して予後の推定や治療方針を決定したり,治療効果を判定するための検査である。リスクを伴う検査であり,施行に当たっては検査の必要性,検査方法,合併症などを十分に説明したうえで,承諾を得ることが重要である。

参考文献

1)下条文武,齋藤 康:ダイナミク・メディシン.第6巻.pp20-26,西村書店,2003
2)富野康日己:腎生検アトラス.第2版.医歯薬出版,1998
3)荒井陽一,松田公志:泌尿器科周術期管理のすべて.p401,メディカルビュー,2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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